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パリ五輪
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ブログ記事の全文検索などをやりたくて、ElasticSearchはどんなもんじゃろか?と触ってみたのでメモ。 ElasticSearchの入門についてはたくさんの記事がすでにでていますが、本記事ではインストールからデータの投入、検索、そしてKibanaまで扱います。 1.ElasticSearchとは ElasticSearchとはElastic社が提供する、全文検索エンジンのソフトウェアです。 Elastic社はいくつかのソフトウェアを提供しているのですが、ElasticSearchはそのプロダクトラインナップの中核であり、他のソフトウェアはElasticSearchを支えるソフトウェアという立ち位置になっています。 Elastic社が提供するソフトウェア体系を図にすると以下のとおりです。(Fluentdは他社が提供するものですが、類似製品としてよく利用されるので載せておきました。) 「
もうはやいもので2017年も終わりです。 毎年恒例の振り返りブログを書いていきたいと思います。 今年を一言で表すなら「進」とかそんな感じでしょうか。 新しい事業のサービスを開始し推し進めたことや、積極的にイベントなどで表に出ていったことからです。 1年前には想像していなかった動き方ができて、なかなか楽しい1年だったかなと思います。 過去の振り返りブログ 気になる過去の振り返りはこちらです。 2014年: 「2014年を思い返して」 2015年: 「2015年振り返り」 2016年: 「「嵐」2016年振り返り」 社外との「コミュニティ」 まず仕事的なところからみていきます。ぼくはAlibaba Cloud日本展開の仕事をしていますが、 2016年12月15日にサービスを開始し2017年はまさに「はじめの1年」ということで活動してきました。 簡単にソリューションアーキテクトの仕事をご紹介する
最近ブログをはてなブログからHugoへ移行した。 HugoのフロントにCloudFlareを利用している。 ブログ移行についてはこちらを参照。 「はてなブログからHugoに移行。その際に行ったあれこれ。」 コンテンツをアップロードした場合などにCloudFlareのキャッシュを削除したく、 APIを利用して効率よく作業できる環境を整えた。 使い方 CloudFlareのAPIドキュメントはかなり充実している。 キャッシュの全削除については下記に記載がある。 https://api.cloudflare.com/#zone-purge-all-files 利用方法をみると、DELETE /zones/:identifier/purge_cacheとあるが、 :identifierがなんのことかはじめわからずはじめ苦戦した。 identifierの確認 identifierは下記APIで確認で
こんにちは。mosuke5です。先日AWS re:Inventは楽しみましたか? まだキャッチアップしきれていないのですが、前から楽しみにしていたCloud9がついにAWSとしてでたので早速さわってみました。 せっかくなので、 このブログ記事はCloud9でブログを書くことについて、Cloud9で書いている様子をお伝えしています。 AWS Cloud9とは Cloud9はもともとAWSとは関係なくブラウザエディタとして開発が進められていました。しかし、昨年AWSに買収され、ブラウザエディタがAWSとどう融合していくかとても楽しみにしていました。それが今年のre:InventにてついにAWS Cloud9として発表されました。 基本的な部分はもちろんいままでのCloud9と変わっていないのですが、いくつかの機能がAWSと連携するようになっていて、クラウド上での開発により最適化されたエディタと
普段Nginxを使ってはいるものの、その仕組やなぜNignxを使うべきなのかというところがあまりわかっていなかったので、 改めてNginxを入門しその仕組などについて調べてみた。 勉強不足もあって、間違ってることもあるかもしれないがその際は教えて下さい。 1. C10K問題 まず、Nginxを理解する上でC10K問題について知る必要がある。 C10K問題とは下記の問題のことだ。 ハードウェアの性能上は問題がなくても、クライアント数があまりにも多くなるとサーバがパンクする問題のこと。 C は「Client(クライアント)」の頭文字、10K は「1 万台」を意味する。「クライアント 1 万台問題」ともいわれる。 (C10K 問題とは - はてなキーワード より引用) 2. 従来のWebサーバのアーキテクチャ prefork Apacheのデフォルトのアーキテクチャなどで採用されている。 特徴と
去年に引き続き、Serverlessconf Tokyoに参加してきたので簡単ですが報告です。 予定があって途中までしかいられずちょっとした感想です。 サーバレスってなんだっけという復習はぜひ去年のブログをみてください。 ServerlessConf Tokyo 2017 Serverlessconf Tokyoですが、 コーヒー飲めて、ドーナツも食べれて、Tシャツもたくさんゲットできて最高です笑 去年に続き #serverlessconf に参加。コーヒーもドーナツもあって最高 (@ ベルサール飯田橋ファースト in 文京区, 東京都) https://t.co/ZNjzhkEb4W pic.twitter.com/SE2VGr7Znp — もーすけ (@mosuke5) 2017年11月3日 nice to meet you for a consecutive year! pic.tw
dockerの一般的な利用の仕方ではあまり想定されないケースかもしれないが、 特定のユーザでログインした状態のコンテナを作りたいという場面に遭遇した。 やりたいこと 特定のユーザでログインした状態のシェルを提供すること その際、ユーザの.bash_profile(あるいあは.bashrc)を読み込んだ状態であること .bash_profileに記載したPATHやaliasを使いたい ユーザのログインシェルを利用したい(カスタマイズされたシェルとか) docker runに-uオプションがあるので、これで実現できると思った。 [host] $ sudo docker run -u=user_name -i -t image_name /bin/bash しかし…以下を確認してみると… [docker] $ pwd [docker] $ echo $PATH [docker] $ alias
こんにちは、@mosuke5です。 Amazon S3をはじめとして、オブジェクトストレージが身近になってきています。 各クラウドベンダーはオブジェクトストレージサービスを提供しています。 Amazon S3 Azure Blob Storage Google Cloud Storage Alibaba Cloud OSS IDCF オブジェクトストレージ 注目をあびているオブジェクトストレージですが、その性質や特性をあまり理解しておらずを魔法のストレージとして理解されているケースも多いように感じます。クラウドプロバイダーとして働く身としては非常にもどかしい思いでいます! なので原点に振り返ってそもそもオブジェクトストレージとはなんなのか。どんな特徴を持っているストレージなのか、まとめてみました。 1.オブジェクトストレージとは オブジェクトストレージとは一言で言うと、「オブジェクト単位(
SSHのエージェントフォワードした後に、接続したユーザとは別のユーザでgit cloneしたいことがあった。 それについて調べていく中で学習したことや検討したことについてまとめた。 0. 前提 ローカルのPC(Mac)上で、Vagrantを使用してCentOS7の仮想サーバ(testsv)を立ち上げている。 <IPアドレス> ローカルPC:192.168.33.1 仮想サーバ:192.168.33.100 本記事上での「git cloneする」とは、「プライベートのGitレポジトリからSSHを利用してクローンする」ということを指す。 1. SSHのエージェントフォワードを利用したい理由 まず、そもそもなぜSSHのエージェントフォワードをする必要があったのか。 最近では多くの方がご存知かつ利用していることだと思うが、仮想のサーバ上でgitを利用するときによく利用する。 (もちろんそれだけの用
こんにちは。@mosuke5です。 最近、Ansibleを使い始めました、yumやapt-getでインストールできるものは記述も簡単でいいのですが、 どうしてもソースインストールが必要な場合があります。ソースコードでのインストールは結構手間がかかるので、ソースインストールを行う際のPlaybookの書き方と注意点をまとめました。 まず、ソースインストールを行うには以下のフローを行うと仮定します。 ソースファイルの取得(tarで固められていると仮定) tarファイルの解凍 解答してできたディレクトリへ移動 configure make make install また、Ansibleの運用では通常、何回も同じPlaybookを対象のサーバに実行していくため、 すでにインストールされている場合は、インストールをスキップする必要があります。いわゆる冪等性です。 yumやapt-getで管理されてい
Ansibleの実行速度に不満を持っている人は多いのではないだろうか。 自分もそのひとりであったのだが、ControlMasterやpipeliningといった機能を使って高速化に成功した。 本ブログでは、その効果の実験を行ったので参考にしてください。 1. はじめに 仕事や趣味での開発などでAnsibleを使うことが多いのだが、 その実行速度があまりでないことに不満をもっていて、どうしたら早くできるか考えていました。 調べると、ControlMasterを利用してSSHのコネクションを再利用するとか、pipelineの機能を利用する方法などが見つかった。 しかし、それによってどのくらいの効果については記述もないし、仕組みもよくわかっていなかったので、仕組みの理解と実行速度の実験をした。 もう少し余談をすると、 ControlMasterを有効にすれば早くなることは前から知っていたが、 最
2017年5月27日に2014年2月から約3年3ヶ月程度使ってきたはてなブログからHugoを使ったブログへ移行をした。 長らく使いやすいブログを提供してきたはてなさんにはとても感謝している。 はてなブログはとても魅力なブログプラットフォームであると感じているし、いまでもそう思うのだけれどいくつかの判断をした結果Hugoへの移行を決めた。 本記事では、移行を決めた理由や移行する際に行ったこと、Hugoの実行環境などを紹介する。 1.Hugoに移行した理由 Hugoに移行した理由というか、はてなブログから別のところに移行しようとした理由になるのだが、 端的に言うと以下のとおりだ。 常時SSL化したかった HTTP/2に対応したかった 独自ドメイン(mosuke.tech)を利用したかった Hugo以外にももちろん他のツールやサイトも検討を行った。 はてなブログPro jekyll medium
おひさしぶりです!!!もーすけです。 1年ぶりのブログ更新ですが、ネタは年末の振り返りです。この1年間ブログを書かなかったのには理由もありまして、そのあたりも含めて振り返っていこうと思います。 過去の振り返りブログ 気になる過去の振り返りはこちらです。 2014年を思い返して 2015年振り返り 「嵐」2016年振り返り 「進」2017年振り返り 「策」2018年振り返り 「捉」2019年振り返り 「絆」2020年振り返り 「己」2021年振り返り 「父」2022年振り返り 続きを読む こんにちは、もーすけです。 毎年恒例、年末の振り返りをしていこうと思います。過去の振り返りについては以下を参照してください。 今年はシンプルに「父」にしました。子供が生まれて父になったのが一番大きな変化だったからです 振り返ってみると、なんだか出来事としてはいろいろあったのでつらつらと書き残します。 過去の
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