shunsukehayashiのブックマーク (13)

  • いつか、子供も「夢」を持つようになる - 東大卒教育起業家の奮闘記

    今回は、進路選択についてお話しします。 小学生や中学生の進路選択 特に小学生や中学生だと、進路選択って難しいですよね。 強い目的意識をもってできる訳ではない年齢ですので。 塾に通ったり、特定の学部を目指したりというのは、多くの場合親の判断によります。 小・中学生が勉強の目的意識を持てないのは当然のことです。 まだまだ幼いですし、進路選択なんて遠い昔の話ですから。 むしろ、小学生の頃から「医者になりたい」「金融機関に勤めたい」とか言っている小学生がいたらやばいですよね笑 いつか、子供も「夢」を持つようになる 結局、中学生頃までの進路選択は親の思考が反映されます。 これ自体は自然なことなのですが、注意点も存在します。 それは、「子供もいつか進路の希望を抱くようになる」ということです。 子供も、友人と話したり先生と話したり、色々なニュース等に接することで、次第に「将来は●●になりたい」という希望

    いつか、子供も「夢」を持つようになる - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/08/28
    子供の進路選択について。
  • 復習とは何なのか - 東大卒教育起業家の奮闘記

    前回の記事で、「復習」の重要性についてお話ししました。 1週間は168時間。 そのうち塾や家庭教師の授業を受けている時間は、ごくわずかなんです。 勉強時間の多くは、授業の「復習」ということになります! …でも、「復習」とは一体何でしょうか? 今回は、それについてお話しします。 目指す状態 こういうときに、いきなり「復習とは何だろう」というのを議論するのはNGです。 そもそも、どういう状態を目指したいのか、いつまでのその状態であれば良いのか。 これらを明確にしないと、その手段としての「復習」は有意義なものになりません。 「復習」を通じて、私たちはどういう状態でありたいのか。 人によって答えは違うかもしれませんが、私は次のように考えています: その授業の内容を100%理解しており、次の内容を支障なく学べる。 勉強というのは、常に積み重ねです。 その週の勉強が終了したら、次の週には新しい勉強がス

    復習とは何なのか - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/08/26
    「復習」とは何かを考えてみました。
  • 物理の勉強法概観 その1:意識すべきこと - 東大卒教育起業家の奮闘記

    今回と次回は、物理の具体的な勉強法について触れます。 学問の位置関係 学問の大まかな位置関係、というものがあると私は思います。 どの学問が優れていてどの学問が劣っている、ということではなく、たとえばどの学問からどの学問が生まれたかといったような関係です。 物理は様々な学問の中でもわりと根っこ、先祖に近い位置にあるのではないでしょうか。 世の中の様々な現象は物理的現象として数式で表現される時代になりました。 もちろん人間の感情のように数値化できない部分も存在しますが、いまや様々な現象が物理的に解析され、あるいはモデリングされています。 そういう意味で物理学は、根幹のほうにある学問といえるでしょう(もちろん、だからといって物理学が一番優れている、と言いたいわけではありません)。 たとえば運動方程式を想定してみてください。 世の中の、我々が認知できるスケールの物体はみなこれにしたがって運動してい

    物理の勉強法概観 その1:意識すべきこと - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/08/15
    高校物理の勉強法について書きました!
  • 学校の授業は本当に無意味なのか - 東大卒教育起業家の奮闘記

    一般的に大学入試、特に東大入試というのはかなり難しいです。 それを突破するには結構な量の勉強が必要なのは言うまでもありません。 受験生たちも必死です。 私だってたくさん勉強しました。 内職 高一あたりのころに、東大の入試問題を初めて眺めて、「こんなのどうやって解くんだよ…」と呆然としたのを覚えています。 それが、何か月、何年も勉強するにつれ次第に解けるようになってくるのです。 受験勉強は時間がかかるし大変です。 こと東大になると、時間がかかるのみならず内容も難しくなります。 東大入試の勉強をしていると、学校の授業よりも先に進んだことを勉強することになるので、次第に学校の授業の進度が遅く感じられるようになります。 もうそんなところ勉強したよ、早く先に行ってくれ、と思うわけです。 しかし、そうはいっても授業の進みの速さは、できる人よりかはできない人に合わせるのが普通ですよね。 個人指導ではなく

    学校の授業は本当に無意味なのか - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/08/05
    学校の勉強の意味について。
  • 目標の細分化と計画の立て方 -受験勉強の成功のために- - 東大卒教育起業家の奮闘記

    日は、都立府中西高校へ講演に行きました。 東大録の続きを投稿する予定でしたが、変更して日の講演の振り返りにしたいと思います。 講演といっても、大人数の前で喋るわけではありませんでした。 理系の受験生数人(三年生がメインで、二年生もいました)を対象に、受験勉強の方法などについて説明するというもの。 普通の授業のように教卓のところで喋るのではあまりに寂しいので、机を移動してみんなで卓を囲む形式にしてみました。 以下のような二部構成で、各々90分程度。: 数学の問題にチャレンジ 夏休みの勉強計画を立てよう 生徒はみんな積極的に授業に参加してくれて、とても良い時間を過ごすことができました。 今回は、今日の講演会の内容について順番に述べていきたいと思います。 第一部:数学の問題にチャレンジ 前半は、数学の問題にチャレンジしてもらいました。 A3用紙に問題文を書いておき、空いたスペースに答案を書い

    目標の細分化と計画の立て方 -受験勉強の成功のために- - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/31
    今日は都立高校に講演会に行ってまいりました。その記録です。
  • 東大録 #2 沈黙の東大生 - 東大卒教育起業家の奮闘記

    安田講堂(郷キャンパス) 前回、東大に入学したての頃についてお話ししました。 私のクラスはとても静かで、授業外でさえも私語というものをほとんど聞いたことがないレベルです。 知人諸君は驚くかもしれませんが、私がクラスで一番おしゃべりでした。 喋らない東大東大の理系、特に理科一類の面々は当に静かです。 私語がないのは良いのですが、授業内での発言も実に消極的です。 先生が指名をした場合はもちろん発言をするのですが、「誰かわかる人〜!」のときに誰も手を挙げない感じです。 例えば、一年生夏学期のドイツ語の授業で、動詞の活用形を勉強していました。 その先生はちょっと変わったスタイルの授業をされる方で、学生に答えを発言・板書させて、みんなで間違えがないかチェックします。 間違えがあったら学生たちが指摘しなければなりません。 何も指摘しないと、そのまま次に進んじゃうんです(笑) 間違えていても、先

    東大録 #2 沈黙の東大生 - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/30
    東大生はなぜ発言をしたがらないのか。
  • 東大録 #1 入学、そして理一ドイツ語へ - 東大卒教育起業家の奮闘記

    そもそも東大は定員が大きいこともあり、また私自身の中学校以来の変化もあり、大学入試は随分余裕があったのでした。 出願も東大前期だけ。先生が調査書(高校の成績などを記載した書類)を作るのも大変だと思いますので、その手間を省くためにも。 で、問題なく合格でした。 今回は合格発表の時から。 掲示板ではなく、ネットで合格発表 東大の合格発表というと、掲示板の前で(合格者とおぼしき人が)胴上げされるシーンを思い浮かべるのではないでしょうか? 東大ということもあり、結構有名なシーンだと思います。 しかし、私たち(2015年入学)の代の合格発表でその掲示板は使用されませんでした。 掲示板付近で工事があったため、と記憶しています。(ちょっと曖昧です。) 結局、一部の私立中高の合格発表でよくあるようなオンラインでの合格発表でした。 でも、自分の受験番号を入力して「合格」「不合格」が表示される形式ではなく、合

    東大録 #1 入学、そして理一ドイツ語へ - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/30
    東大に入ってすぐのころ。
  • #6 大学受験に向けてしたこと - 東大卒教育起業家の奮闘記

    今回は、東大受験に向けてやったことについて述べます。 まずは、進路選択について。 実は、理科三類に行くよう母に言われていた 理科一類に入学した私ですが、元々は理科三類を受験するよう母に言われていました。 大学で物理をやりたいと思ったのは高一の夏なのですが、それを家族に告げたときから、母がそのようなプレッシャーをかけてきたのです。 理三(理科三類)に合格するだけの実力があるんだから、受けなさい。 そのほかには、納得のいく理由を聞くことができませんでした。 どうやら、どうしても理三に合格して医者になって欲しかったようです。 理三に合格すれば母も鼻が高いでしょうし、医者は安定した高給のお仕事と考えていたのでしょう。 確かに医者は高給かつ人のためになるお仕事なのですが、私は医者に全く興味がありませんでした。 ものを暗記するのが苦手で手先も不器用なので、向いていないと思ったんです笑 僕は物理を勉強し

    #6 大学受験に向けてしたこと - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/28
    6記事目。東大受験に向けてやったこと。
  • 林 俊介 の受験情報局

    2020-08-27 【開成中・筑駒中不合格】中学受験時代を振り返って思うこと 今回は,私の過去のうち特に中学受験直後までを振り返っていき,なぜ中学受験(開成中・筑駒中)で失敗したのかを分析していきます。 中学受験をこれから迎える( or 終わったばかりの)保護者様はいろいろ参考になると思いますので,ぜひお読みください。 【開成中・筑駒中不合格】中学受験時代を振り返って思うこと 2020-08-25 林 俊介 のこれまでの記録(中学受験〜大学受験) これまでの記録 大手塾に通って挑んだ中学受験で開成・筑駒中学に不合格。その後独学で成績を上げ,高校受験で筑駒に合格し,東大にも現役合格。 その経験を世の中の多くの生徒・保護者様に共有したく,ブログにまとめました。 林 俊介 のこれまでの記録(中学受験〜大学受験) 2020-08-24 【中受失敗→物理日1位&東大現役合格】林 俊介 の自己紹介

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    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/27
    私のブログです!
  • #5 なぜ東大を目指そうと思ったのか - 東大卒教育起業家の奮闘記

    今回は、なぜ東大を目指そうと思たのかについて。 MECE でもなんでもないですが、理由を列挙する形にしたいと思います。 そもそも、筑駒は東大志望が多い 筑駒の名前を知っている人は多いと思います。 開成や灘ほどの知名度はないでしょうが(これらの学校は、高校生クイズなどでもメディア露出が多いですからね)、筑駒も大学受験でそれなりの実績を残しています。 1学年の人数は160人なのですが、毎年現役・浪人合わせて100人程度が東大に合格しているのです。 やはり、中学受験のレベルが高いのが最たる要因でしょう。 学年の半分が東大に現役で合格する計算です。 大半の生徒が鉄緑会に通っていることも、「東大志望で当然」というムードを加速させます。 ※鉄緑会は、関東・関西の有名進学校の生徒を囲っている、東大専門の塾です。 したがって、筑駒生は必然的に東大志望者が多くなります。 私も例に違わず、自然に東大志望になり

    #5 なぜ東大を目指そうと思ったのか - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/27
    5記事目。なぜ東大を目指そうと思ったか。
  • #4 筑駒が僕にもたらしたもの - 東大卒教育起業家の奮闘記

    高校入試を終え、2012年に筑駒高に入学。 今回は、高校時代のことについて述べます。 肩身の狭い高入生 筑駒は、中学校が各学年120名、高校が各学年160名。 つまり、高校入試を経て入る生徒はたったの40名なのです。 一貫生(筑駒では連絡生と呼ばれていた)と高入生の比率は3:1。 高入生の比率がとても低くなっています。 しかも、開成高などとは異なり高入生だけのクラスが設けられる訳ではなく、いきなり連絡生と同じクラスに入ります。 40人クラスなので、30人が連絡生、10人が一貫生ということです。 入学したての高入生は、非常に肩身の狭い思いをすることになるのです。 特に筑駒生は内輪ネタ(○○先生が面白い、○○はこういうキャラだ、など)で盛り上がるのを好むため、それが高入生にとっては大変排他的に感じられます。 実際、一年生のときの授業で、連絡生と先生が以前筑駒にいた先生の話題で盛り上がっており、

    #4 筑駒が僕にもたらしたもの - 東大卒教育起業家の奮闘記
  • #3 「優等生」を捨てるために、僕は筑駒高に入った。 - 東大卒教育起業家の奮闘記

    今回は高校時代について話そうと思っていたのですが、随分長くなってしまったので、高校受験だけに絞ります。 まずは、中学三年の頃から。 順調に勉強が進んだ中学校時代。高校受験を意識し始める。 昨日の記事でもお話ししましたが、中学時代の勉強は大変順調でした。 私立の進学校だったということもあり、勉強量が多かったのが幸いした感じです。 英語もさることながら、特に数学については小学生の頃と比べ物にならないほど大きく成長し、私自身もその変化に驚いたものです。 定期試験でも全国模試でも好成績を収め、絶好調という感じでした。 成績が伸びると同時に、新しい意識が芽生え始めます。 「高校受験をしよう。」 なぜ高校受験をしようと思ったのか。理由はいくつかあります。 第一に、中学受験での失敗をリベンジしたいという思いがあったためです。 小学四年生から塾に通い、その上での中学受験不合格。 それは私にとって非常に辛い

    #3 「優等生」を捨てるために、僕は筑駒高に入った。 - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/25
    3記事目。高校受験について。
  • #2 失意の中で滑り止めの中学へ。だが、そこで転機が。 - 東大卒教育起業家の奮闘記

    今回は、私の中学校時代についてです。 中学受験の失敗 前回も述べたとおり、私は中学受験で失敗しました。 開成中学校・筑波大学附属駒場中学校を受験したものの、いずれも不合格。 結局、1月に受験した埼玉県の私立中学校に進学しました。 当時は相当落胆したものです。 相当多くの時間を受験勉強に捧げてきたわけですから。 友達の家に遊びに行きたい気持ちをグッとこらえて、塾へ通っていました。 しかし、3年間の塾通いは結局実らなかったのです。 無論、落ち込んだのは私だけではありません。 両親も相当悲しんでいたようです。 塾に3年間通わせるというのは、並みの覚悟ではできないことです。 お金も時間も相当かかるのは、言うまでもありません。 中学受験直後、両親は悲しみを隠して僕に優しく接してくれました。 それは、落胆する僕を思いやってのことなのでしょう。 私の通っていた小学校は、公立にも関わらず開成や筑駒などに複

    #2 失意の中で滑り止めの中学へ。だが、そこで転機が。 - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/25
    2記事目。中学校時代について述べました!
  • #1 大手塾に通うも、中学受験で失敗するまで。 - 東大卒教育起業家の奮闘記

    まずは、私の自己紹介もかねて、これまでの経歴を勉強の観点からお話ししたいと思います。 小学校時代から振り返っていきます。 両親のすすめで、大手塾に通うことに。 私が通っていたのは中学受験の大手塾で、小学四年生のころからです。 小学四年生ですからさすがに自分から言い出したわけではなく、両親に(強く)勧められ、半ばイヤイヤ通っていたという感じです。 まあ、小四で自ら「塾に通いたい」なんていう子どもがいたら怖いですよね笑 当時は友達の家に遊びに行くのが好きだったので、塾に通い始めたときはそれなりに落ち込んだものです。 塾があったのは平日でした。 学校の授業が終わって家に帰って、軽べたり支度をしたりしたのち塾に行きました。 塾まで行くには電車にのる必要があり、最初は母に塾まで同伴して貰ったのですが、初めて塾に一人で行ったときは緊張したものです。 どの電車に乗ればいいのかわからなかったので、駅

    #1 大手塾に通うも、中学受験で失敗するまで。 - 東大卒教育起業家の奮闘記
    shunsukehayashi
    shunsukehayashi 2019/07/24
    記念すべき1つ目の記事。
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