ユーゴスラヴィア現代史 柴宜弘著 (岩波新書, 新赤版 1893) 岩波書店, 2021.8 新版 タイトル読み ユーゴスラヴィア ゲンダイシ
ユーゴスラヴィア現代史 柴宜弘著 (岩波新書, 新赤版 1893) 岩波書店, 2021.8 新版 タイトル読み ユーゴスラヴィア ゲンダイシ
1 国民化の暴力—マイノリティの創出と排除(「マイノリティ」を「保護」するということ—国際連盟によるシステム化と支配の構図;何も終わってはいない—東ガリツィアにおけるホロコーストの記憶をめぐって;ブルガリアの創氏改名と脱亜主義—「民族再生プロセス」再考;マイノリティとしてのチェコのコマ—非ロマとの関係をめぐって) 2 複数の故郷—越境する文化と記憶(「アメリカ」の誕生、またはもう一つの失われた故郷—ボヘミアからミネソタへ;多言語的な東欧と「ドイツ人」の文学) 3 問われる“国民の歴史”—体制の転換と記憶の転換(隣人の記憶—ポーランドにおける「過去の克服」とドイツ;ノスタルジーか自己エンパワーメントか—東ドイツにおける「オスタルギー」現象;社会主義国家の建国神話—『戦艦ポチョムキン』から『グッバイ、レーニン!』まで;中央ヨーロッパの歴史とは何か—異端派サークルにおける現代史論争;地域史とナシ
・「なぜテロに走るのか?〜国連調査から読み解く〜」(NHK時論公論) → 前からわかっていたことではあるが,政府や治安機関の腐敗が最大の原因とのこと。この辺が,現地住民ではなく現地国家に対しては同情できない理由ではあり。警察の給料が安すぎて賄賂を要求せざるをえないというような話はあるだろうが,であれば尚更政府の腐敗が最大のガンであろう。政体が純粋な独裁であるにせよ曲りなりの民主主義であるにせよ,「国民国家」の何たるかが理解されていなければ政府は政治家の私物になるのであり,まだその辺の教育からなんだろうなぁと。 ・サンタの歴史:聖ニコラウスが今の姿になるまで(ナショナルジオグラフィック日本版) → 3世紀末の聖ニコラウスは,中世末には子供にプレゼントを配る聖人となっていたが,どちらかというとなまはげのようなイメージで,祝日も12/6であった。それが12/25になり,今の恰幅のいい赤い服のおじ
東ヨーロッパ 森安達也, 南塚信吾著 (地域からの世界史, 12) 朝日新聞社, 1993.4 タイトル別名 東ヨーロッパ タイトル読み ヒガシヨーロッパ
粛清の嵐と「プラハの春」 : チェコとスロヴァキアの40年 林忠行 [著] (岩波ブックレット, No. 204 . シリーズ東欧現代史||シリーズ トウオウ ゲンダイシ ; 3) 岩波書店, 1991.6 タイトル別名 粛清の嵐とプラハの春 : チェコとスロヴァキアの40年 東欧現代史 タイトル読み シュクセイ ノ アラシ ト プラハ ノ ハル : チェコ ト スロヴァキア ノ 40ネン
Chapter 5 : Regional Reorganizations in International Relations between Two World Wars
なんかtwitterでスト魔女の世界観について色々言われていたので,それについてちと反応を。ストパンは小説版の世界地図がこんなんだと知って、うわぁ・・・と思った。http://goo.gl/p94dhttps://twitter.com/#!/deviltruck2010/status/181019175823736832 それ多分いらん子の世界地図だと思うけれども,あの世界の世界地図はメディアによって(発表時期によって)異なっていて,2006年時点と2010年時点ではけっこう違ったりするのね(つーか,いらん子時点では「ズボン」じゃなくて「パンツ」だし)。で,『ストライクウィッチーズ2』の放映直後に出た公式の地図では,中国や朝鮮半島,オーストラリア,イラクなどにあった巨大なクレーターはなかったことになってる。それらの地域が“荒漠地域”になっているという設定は変わらないけれど。 cf. 『ス
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