民主党の土肥隆一衆院議員が2月下旬に韓国を訪れ、日本と韓国の双方が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)に関して「日本側は竹島の領有権の主張を直ちに撤回すべきだ」とする共同宣言文に署名していたことが9日、分かった。土肥氏は日本経済新聞の取材に事実関係を認めたうえで、10日に記者会見し釈明する考えを示した。菅直人首相は9日、首相官邸で記者団に「大変遺憾
鳩山由紀夫前首相は11日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)の新年会であいさつし、「皆様方の悲願である(外国人)地方参政権の付与に関して、大きな道を開く年にしていこうではないか」と述べ、改めて付与実現を目指す考えを強調した。 鳩山氏は「(付与に向けて)もっともっと努力をしなければならないことは言うまでもない」と述べ、これまでの政府の取り組みが不十分であるとの認識を示した。 また、「この問題に関して政府、与党、野党の区別なく、隣国同士の絆を深め、強めることで経済やあらゆる面で両国が世界のリード役を務めていけると考えている」と主張。参政権問題が日韓友好を進める上での障害になっていると指摘した上で、「その(参政権付与の)ための努力を行わせていただく一年にしたい」と語った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く