治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 TPP交渉が大詰めみたいでして、ポツポツ交渉内容が漏れ聞こえて来ます。それが正しいのかどうかは分かりませんけど、漏れ聞こえてきた範囲で思うことを書いておきます。 【砂糖】 手つかずという感じのようです。アメリカも砂糖業界は決して強くないですから、無理をする必要はないということなのだと思います。 日本も砂糖本体で譲れるところはありません。残念ながら、広大なサトウキビ畑で出来る砂糖と太刀打ちするのは無理です。しかも、砂糖は生産国によって品質に殆ど差がありません(角砂糖は何処で作っても角砂糖です。)。 ただ、今は砂糖を守るために非常に広範囲に「甘いもの」を関税で守っています。本当にそこまでやるのかね、とは思います。いつも同じ例を挙げますけど、