にじさんじのANYCOLOR、怪文書で絶好調と持ち上げられたそばから成長を諦めたかのように配当を出し始める
ほかのどこでも見られない謎の文字で記され、何語で書かれているのか何が書かれているのかも不明な古文書「ヴォイニッチ手稿」。本文と関係あるのかすら不明な色鮮やかな多数の不可解な挿絵の魅力もあり、1912年にイタリアで発見されて以来、古書マニアや暗号マニアの心をくすぐり続けてきました。 これまでこの「ヴォイニッチ手稿」は14世紀から16世紀ごろに作成されたと考えられてきたのですが、アリゾナ大学で行われた質量分析により、その年代が特定されたそうです。 詳細は以下から。UA Experts Determine Age of Book 'Nobody Can Read' | UANews.org 「ヴォイニッチ手稿」は1912年、ローマ近郊のモンドラゴーネ寺院で発見され、発見者である古書商ウィルフリッド・ヴォイニッチにちなんで「ヴォイニッチ手稿」と呼ばれています。ヴォイニッチは謎の手稿の正体を突き止め
日本帝国は東アジア一帯を占領して「大東亜共栄圏」なるものを建設すると称していましたが、果して占領された地域は栄えたのでしょうか。 一つの指標になるのがインフレ率です。 もちろんインフレ率だけで全てがわかる訳ではありませんが、極端に乱高下していれば生活が円滑でなかった事はわかります。 そこで、日本帝国が侵攻していた主な都市の物価状況を見てみましょう。 日本銀行が編纂した『日本金融史資料 昭和編』という大部の資料集があります。この 第30巻を後ろから開く※と、P159~161に占領した各都市の物価指数が収録されています。このデータを拾ってグラフにしてみます。 ※余談ですがこの本、前から漢数字で、後ろからアラビア数字でページ番号が振られており、前は本文、後ろは統計集になっています。 あまりにもインフレがひど過ぎて、思いっきり縦長に作らないと全体が収まりません。 強引に縦長に作っても折れ線が垂直に
歴史をふり返るとき、私たちはイデオロギーや思想、主義・主張が世界を変えたと考えがちだ。ところが、心理学の研究が進むにつれて、私たちの考え方や行動には生まれながらの一定のパターンがあると分かってきた。 こうなると、疑問が湧いてくる。 思想や「○○主義」には、私たちの生まれながらの行動を変えるほどの力があるのだろうか。むしろ、矢印の向きは逆なのではないか。私たちが環境的な要因によって行動を変えたときに、もっとも相応しいイデオロギーが選ばれるだけなのではないか。 ■産業革命をもたらしたのは思想ではない たとえば「なぜ産業革命はイギリスで始まったのか?」という疑問について考えてみよう。 20世紀初頭の社会学者マックス・ヴェーバーは、イギリスがプロテスタントの国だったからだと考えた。プロテスタントは貯蓄と勤勉を重んじる。貯蓄は、豊かな資本の源泉になる。勤勉さは優秀な労働力の供給源となる。これらが産業
2016年05月26日19:24 ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 シンガーソングライターの女性がストーカーに刺されて重傷を負った事件で、何故だかマスコミはヲタがアイドルを殺そうとしたという誤った図式を前提として報道していてケシカランという話があるようです。 「アイドルでもないしヲタでもない!小金井刺傷事件の報道に感じるモヤモヤ|ほぼ週刊吉田豪」 そんなマスコミの出鱈目さを非難している方々も、近頃はアイドルとファンの距離が近くなったためにこのような事件が起るという見方をしている人が多いようです。 しかし、芸能人が雲の上の存在だった昔のほうが、女優や歌手を襲う事件は多かったのです。 ストーカーだけではなく、金目的の犯行も含めて下に並べましたので、ご覧いただければ。 これはあくまでも少年犯罪の一部だけです。 昭和38年にファンの男(26)が吉永小百合(18)に自分の名前をイレ
「われわれがマイクロソフトを嫌っていたのではない、マイクロソフトがわれわれを嫌っていたのだ」――日本のソフトウェア技術者であり、Rubyの父とも呼ばれるまつもとゆきひろ氏は、日本マイクロソフトが主催する開発者向けイベント「de:code 2016」でこう語った。一体何があったのか。 「オープンソースソフトウェア」の誕生 その歴史は、1996年までさかのぼる。当時、米Microsoftが開発していた「Internet Explorer」の機能強化により、それまで大きなシェアを獲得していたNetscape CommunicationsのWebブラウザ「Netscape」シリーズとの2大ブラウザ戦争が勃発した。その後、Internet Explorerはますます勢いを増し、この勢いに押されたNetscapeは1998年1月にNetscape Navigatorを無償化。しかしシェアの巻き返しには
東ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家であるボスニア・ヘルツェゴビナで、半径がおよそ1.2メートルから1.5メートルある、高濃度の鉄分を含有する「石の球体」が発見されました。発見者である考古学者のSemir Osmanagic博士は「1500年以上前の文明で作られた人類最古の球体かもしれない」と主張していますが、専門家の間では自然現象の「コンクリーション」ではないか、など意見が割れています。 Semir Osmanagic claims boulder in Podubravlje is the world's oldest man-made sphere | Daily Mail Online http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3527997/Is-rock-proof-lost-European-civilisa
ニコニコ動画に投稿されている「17,000ヘクスの地球の歴史」というシリーズがとても面白い。 『Civilization』シリーズは、天才的ゲームデザイナーのシド・マイヤーが生み出した戦略シミュレーションゲームだ。プレイヤーは様々な文明の指導者となって、古代から現代までの歴史を再現し、自分の文明を育成する。勝利条件はいくつかあるが、世界でもっとも発展した文明を育て上げたプレイヤーの勝ち、というゲームだ。 シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI [日本語:吹替え版] [オンラインコード] 出版社/メーカー: 2K Games 発売日: 2016/10/21 メディア: Software Download この商品を含むブログを見る プレイヤー同士で競い合うマルチプレイはもちろん、文明の指導者をAIに操作させることもできる。そして、AI同士で戦わせてどの文明が勝利するか実験してみようぜ、と
進化論って、適者生存のこと? 進化論のせいで生きづらくなっていないですか? 絶滅から生命の歴史を考える『理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ』著者である吉川浩満さんに、私たちの「進化論」と科学的な「進化論」との違いについてお話を伺った(聞き手・構成/山本菜々子) ――進化論は、ずっと温めていた企画なので、実現できてとても嬉しいです。今日は『理不尽な進化』著者の吉川さんに色々と話を伺いたいと思います。 よろしくお願いします。パフェ頼んでもいいですか。 ――どうぞ、どうぞ。 ありがとうございます。いただきます。 山本さん(註:インタビュアー)がくださった企画要旨のメールに、「生きづらいのは進化論のせいだ!」とあったのが印象的でした。半分ご冗談なのかもしれませんが、おっしゃることはよくわかります。そのあたりから始めましょうか。 ――「弱肉強食」「適者生存」みたいな言葉を聞くと、日々がむしゃらに頑張
カンボジア・コンポンチャムのプリヤカーン(2016年6月12日提供)。(c)AFP/Francisco Goncalves / Cambodian Archaeological Lidar Initiative (CALI) 【6月13日 AFP】カンボジア・アンコールワット(Angkor Wat)近くのジャングルの下に眠っていたはるか昔の都市について、レーザー技術を使った調査で新たに詳細が判明した。考古学チームが12日、発表した。世界最大の宗教遺跡群に見え隠れする文明についての理解が進みそうだ。 調査は数年前から行われていたが、新たに分かったのは、クメール王朝(Khmer Empire)の都市の広がりと寺院群が誇る規模の大きさだ。 オーストラリア人考古学者のダミアン・エバンス(Damian Evans)氏によると、調査では、上空からレーザーを使って調べる技術が用いられた。 国連教育科学文
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く