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April 22, 2022 | Design | casabrutus.com | text_Yoshinao Yamada 創業150年を迎えた、デンマークを代表する家具メーカー〈フリッツ・ハンセン〉。その“タイムレス”なデザインと出会う展覧会『フリッツ・ハンセン 150th ―タイムレスデザインの証』が東京・九段下の《九段ハウス》で開催中です! 1872年に創業し、世界の名だたる家具メーカーの一つとしてその歴史をともに作り上げてきたデンマークの家具ブランド〈フリッツ・ハンセン〉。創業150年を記念して、東京・九段の〈九段ハウス〉で『フリッツ・ハンセン150th タイムレスデザインの証』が開催されている。 同社の創業者は、デンマークの小さな街で生まれた家具職人のフリッツ・ハンセンだ。若き彼は工房をコペンハーゲンに移し、その真面目な仕事ぶりが評価されて会社は成長を続ける。成形合板や木工ろ
『カーサ ブルータス』2022年4月号より April 7, 2022 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日本の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回の旅先は鳥取県。筆跡や書き癖を診断して手作りする、世界でも希少なフルカスタムメイドの万年筆と出会いました。 1934年創業。使い手との対話を元にビスポーク(フルカスタム)万年筆を作る鳥取市の〈万年筆博士〉。ボディは水牛の角や銘木などさまざま。「使い続けた時の色や質感が楽しみ」と、かしゆか店主が選んだのは本紫檀。 手描き文字の持つ温かさや「伝える力」に興味が
March 13, 2022 | Culture, Architecture | casabrutus.com | text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano 新宿・渋谷など東京の街の1980年代と現在を対比した、善本喜一郎の『東京タイムスリップ1984⇔2021』が写真集としては異例の大ヒットを記録、増刷を重ねて10,000部を突破した。さらにこのたび、続編『東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022』が発行された。タイトル通り、よりディープな目線でセレクトされた新旧の東京を、写真家・善本のコメントと共に紹介しよう。
Okayama Short Trip March 9, 2022 | Travel, Architecture, Art | PR | photo_Kunihiro Fukumori text_Minori Kai 著名建築家が手がけた近現代建築が数多く残る岡山・倉敷市。「倉敷美観地区」周辺の歩いて回れる名建築へ、文筆家・甲斐みのりさんが半日さんぽに出かけました。
March 4, 2022 | Art, Travel | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 京都・清水寺に巨大なこけしが!? 狛犬もいつもと雰囲気が違います。若手作家の作品が買える『ARTISTS' FAIR KYOTO 2022』の特別企画で、世界遺産と現代美術が出合います。 『ARTISTS' FAIR KYOTO 2022』はアーティストであり、京都芸術大学教授の椿昇がディレクターを務めるアートフェア。次世代のアーティストが世に出る場づくりを目指してスタートしたものだ。今年は〈京都府立京都文化博物館 別館〉と〈京都新聞ビル〉地下1階で3月5、6日の2日間にわたって作品を展示、販売。アドバイザリーボードの推薦する作家と公募で選ばれた作家たちが出展した。今回で5回目、昨年は初日に完売する作家も出るほどの盛況を見
『カーサ ブルータス』2022年3月号より February 16, 2022 | Design | a wall newspaper | photo_Noriko Yoshimura text_Housekeeper
January 22, 2022 | Design, Culture, Food, Travel | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Masae Wako 日本が誇るものづくりの街「燕三条」は、ステンレス製品で知られる燕市と、鍛冶仕事の歴史をもつ三条市を中心に栄えた地域。いつも何気なく使っている食器や道具が実は燕三条産のものだった、ということも多いはずだ。今回は、この地を代表する5つの工場と商品をご紹介。プロダクトが生まれたストーリーや製造過程を知れば、さらに使ってみたくなるはずです。
January 14, 2022 | Architecture | casabrutus.com | photo_Shin-ichi Yokoyama text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 昨年、開館40周年を迎えた〈渋谷区立松濤美術館〉。それを記念した「白井晟一入門」展の第2部は、白井の作品である同館の建物そのものを見せる企画です。普段は見られない秘密の場所も特別公開! 白井晟一の建築の深さがわかります。
January 1, 2022 | Art, Architecture, Design | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
January 1, 2022 | Design, Architecture | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai editor_Keiko Kusano アルミニウムやスチールなど、金属建材の可能性を追求し、いち早く建築のモジュール化、プレファブ化に取り組んだジャン・プルーヴェ。彼の大規模な展覧会が2022年夏、〈東京都現代美術館〉で開催される。
June 8, 2020 | Design, Art | casabrutus.com | photo_Chihiro Oshima text_Keiko Kamijo 「ある人がクリエイティブな人間になるか、あるいは単なる記号の反復者になるかは、教育者にかかっている」(ブルーノ・ムナーリ)。彼は自身の子どもが5歳になった時に、プレゼントしたい本がない!と絵本を作り始めたのがきっかけで、子どもに向けたクリエイティブな教育に目覚めたという。考えながら楽しく学べる、眺めているだけで心地いい気分になれる優れたデザインの玩具を集めてみました。
December 17, 2021 | Architecture, Culture | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 戦後間もない1948年、社員でも知らない人が多い幻の〈髙島屋和歌山支店〉が開店しました。設計はル・コルビュジエのもとで修業した坂倉準三。日本橋の髙島屋で、その前後のプロジェクトとともに彼の思想に迫る展覧会『建築家・坂倉準三と髙島屋の戦後復興』が開かれています。
November 22, 2021 | Architecture, Design | casabrutus.com | photo_Shin-ichi Yokoyama text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 哲学を学びにドイツに留学し、独学で建築家になり、日本建築らしからぬ石の塊のような建物を作る。白井晟一は近代日本建築の系譜の中でも異色の存在です。謎めいた彼の生涯を追う展覧会に出かけてみましょう。 〈懐霄館(親和銀行電算事務センター)〉(1973-75年)。第1期、第2期に続いて白井晟一が手がけた長崎県の〈親和銀行本店〉第3期計画として作られたもの。巨大なコンピュータを収めるための施設だが、水盤のある吹き抜けや噴水のある10階サロンなど、人間の思索の場をも内包するかのような建物となった。撮影:柿沼守利。
November 20, 2021 | Architecture, Art | casabrutus.com | photo_Yuji Hachiya text_Chihiro Kurimoto editor_Ai Sakamoto 2021年11月、青森県八戸市の中心街に〈八戸市美術館〉がオープンした。設計は、西澤徹夫、浅子佳英。開館記念は、八戸三社大祭をテーマにした『ギフト、ギフト、』を開催する。
September 26, 2021 | Culture, Architecture, Design | casabrutus.com | photo_Naoto Date text_Yoshinao Yamada 建築は現代写真における普遍的なモチーフだ。写真作家が建築を作品のモチーフとするとき、記録を目的とする竣工写真とは異なる視点が生まれる。その視点とはどのようなものだろう。ル・コルビュジエの建築やバウハウスのデッサウ校舎などをモチーフに数々の作品を発表してきた写真家の瀧本幹也さんに、蔵書から敬愛する写真集10点を選んでもらった。
『カーサ ブルータス』2021年10月号より September 22, 2021 | Design | a wall newspaper | photo_Norio Kidera text_Natsuki Ando editor_Kazumi Yamamoto 柴崎重行 八雲を代表する熊彫作家・柴崎重行は、昭和初期に発足した八雲農民美術研究会で指導的立場として活躍後、脱退。初期には多くの具象熊の名作を残しているが、後年は毛を細かく彫らない抽象的な作品へと重心を移していった。その「ハツリ彫り」による抽象熊は北海道内で「幻の熊」と呼ばれ、多くのコレクターを生み出すことに。陶芸家バーナード・リーチが所有していたという話もある。銘は「志化雪」「志化」「志」と変遷。 北海道の木彫り熊が、高感度ピープルの間で人気!? そう聞いてびっくりするのも無理はない。その人気のやつは、誰もが頭に思い浮か
『カーサ ブルータス』2021年9月号より September 3, 2021 | Art | 写真に撮りたくなる日本のBESTアートスポット50 | text_Chihiro Kurimoto, Akane Maekawa editor_Ai Sakamoto 最近、撮影可能なアートスポットが増えています。目で見た喜びや感動を記憶と画像の中に保存する。いつか写真に収めたい50のスポットを厳選しました。Casa BRUTUS 9月号「アートを巡る、この夏」特集の企画から、この記事では栃木・茨城・埼玉・群馬・千葉・神奈川にある6スポットをご紹介!
August 26, 2021 | Architecture, Design | casabrutus.com | text_Yoshikuni Shirai editor_Ai Sakamoto 丹下健三が1964年に設計した名建築〈香川県立体育館〉が取り壊しの一歩手前だ。しかし、有効活用のアイデア次第では存続の道が開ける。その建築的価値や魅力、希少性について、注目のカルチャー本『世界のビックリ建築を追え』(扶桑社)の著者、白井良邦が語る。 1964年(昭和39年)の東京オリンピックのため建てられた建築家・丹下健三の代表作〈国立代々木競技場〉は、その文化的・建築的価値が高く評価され、国の重要文化財に指定される見込みだ。 だが、その陰で貴重なモダニズム建築のひとつがこの世から失われようとしている……。その名も〈香川県立体育館〉。こちらも丹下健三の設計で、〈国立代々木競技場〉と同じ64年
August 27, 2021 | Food, Architecture, Design | casabrutus.com | photo_Kenya Abe text_Yoko Fujimori 多くの常連客に愛され、早朝から連日賑わう渋谷・西原のコーヒーショップ〈PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)〉。オープン8年を経てついに今夏、東京・中野に新店舗を開いた。どうやら単なるカフェではない模様。そしてなぜ、中野なのか? その全貌を徹底紹介します!
右上から時計回りに、琥珀製「西瓜」1個486円(関東・近畿地方の生菓子取扱店限定)、葛製「水仙夕涼み」1個486円(関東、近畿地方の生菓子取扱店と御殿場店限定)、琥珀製「黒葡萄」1個454円(御殿場店限定)。店頭のみの販売。販売期間:全て8月15日まで。〈とらや 御殿場店〉 静岡県御殿場市新橋728-1 TEL 03 3408 2331。10時〜19時。休日はともに毎月6日休(12月を除く)。 室町時代後期に京都で創業した老舗〈とらや〉。看板商品の羊羹と同様に、元禄の頃より伝わる「菓子見本帳」をもとに製作するという季節を映した生菓子もまた、ファンの多い一品だ。 今回は8月前半の生菓子から3品をセレクト。真っ赤な果肉と種に見立てて紅煉羊羹に小豆を散りばめ、透明感のある緑色の琥珀羹で縁取った「西瓜」(右上)は、夏の代名詞・スイカをスクエアで表現した斬新かつモダンな意匠。白餡と青く染めた餡を葛で
August 2, 2021 | Architecture, Art, Design | casabrutus.com | photo_Kiyoshi Nishioka text_Katsura Hiratsuka editor_Keiko Kusano 構想から40年近くを経て、大阪の中心に新しい美術館〈大阪中之島美術館〉が誕生! 2022年2月にオープンする美術館の、建築をいち早く紹介します。
July 28, 2021 | Art | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 詩的で物語性のある作品で多くの人を魅了したフランスのアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー。彼は1944年8月、解放直前のパリに生まれた。彼自身には戦争体験はないが、ユダヤ系の家族や親族らから聞く戦時中の話におびえ、学校にも行かず、あまり外出しない子供時代を送ったという。 60年代後半から作品を発表し始めた彼は家族のスナップ写真や、フレームに入った顔写真と電球、ビスケットの缶などを組み合わせたインスタレーションで注目を集める。近年では古着の山をクレーンがすくい取ってまた落とす、といった作品も発表していた。いずれも死を色濃く思わせる作品だ。 そんなシリアスな生い立ちと作品とは裏腹に、実際に会うボルタンスキーはどちらかというと陽気な人物だ
July 24, 2021 | Architecture | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 1964年東京オリンピックや1970年の大阪万博で大きな役割を果たした建築家、丹下健三。日本の風景を作ってきたといってもいい彼の前半生にスポットをあてた展覧会が開かれます。これまであまり紹介されてこなかった資料も見られる、貴重な展覧会です。
【速報】オリンピックスタジアムを臨む、藤森照信の茶室。「パビリオン・トウキョウ2021」メイキングレポート。 July 9, 2021 | Architecture, Art, Design | casabrutus.com | photo_Tetsuya Ito text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano オリンピックスタジアムとなる〈国立競技場〉を中心とする都心の10か所に、9人の建築家とアーティストが建物やオブジェを設置し、自由で新しい都市のランドスケープを提案する『Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「パビリオン・トウキョウ2021」』が7月1日にスタートした。そのひとつ《茶室「五庵」》の施工中に、設計者の藤森照信へ行ったインタビューの模様をお届けする。
自身の経験や記憶に、自然や伝統の要素を織り交ぜ、日本の職人技と最新のテクノロジーを融合し生まれる〈Mame Kurogouchi〉のクリエイション。ファーストコレクションから10周年を迎えた今年、デザイナー・黒河内真衣子の出身地である長野で展覧会が開催中。ブランド初期からの大ファンで、一緒に旅をするほど仲良しというPerfumeのかしゆか。『カーサ ブルータス』2021年7月号で連載「古今東西 かしゆか商店」の買い付けの旅に誘われた黒河内が、今回はかしゆかを展覧会へと招待した。 黒河内真衣子 ようこそいらっしゃいました。 かしゆか ご招待ありがとうございます。毎シーズン展示会で服を見ているけど、美術館に展示されているのを見ると、また別の感動が押し寄せてくるね。
July 8, 2021 | Architecture, Design, Travel | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 長野で長らく眠っていた〈中銀カプセルタワービル〉の”兄弟”が目を覚ましました。黒川紀章がモデルハウスとして設計した〈カプセルハウスK〉が、今夏から宿泊施設として始動すべく準備中。ひと足先に、眠りから覚めたカプセル建築の姿を見てきました!
July 1, 2021 | Architecture, Design | casabrutus.com | photo_Takuya Neda text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano 国内外で八面六臂の活躍を続ける隈研吾。〈高知県立美術館〉、〈長崎県美術館〉で好評だった個展『隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則』が東京に巡回してきました。ネコの手を借りた(!?)展示をご紹介します! 〈東京国立近代美術館〉の前庭に置かれた木のトレーラーハウス〈住箱〉(2006年)。ノマド型ライフスタイルを可能にする軽い木の箱。背後に見えるのはときどき色が塗り替えられるイサム・ノグチの彫刻《門》。 〈国立競技場〉(設計参画)や〈高輪ゲートウェイ駅〉、〈角川武蔵野ミュージアム〉など、日本中の街の景色をひとりで塗り替える勢いの隈研吾。東京だけでなく日本全国、中
June 26, 2021 | Architecture, Culture, Design, Food, Travel | casabrutus.com | photo_Ryumon Kagioka text_Minori Kai 新宿の喧騒から少し外れた、地下鉄大江戸線・若松河田の駅前には、昭和初期に華やかな伯爵邸として建てられた〈小笠原伯爵邸〉と、民藝品の小さなデパート〈備後屋〉が向かい合わせで建ち並ぶ。そこから少し離れた〈新宿区立漱石山房記念館〉と合わせて、ゆったりとした気分で新宿区を散歩した。
June 14, 2021 | Culture, Architecture, Design | casabrutus.com | text_Ai Sakamoto editor_Keiko Kusano illsutration_Hiroshi Miyazawa 建築専門誌『日経アーキテクチュア』の編集者を長年勤めた画文家の宮沢洋が、独立後、初めて手がけた著書『隈研吾建築図鑑』が発売された。編集者ならではの視点と得意のイラストで、建築家・隈研吾の30年以上にわたる活動と作品をわかりやすく解説。これまでにない一冊を生み出した経緯と制作秘話を聞いた。
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