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こんにちは。久しぶりの更新です。 以前、このブログで書いた、 携帯サイトでのユーザのターゲッティングと運営。第2回 「PCからの閲覧制限」 で、携帯サイトを運営する上で、PCからの閲覧を制限するための方法と、 注意点についてふれました。 この記事を簡単におさらいすると、サーバーに「.htaccess」というファイルをおくと、PCからの閲覧を制限(携帯端末からのアクセスのみ許可)することができるということだったんですが、 このファイルの書き方が分からないという方も何名かいらっしゃたので、このhtaccessを簡単に生成できるツールを本家のサイトで公開しましたので、よかったら使ってみてください。 前回の「携帯のGPS機能を使って、携帯サイトで地図サービスを提供するには」という記事で、携帯のGPS機能を使って、自分のいる場所を地図に表示させる方法の概略を説明しましたので、今回は実際のプログラムの
個人の携帯サイトでも 携帯電話のGPS機能を使って、今いる場所を携帯上に表示させる 地図サービスを提供できたらいいのに。 そんなニーズに対応するサービスがあるのをご存じですか? それは、MapFanの携帯地図リンクサービス(の中の経度緯度取得) と、携帯電話のGPSで緯度と経度を取得し、これをこのサービスに渡すプログラムを組み合わせる方法です。 まず、住所や駅名、電話番号などから携帯電話上に地図を表示するサービスは 従来から提供されていました。 例えば、MapFan携帯版やNAVITIMEなどがその例。 また、パソコン上に地図を表示するなら「Google MAP API」が有名ですね。 ただ、これでは携帯電話で今いる場所を表示する機能を利用するには、有料版を契約しなければならなかったり、携帯電話では利用できないなどといった制約があり、個人携帯サイトで地図サービスを提供するのは少々難しいとい
『マーキータグ。marquee tag。』 この言葉を耳にすると、多くのHTML作成の経験者やWEBデザイナーは、ちょっと憂鬱な気分になります。 電子掲示板のように動的に文字を画面上でスクロールさせることのできるマーキータグは、パソコン向けのホームページでは、常に煙たがられるちょっとかわいそうな存在です。 少し話を脱線させると、マーキータグを使用したページを、パソコン向けのホームページではあまり見かけないのには、ちょっとしたワケがあります。 マーキータグを詳しく説明すると、マーキータグは文字を画面の一方から一方へ流れるように表示させることのできるマークアップです。 電子掲示板のようなものと言えば分かるでしょうか。 下記がその例です。 この文字は画面を横方向に移動する HTMLタグの中では、コンテンツを動的に表示することのできる数少ないタグなのですが、文字が画面上で動くので、読みにくいと感じ
前回に引き続き、携帯サイトを作成する際に、 ページ容量の目安となるサイズについての情報、ドコモ編です。 auとは違って、携帯の機種のキャッシュ容量に関しての情報が掲載されているため、 ドコモの場合は非常に単純明快です。auも見習ってほしいところです。 ■参照URLはこちら(5.24参照のこと) http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/html/outline/s5.html 見ていただければ分かりますが、やはり携帯の機種によって、 1ページで表示できるページ容量が異なります。 最新のFOMAでは100KBまでならば表示ができ、余裕がありますが、 古い機種まで対応させる必要がある場合は、 5KB以下までに抑なければなりません。 今流通している機種のことを考えると、 mova 505iシリーズも使っている方が多いと思うので、
久しぶりの更新です。 ページ容量についての記事を書くのを忘れてしまっていたので、 ここで一度まとめてみます。 まずは、auについてページ作成時のページ容量について 注意すべき点を挙げてみます。 まず、auの機種は機種に搭載されている ブラウザのバージョンによって、大きく分けて2つの規格に分かれています。 それは、HDML対応機かXHTML(XHTML Basic)対応機かということ。 これらはページ作成時のマークアップが異なります。 ブラウザで言えば「WAP2.0か否か」の違いという認識でもOKでしょう。 ただし、XHTML対応機はHDMLも内包し、HDMLで書かれたページも表示できます。一方、HDML対応機でXHTMLで書かれたページを見る場合は、au側でHDML変換サーバーを経由して表示されます。 サイト作成時の許容ページ容量は、この規格によって異なります。 まず、旧規格HDMLですが
前回は、携帯電話の絵文字の互換性を維持したサイト作成法を紹介しました。今回は、HTMLのエンコードに関する情報です。 日本語を含むHTMLの文字エンコードには、何種類かあり、現在主流の文字エンコードは以下の3つです。 ■SHIFT-JIS 日本語文字コードの一つ。Microsoft社によって策定された。 参考:Shift-JISとは - IT用語辞典 ■EUC-JP 日本語UNIXシステム諮問委員会の提案に基づいて1985年にAT&T社が定めた、複数バイトの文字を扱う文字コードの枠組み。 参考:EUC-JPとは - IT用語辞典 ■UTF-8 UCS-2やUCS-4(Unicode)で定義される文字集合を用いて記述された文字列をバイト列(数値の列)に変換する方式の一つ。 参考:UTF-8とは - IT用語辞典 エンコードの仕組みはどうでもよいのですが、現在PC向けのサイトはだいたいこれらの
3キャリア対応のモバイルサイトを作るテクニック。今回はちょっと荒技的手法?のご紹介です。 3キャリア対応を作成する際に問題となるのは、絵文字の互換性であることは、前にも書きました。 「ドコモ+au」と「ソフトバンク」対応という2ページ構成を行えば、この絵文字問題は解決できます。 しかし、絵文字以外は(※)基本的にHTMLの書き方に違いはありません。そこで、キャリアによって異なる絵文字以外の共通な部分は、すべて同期させようというのが今回のねらいです。 キャリアによる絵文字の互換性の問題を解決する1つの方法としてキャリア別にページを作成することが一番の早道となるのですが、一つ一つページをキャリア別に作成するのは結構面倒な作業です。 そこでキャリアによって異なる絵文字部分以外のHTMLは共通であることに着目して、この部分を共通利用してしまう(共通の部分を一つのファイルにまとめる)という方法があり
携帯サイトのページを作成する場合と、パソコン向けのページでは よく使用するHTMLタグがまったくといっていいほど異なります。 今回は携帯サイトを作成する際によく使うHTMLタグのご紹介です。 まずは、携帯ページとPC向けページについて、 使用頻度の高いタグを比較してみます。 □PC向け <A>リンクタグ <IMG>画像挿入タグ <P>段落タグ <DIV>汎用ブロックレベル <STRONG>論理強調タグ <Hx>見出しタグ <UL><LI>リストタグ <TABLE>テーブルタグ ■携帯サイト向け <A>リンクタグ <IMG>画像挿入タグ <DIV>汎用ブロックレベル <BR>改行タグ <FONT>フォントタグ <HR>区切り/水平線タグ <CENTER>中央揃え <MARQUEE>マーキータグ どうでしょう。だいぶ違っていますね。 AタグやIMGタグといった基本的なタグはPC向けもモバイル向
携帯サイトを作成し始める際に、必ずや作成者を悩ませる問題… それは対応キャリアをどうするかということ。 ユーザーが一番多いドコモ対応サイトにするのか、それとも3キャリア同時に対応させるかどうか…これらはサイトの規模や管理者のモティベーションに左右します。 ただし、ある程度知識を持った上でサイトを作成すれば極力少ないページで多キャリアに対応させたサイトを作成することも可能です。それではじっくり見ていくことにしましょう。 まず、携帯キャリアですが現在のキャリア数は携帯端末に限れば3つ。ドコモ、au、ボーダフォンです。 携帯サイトのページを構成する基となる言語は今現在主流の携帯電話では、HTMLもしくはXHTMLになりますから、これらの言語で書いたページでなおかつ、シンプルなタグであれば、おおかた同じようなレイアウトでホームページを作成できます。 しかし、問題は絵文字です。これがとてもやっかいで
これから説明する内容は、すでに知っている方も多いかとは思いますが、やはり携帯サイトを作成する上では、重要な情報になるので書いてみました。また、今後htaccessに関連した話題も話していく予定ですので、あえて書きます。 携帯サイトを3キャリア同時に運営していく場合に必須となるのが、各ユーザーをキャリア別に作成したサイトに誘導する方法です。 つまり、auユーザーならau用のページへ、ドコモならドコモ用のページへ誘導する仕組みです。 振り分ける方法は、CGIなどのプログラムを使用する方法もありますが、ここで説明するのは「.htaccess」というサーバー定義ファイルを用いる方法になるため、このファイルをアップロードすることができるサーバーに限られることに注意してください。 まず、キャリア別にページを作成する意味として大きいのは、キャリア別の特徴を生かしたサービスを提供していける点にあります。
携帯電話向けのホームページを作る場合でも、パソコン向けのホームページでも基本的に同じサーバーで運営することができます。 携帯もパソコンも同じ(X)HTMLを元にページを表示しており、これらHTMLを設置できるサーバーであればモバイルサイトの運営は可能です。 従って、携帯サイト向けのウェブサーバーというのは存在しません。パソコン向けのウェブサーバーであればモバイルサイトの公開が可能なので、お好きなウェブサーバーをレンタルすれば良いと思います。 ただし、携帯サイトを運営するにはある程度あると便利なオプションというものがあります。従って、以下に挙げるようなこれらのオプションが使用可能なサーバーを基準に選ぶと良いでしょう。 1. アクセスログ解析が備わっていること 2. .htaccessが使用できること 3. SSI(Server Side Include)がHTMLで使用可能なこと。 4. p
こんにちは。更新が滞ってしまい申し訳ありません。 前回の「携帯絵文字変換スクリプトの改良版 (PHP・SSI対応版)を作りました」の記事や 過去の記事においてもたびたびご質問があったケースについてここで一度回答したいと思います。 ご質問いただいた方ありがとうございました。 質問の内容は、 「ドコモの絵文字がすべて白黒で表示されてしまう」 という問題です。当ブログで配布している携帯絵文字変換スクリプトに限らず、 ある指定をHTMLにしていると、ドコモの絵文字がすべて黒で表示されてしまいます。 その条件とは、 ①HTMLで、BODYタグ内の属性においてページ全体の文字色を指定しているケース 例: <body text="#000000">… ②XHTMLまたはHTMLでBODYタグ内のstyle属性でCSSでページ全体の文字色を指定しているケース 例: <body style="color:#
携帯サイトを作成する際に便利なツールをまとめてみました。 実際に使用する目的や用途によって必要なソフトというのはサイトや管理者によって変わってくるとは思いますが、少なくとも自分が使いやすい、重宝しているツールやサイトをご紹介します。 シミュレーター関連 各キャリアから出ているサイトシミュレーターで定番中の定番ですね。作成したHTMLがどのように表示されるか、確認するためのツールです。 関連記事 ■iモードHTMLシミュレータ ドコモ向けのサイト確認用。全体のプレビュー、操作、絵文字等の確認ができる。 ■Openwave SDK au向けサイト確認用。プレビュー等確認可。しかし、少々使いにくさも。 ■Web Contents Viewer ソフトバンク向けサイト確認用。使い勝手はドコモシミュレーターと同様。 絵文字関連 絵文字挿入のためのツール(サイト)です。 ■i絵文字 ドコモ絵文字挿入用
携帯電話のコンテンツブラウザには、ある程度のキャッシュを保持できる領域を持っています。例えば、携帯でホームページを閲覧しているとき、前の画面に戻る際にページに用意されている「戻る」を押すよりも、携帯のバックボタン(←やクリアボタン)を押した方が余計な通信を行わずに、パケット代を節約できると言われています。 これはブラウザのキャッシュを利用しているのですが、簡単に言えば、キャッシュ保存は携帯に限って言えば、パケット代を節約するために一度見たページの内容を端末に保存しておく便利機能です。画面保存とは少し違います。 現在の常時接続の時代では、キャッシュの保存機能をとやかく言う人はいないのですが、電話回線で接続している時代や、現在の携帯電話など通信料によって課金される従量課金では、一度見たページをキャッシュから再表示する機能はとてもありがたい機能です。 このような利用者の観点からすると、このキャッ
3キャリア対応サイトを作るテーマの今回は3回目です。今回は、各キャリアで発売されている携帯機種で表示できる画像フォーマット(jpegやgif等)についてです。 PCサイトを表示するブラウザでも実は、画像フォーマットの対応状況は異なります。 携帯ブラウザも同じで、各機種によって表示できる画像フォーマットの対応状況が各社・各機種異なりますので、3キャリア対応サイトを作る際には、これらをよく理解しておかなければなりません。 現在汎用性のある画像フォーマットとして挙げられる代表的なものは4つ。「BMP」、「JEPG」、「GIF」、「PNG」です。これらは画像を圧縮保存する際の方式が異なっていますが、どれも画像を扱っているという意味では同じです。 それぞれ特徴があり、写真の内容によって保存時の画像フォーマットが選ばれるのですが、あえてここでは技術的なお話は割愛します。 では、各社の対応状況を見ていき
ちょっと3キャリア対応サイト作成法から離れて、今回はちょっとハイエンドなテクニックを紹介します。 例えば、壁紙サイトを携帯サイトで運営するとします。「自分が作成した画像はできれば、自分のサイトからダウンロードして欲しい。」 とか、 「画像を勝手にコピーされたくない。」などのように考える方もいらっしゃるでしょう。 現在の携帯端末はサイト上に掲載されている画像を簡単に端末に保存できます。また、通常、著作権処理が施されていない画像の場合、これらの画像をメールで転送したり、外部メモリーカード等に書き出すことができます。つまり、サイトオーナーからしてみれば、事実上画像の流出を防ぐことができません。 しかし、これを許してしまうと、例えば商用サイトなどでは、死活問題になりかねないことになり、対策する必要が出てきます。 その画像に著作権を付ける方法が今回のテーマです。 コピーや転送を制限する。 つまり、自
さっそく、読者の方から、「iモードブラウザ」が「2.0」になりましたが、 携帯サイト市場としてすぐに対応は必要ですか? というご質問を頂いたので、今更ではありますが僕なりの見解をお伝えしますね。 結論から言うと 「もちろん動向をウォッチしていくことは必要だが、焦ってすぐに対応する必要はない」 と思います。 iモードブラウザ2.0がドコモ新機種(昨年の夏モデル)に搭載されたとき、 技術系のブログではいち早く過去のブラウザバージョンとの違いを比較した情報を伝えていましたが、 私はその情報はもちろん作り手として知る必要はあると思うんですけど、 おそらく皆さんが思っているのは、そうではなくて、 じゃぁすぐに対応すべきかっていうことだと思うんです。 確かに携帯サイト業界のトレンドや動向は変化が早いと言われますが、 XHTML+CSSベースで携帯サイトが作れるようになった今でも、 核となる制作ノウハウ
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