「日本株式会社」に「よく遊び、よく休ませる」風が吹いている。企業が「どのようにすれば社員がさらに熱心に仕事をするか」ではなく、社員をどのようにもっと遊べるようにし、しっかり休めるようにできるかに没頭しているのだ。このところ日本社会の大勢といういわゆる「働き方を変える」ブームだ。原因は厳しい求人難だ。世界最高水準の高齢化の中アベノミクスがもたらした景気回復がかみ合わさり類例を探すのが難しい働き手不足現象が起きているためだ。企業現場では「全社員同時休暇」「休日義務指定制」などのアイデアが百出している。 日本最大の建築会社である住友林業が代表的だ。この会社は「30%の休暇消費率を50%に引き上げる」という目標の下に2月、4月、6月、12月にそれぞれ4日ずつ全国の支店と営業所80カ所を一斉に休ませる方針だ。引っ越し会社のアートコーポレーションも8月から全社員が業務を休む定休日を毎年30日ほど指定す
なぜ若手社員は「指示待ち」を“選ぶ”のか?――リクルートワークス研究所主幹研究員×リクナビNEXT編集長対談<前編> 若いビジネスパーソンがキャリアに確信を持てないとき、つい陥りがちな「指示待ち」の姿勢。その歴史は案外古く、現在企業で働いている人の多くが入社する前の1981年にはすでに「指示待ち族」という言葉が流行語になっていたほど。そしていま、20代の就業意識をウォッチすると、「やる気や能力があってもなぜか『指示待ち』を“選び”、成長のチャンスを逃す人が増えた」傾向にあるといいます。その背景には何があるのでしょうか。このほど著書『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』を上梓した豊田義博・リクルートワークス研究所主幹研究員と、藤井薫・リクナビNEXT編集長に語ってもらいました。 「持てる力の10%」も仕事で出していない ―著書の中で豊田さんは、1991年から2004年ごろまでと、それ以降
法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔准教授が定期的に開催している「働き方を学ぶ」セッション。今回は、受付嬢から起業家になったディライテッド株式会社CEO橋本真里子氏と、独立までに27職種経験した株式会社クリエイターズマッチ代表取締役呉京樹氏をゲストに迎え、トークを繰り広げました。常識にとらわれない自由なキャリアの築き方について、学生たちを交えて議論を深めました。 どこに行っても活躍できる人材になるには? 田中研之輔氏(以下、田中):今日は働き方トリートメント第2回ということで、ゲストの橋本さんです。拍手で。 (会場拍手) 田中:須藤憲司さんのときにいらっしゃって。すごくおもしろい方で、タイミング的にも今一番乗っているときで、会社を起業されてこの前IVS(Infinity Ventures Summit)というところのピッチイベントで、御社のサービスについてのプレゼンをされて。これからど
えっとよくわからないのですが、ともかくそれって最高じゃないですか?! 仕事をしながら波がよければ波に乗りに行き、 仕事が終わらない時は集中して仕事を終わらせて波に乗りに行き。 朝早く来て、板を取りに来てから波に乗って仕事。 最高…ですよね? 出典: enjoystyles.jp その為にサーフボードを置いておけるスペースが有り、 外シャワーも有ると。 そしてこのシュッとした内装デザイン。 遊びも仕事出来る人って感じですね! 外観はちょっと雰囲気の違う可愛い独特なデザイン。 出典: enjoystyles.jp というか、この建物知ってる! 装飾テント(略して装テン)が特徴的で以前に写真撮った記憶が。 シェアオフィスの区分はフリーアドレスの人が基本料金、月額15,000円! カラフルな扉の奥に一坪程度の小部屋があって 鍵がかけられるブース使用が基本料金、月額25,000円! 出典: enjo
ソニックガーデンで実践していることの特徴として「ふりかえり」がある。Keep/Problem/Tryの「KPT」というフォーマットに則って実施するものだ。 入社したばかりのうちは、そこまで馴染めていなかったり、社内のことでわからないことがあっても、相談相手がわからないということもあるから、誰かが師匠(メンター)として就く。 そうすることで、何かあっても相談相手がいるので安心できる。特に、リモートワークの場合、誰もがフラットに話せる分、逆に誰に相談して良いか決まってる方が助かる。 師匠には、相談相手ということの他に、大事な役割がある。それが、「KPT」の相手をするということだ。 ソニックガーデンでのKPTふりかえりは、入社直後は週に1度くらいの頻度で、定期的に行う。アジャイルの世界でのふりかえりと違って、チーム全体ではなく、指導される側がふりかえりを行い、その内容について師匠がレビューをする
2本の論文が同時に『Annals of Internal Medicine』誌に掲載された。肝疾患、循環器の問題、消化器関連の疾患におけるリスクの低下とコーヒーの関係についての発見について記されている。 科学者たちの考えでは、この効果はカフェインではなく、コーヒーに含まれる抗酸化化合物によるものだ。カフェインレスコーヒーを飲む人々も同じ恩恵に与っていた。 肝臓の機能を高め、炎症を抑え、免疫システムを増強する効能が、コーヒーにはあるようだ。ヨーロッパの調査結果 ヨーロッパでの研究は、インペリアル・カレッジ・ロンドンと国際ガン研究機関(IARC)によって行われた。年齢35歳以上の人52万人を、10カ国において平均16年間にわたり追跡したものである。 調査結果は、一日3杯のコーヒーを飲む男性は、全く飲まない男性と比較して、(調査期間中に)死亡する割合が18%低い、3杯コーヒーを飲む女性の場合は、
今年6月中旬、東京都交通局のホームページ上にて、2016年度決算がひっそりと公表された。 東京都バスなど乗合バスの運行が中心の自動車運送事業は0.5億円の経常赤字。金額こそ前年度より縮小したものの、3期連続で赤字に沈んだ。営業利益に至っては12.8億円の赤字と、1961年度以来、実に56年連続で赤字が続いている。 交通局は東京都の内部部局ではあるが、東京都水道局や同中央卸売市場のように、条例で制定された公営企業だ。バスや地下鉄のほか、都内を走る数少ない路面電車である都電荒川線や上野動物園モノレール、さらに2008年からは日暮里・舎人ライナーを運行している。 知られざる東電との関係 乗合バスの事業者は全国の7割以上が赤字といわれる。東京都というドル箱都市を走る都バスですら慢性的な赤字体質なのには、公営企業特有の悩みがありそうだ。23区内を走る路線は乗車距離にかかわらず一律210円(ICカード
私は安倍晋三が総理大臣に返り咲いた時から一貫して反安倍なのだが、ここ最近の支持率急落には正直戸惑っている。 安倍晋三は何も変わっていない。発言が胡乱なのも、自分はすぐ野次を飛ばすくせに煽り耐性が低いのも、まともな内閣の舵取りができないのも、国防の危機を煽るくせに無能を防衛大臣に据え置いているのも、何もかも以前と同じだ。 それがここにきて急に支持率を落としているという。なぜ? マスコミが煽ったせい? マスコミはずっと前から煽っていたし、それが支持率に響いていた訳ではなかった。度重なる失言のせい? 失言は以前から何度となくあったし、それも支持率には響いていなかった。 世論調査の結果にも多少バラつきがあるとは言え、高い時は60%程度あったものが今は30%ほどだという。つまり、国民の3割程度が支持から不支持に鞍替えしたことになる。 正直なところ、報道機関による世論調査における母集団の偏りはネット上
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