サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猫
flyteam.jp
イギリスのレジャー航空会社ジェット・ツー(Jet2.com)は2020年2月12日(水)、チェルムスフォード刑事法院で利用客が2年間の懲役に処せられたことを歓迎するコメントを発表しています。これは2019年6月、トルコのダラマンに向かう飛行中に機体ドアを開けようとした26歳のクロエ・ヘインズさんに課せられた処分です。 クロエ・ヘインズさんは、航空機の安全を脅かしただけでなく、客室乗務員に暴力をふるい、イギリス空軍(RAF)のユーロファイター・タイフーン戦闘機の2機が緊急発進し、この旅客機を誘導する事態を引き起こしました。 ジェット・ツーは、乱暴な行動を取る搭乗者の問題を裁判所が重く受け取り、今回の処罰を下したことにより、機内で安全を脅かしたり、乱暴を振るう場合には結果が伴うという、重大な警告を発信することにつながるとコメントしています。 なお、クロエ・ヘインズさんは、過剰なアルコールを摂取
日本航空協会は2020年1月24日(金)、航空図書館の利用促進を目的とした新たな取り組みを発表しました。 航空図書館は東京・港区新橋の航空会館6階にあり、倉庫保管分を含め約5万冊を蔵書しています。国際航空運送協会(IATA)などが発行する統計資料やこの図書館しか所蔵していない貴重書、エアライン機内誌などの一般の方も入りやすい柔らかい内容の書籍まで、洋書・和書を問わず航空宇宙に関わる図書を収蔵しています。 新たな取り組みは、従来の航空図書のレファレンスサービスに加え、航空に詳しいスタッフが利用者の様々な疑問や研究調査、進路相談、取材協力などに対応し、卒論に関わる参考図書探し、出土した航空遺産の調査協力などにも協力します。 さらに推薦図書コーナーの充実、図書館入口に滑走路を描いたカーペットを導入し、専門図書館への来館気分を高めるほか、2月からホームページの改善と検索システムの導入で利用者の利便
中日本航空と名古屋鉄道で構成する名鉄グループドローン共同事業体は2019年11月11日(月)、廃線跡を利用した無人飛行ロボットの実証実験を実施します。 この実証実験は、名鉄三河線の廃線跡の一部区間を、無人飛行ロボット(ドローン)の専用空路に見立て、地元産品を配送します。GPSに加え、LTE通信によるリアルタイム映像を活用し、廃線跡追従飛行の実験、交通系ICカードを使用した荷物授受の試験も実施する計画です。 実証地域は愛知県豊田市の東広瀬町神田から東広瀬町平地の0.8キロメートルで、10時45分から開始します。なお、荒天の場合は予備日に設定されている11月15日(金)に順延となります。
格安航空券・チケットを予約する際には、複数の旅行予約サイトをチェックしてみましょう。キャンペーンや会員ポイントなどで、直接航空会社で予約するよりも、お得に購入できる場合も。 日本語カスタマーサポートを24時間・年中無休で提供する「」がお勧めです!
三菱地所は2018年10月15日(月)、下地島エアポートマネジメントが運営予定の下地島空港旅客ターミナル施設について、開業日を2019年3月30日(土)に決定しました。この開業にあわせ、ジェットスター・ジャパンが成田/下地島線に1日1往復で就航します。 施設開業にあわせ、三菱地所と沖縄県、宮古島市は、沖縄観光コンベンションビューローと宮古島観光協会と連携、さらに成田空港を運営する成田国際空港も誘致メンバーに加わり、航空路線の発地側と着地側の両拠点からアプローチする新たな誘致活動にも取り組みました。これにより、成田を拠点とするジェットスターは、国内線が13路線目となります。運航スケジュール、航空券の販売時期、運賃などは決定次第、改めて発表される予定です。 この就航により、首都圏から宮古諸島への交通手段の選択肢が増え、国内屈指のリゾート地として人気の高い宮古諸島へ首都圏や海外からの誘客を目指す
防衛省は、2018年8月31日(金)に平成31(2019)年度概算要求の概要を発表、この中で航空自衛隊戦闘機部隊の移動計画を明らかにしています。 計画は、三沢基地のF-2で運用する第3飛行隊が百里基地に移動します。第3飛行隊の移動は、F-35Aの導入に伴い、百里基地のF-4EJ改の第302飛行隊を整理し、三沢基地に臨時F-35A飛行隊で運用試験が実施されています。 この部隊再編を受け、航空優勢の確実な維持に向けた態勢を整えるため、戦闘機部隊の体制移行が実施されるものです。当初は、三沢基地に2020(平成32)年度に2個目の飛行隊の新設に伴い、三沢基地のF-2による第3飛行隊は百里基地に移動する予定でしたが、防衛省は計画を1年前倒し、2019年度内に第3飛行隊の百里基地移動を終える方針をF-35の配備にあわせ示していました。 空自の戦闘機部隊の再編は、F-35Aの配備を見据え、2016年度か
成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のバニラエアは、2018年3月9日(金)18時から3月13日(火)23時30分まで、成田発着の関西、函館、新千歳、奄美、那覇、香港、セブ線、関西/奄美線、福岡/台北線を対象に、わくわくバニラセールを開催します。 セール対象の搭乗期間は2018年3月25日(日)から7月12日(木)までのうち、路線毎に設定されています。国内線は、成田発着の函館、関西、那覇線が片道2,480円から、成田発着の新千歳、奄美線が片道2,980円から、関西/奄美線が1,980円からの販売です。 国際線では、成田/香港線が片道5,680円から、成田/セブ線が片道9,880円から、福岡/台北線が3,480円からと設定されています。 なお、わくわくバニラ運賃は販売座席数に限りがあり、一部に設定のない日、便があります。また、予約時に旅客施設使用料、支払い手数料が別途必要です。詳しくは
成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のバニラエアは、2017年11月2日(木)18時から11月7日(火)23時30分まで、成田発着の新千歳、函館、台北、高雄、香港線、関西/台北線、那覇/台北線の7路線を対象に、わくわくバニラセールを開催します。 セール対象の搭乗期間は2017年11月26日(日)から2018年2月28日(水)までのうち、路線毎に対象期間が異なります。運賃額は、成田発着の新千歳、函館線が片道1,980円から、成田発着の台北、香港線が片道4,280円から、那覇/台北線が片道4,380円から、成田/高雄線、関西/台北線が片道4,980円からの販売です。 なお、わくわくバニラ運賃は販売座席数に限りがあり、一部に設定のない日、便があります。また、予約時に旅客施設使用料、支払い手数料が別途必要です。詳しくはバニラエアのウェブサイトを参照ください。
国土交通省航空局は、2020年までに羽田空港の飛行経路見直しによる機能強化に向け、2017年11月から、第4フェーズの住民説明会を開催します。環境影響などに配慮した方策の進捗状況の説明に加え、新飛行経路の詳細や落下物対策の検討状況について情報を提供します。 新飛行経路は練馬区、板橋区から豊島区、新宿区の上空で旋回するカーブ部分について、想定される航空機の運航に合わせ、それぞれ150メートルから300メートル程度の幅の曲線で提示します。また、南風時の新到着経路は、航空機の着陸地点を南側に移設し、最終直線部分の飛行高度をおよそ20メートル引き上げます。 これまでの住民説明会でも多くの懸念が寄せられている落下物対策についても説明します。検討中の事項として、本邦、外航を問わず航空会社や航空機メーカーに対する、あらゆるチャネルを通じた未然防止策の徹底と、羽田空港の乗入れ航空会社などの会議で、適切な整
名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤ内に店舗を構える東急ハンズ名古屋店は、2017年8月24日(木)から8月30日(水)の7日間、航空グッズ特集を展開します。会場は10階です。 この企画販売では、航空写真家のチャーリィ古庄さんが成田空港に隣接するさくらの山公園に展開する「フライトショップチャーリーズ」、成田空港近くの航空科学博物館の協力によるジャンク品から航空機のシートや計器類、ギャレーのカートなど、珍しい航空クッズを特別価格で提供されます。また、ウィング刺繍が航空自衛隊に導入されたF-35A戦闘機のパッチを限定販売する予定です。 東急ハンズ名古屋店は、8月24日(木)から8月29日(火)は10時から21時まで、8月30日(水)は10時から20時までの営業時間となっています。詳しくは、東急ハンズ名古屋店のホームページを参照ください。
三菱重工業は2017年6月13日(火)、愛知県の小牧南工場内でF-35の最終組み立て検査施設「名古屋FACO」で最終組立したF-35A「AX-05」、機番「79-8705」で初飛行しました。お披露目式が開催されたから6月5日(月)から8日後の初飛行となりました。Twitterなどで、その離陸が確認されており、岐阜基地へも飛行した模様です。 名古屋FACOでは38機が製造される予定で、「AX-05」は国内で最終組み立てした初めての機体で、初飛行や飛行訓練後には、空自のパイロット訓練にも使用される見通しです。 小牧F35、まさかの初飛行離陸!! pic.twitter.com/5wGSFbR5Qe — ひでむら (@hidemura_2009) 2017年6月13日
全日空(ANA)は2017年6月3日(土)から6月20日(火)まで、「旅割75」のタイムセールを実施しています。対象の搭乗期間は、8月17日(木)から9月3日(日)までです。 セール運賃は、利用便限定ですべて10,000円と設定されており、対象路線は羽田発着の福岡、那覇、函館、広島、徳島、鹿児島線、伊丹発着の新千歳、那覇線、関西発着の新千歳、那覇線、名古屋(セントレア)発着の新千歳、那覇線です。 なお、対象空港発着便利用時のみ、運賃のほかに「旅客施設使用料」が必要になります。販売座席数には限りがあり、なくなり次第終了となります。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。
横田基地周辺市町基地対策連絡会は、北関東防衛局から2017年5月26日(金)から6月9日(金)までの予定で、アメリカ軍の航空機が横田基地に飛来するとの情報を受けたと公表しています。 飛来する機材は、A-10サンダーボルトIIが14機、F-16ファイティング・ファルコンが14機で、いずれも給油を目的とした離着陸を予定しています。この航空機が横田飛行場で訓練を実施する予定はないとしています。飛来する時間帯は、通常の運用時間帯の6時から22時の離着陸を予定しています。具体的な離着陸の日時は、運用上の安全面から公表はされていません。 これを受け、北関東防衛局は横田基地第374空輸航空団司令官に安全の確保、航空機騒音規制措置の遵守などを申入れています。また、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、飛来するA-10、F-16の情報を早期に提供する、徹底した安全対策、横田基地周辺での訓練飛行を実施しないことを
ピーチと「艦隊これくしょん -艦これ-」のコラボレーションによる特別塗装機が2017年5月26日(金)、初飛行を開始しました。機体記号(レジ)「JA816P」で、元はフォルクスワーゲンとのコラボレーションの機材が新たな装いとなりました。FlyTeamメンバーからも関空を出発する様子が投稿されています。 描かれているのはスターボードサイドにCAmodeの二航戦「飛龍」「蒼龍」、ポートサイドにLCC搭乗modeの「吹雪」で、お披露目の初便は関西発福岡着のAPJ157便でした。既に福岡に到着しており、折り返しで関空に到着するAPJ158便となります。 鮮やかな機体カラーも素敵なLCC、【Peach】さんとのコラボによる「艦これ」ジェット旅客機【A320】、CAmodeの二航戦「飛龍」「蒼龍」、そしてLCC搭乗modeの「吹雪」が、無事大空に飛び立ちました。提督の皆さん、どうぞよろしくお願い致しま
アントノフはGoogleに協力、世界1機のみのAn-225ムリーヤのGoogleストリートビューを公開しています。この画像は、ホストーメリ空港、正式には「アントノフ空港」で翼を休めるムーリヤを閲覧できるものです。 この機内はポート・サイドから進み、確認することができ、その大きな胴体内部を見学することができます。また、アントノフ空港に駐機するAn-225の外観を360度、見学できます。 An-225は年に数回ほどの飛行で、滅多に見ることのできない機体ですが、Googleストリートビューで好きな時に見ることができるようになります。
FlyTeamでは、航空ファンのための「N155AN」の飛行機ガイドを目指しています。 航空ファン・飛行機好きの皆さんからの航空フォトや搭乗レビューをお待ちしています。
ジェームズ・マティス国防長官が韓国訪問を終え、2017年2月3日(金)、アメリカ空軍横田基地にE-4Bナイトウォッチで到着しました。E-4B「74-0787」で飛来、ヘリコプターで都心へ移動するとみられます。 就任後、初めての外遊として韓国を訪問、日本では安倍首相、稲田防衛相と会談する予定です。帰国は2月4日(土)の予定で、E-4Bを見る珍しい機会となりそうです。
国土交通省中部運輸局は2017年1月16日(月)から3月15日(水)まで、中部国際空港(セントレア)を利用する旅行者向けに進化型の手ぶら観光サービス「SHORYUDO Hands-Free Travel」の実証調査を実施します。 愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部国際空港で構成する中部国際空港利用促進協議会と協働するもので、2016年2月19日から1カ月間実施した「手ぶら観光サービスの拡充に向けた実証調査」の結果を受けて改善し、地域、店舗、サービスを拡大して取り組みます。 今回の実証調査は、スマートフォンなどでQRコードを取得し、専用端末にQRコードをかざすたけで自動的に配送伝票が発行され、セントレアから出国時に商品やスーツケースなどを一括して受け取ることができるようになります。また、前回の実証調査は名古屋市内6店舗のみでのサービスのところ、今回は名古
ブームテクノロジーは2016年11月15日(火)、超音速機XB-1のデザインをセンテニアル空港で公開しました。XB-1は超音速旅客機のプロトタイプ機で、その愛称は「ベイビー・ブーム」と命名されています。発表イベントには、航空会社のスタッフなども招かれました。 ブームテクノロジーは、XB-1が世界で最も早い民間機になると宣言し、これまでの超音速飛行で実現された主要技術を活用すると説明しています。同社の開発目的は、ジェット時代を迎えて60年が経過したものの、速度は1960年代のままであることから、2017年からはじまる超音速旅客機の3分の1スケールで実施する初飛行を皮切りに、新たな時代を築きたいとコメントしています。 XB-1デモンストレーター「ベイビー・ブーム」は、エンジンでGE、アビオニクスはハネウェル、炭素繊維はテンケイト(Tencate)の協力を受け、センテニアル空港に所在するブームテ
防衛省は2016年11月15日(火)、ニュージーランド政府から、ニュージーランド南島で発生した地震被害に関し、ニュージーランドとの共同訓練などを実施するため派遣されている海上自衛隊のP-1哨戒機について、飛行の要請をうけたと発表しました。 これは、被災状況の確認のための飛行で、外務大臣を通じ、防衛大臣に国際緊急援助活動の実施の協議が行われました。防衛省は、国際緊急援助活動を実施するため、「国際緊急援助活動の実施に関する自衛隊行動命令」を発出しています。 この命令を受け、日本時間12時55分から、P-1哨戒機1機が被災状況の確認のため飛行しています。 ニュージーランド空軍もオハケア空軍基地からNH90、オークランド・フェヌアパイ空軍基地からP-3を投入しています。このうち、NH90は、孤立地域への輸送などで活動を行っています。
各務原市は2016年10月28日(金)、航空自衛隊岐阜基地に隣接するかかみがはら航空宇宙科学博物館について、11月19日(土)から収蔵庫での展示を開始すると発表しました。収蔵庫は、現在休館中の博物館敷地内に設置されています。 かかみがはら航空宇宙科学博物館は、2018年3月に予定されているリニューアルオープンにむけて大型改修工事が実施されており、2016年9月26日(月)から一時的に休館しています。収蔵庫オープンは、博物館改装中に一部の収蔵品をミニ展示するものです。 収蔵庫の展示では、10月15日(土)から11月3日(木)まで神戸市の神戸ポートターミナル「大ホール」で展示されていた三式戦闘機「飛燕」の実機を展示します。この機体は、リニューアル後のかかみがはら博物館に展示される予定ですが、収蔵庫での展示に限り、修復作業中の姿のままに、胴体、主翼、エンジンの3パーツに分けた状態で展示されます。
岐阜県と各務原市は2016年8月31日(水)、航空自衛隊岐阜基地に隣接するかかみがはら航空宇宙科学博物館の大型リニューアルについて、リニューアル後の展示概要と整備スケジュールの詳細を発表しました。 博物館のリニューアルは2018年3月の再開を見込んで実施されるもので、今回の発表によると、展示面積は現在の1.7倍に拡張され、国内最大規模の約9,400平方メートルとなります。リニューアル後は、航空、宇宙への挑戦の歴史を俯瞰し、感動の物語を伝える国内唯一の、日本を代表する博物館を目指すとしています。 このうち航空分野の展示では、世界で唯一現存する三式戦闘機「飛燕」の実機と、「零戦」の初飛行時「十二試艦上戦闘機」の実寸大模型が新たに加わり、現在同館が保有する37体の実機は年代ごとに配置されます。 また宇宙分野では、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」や、小惑星探査機「はやぶさ2」の
川崎重工業は2016年10月15日(火)に創立120周年を迎えます。これを記念し、神戸市の神戸ポートターミナル「大ホール」で「川崎重工創立120周年記念展 - 世界最速にかけた誇り高き情熱 -」を開催します。 この記念展は、同社岐阜工場で修復、復元作業を終えたばかりの三式戦闘機「飛燕」の実機を展示し、その修復プロジェクトとエンジンの過給機の技術の歴史、進化を中心に展示会を構成します。 現在の川崎重工グループは、創業者の川崎正蔵氏が東京・築地での造船所開設を起源に、神戸に移ったのち、1896(明治29)年に松方幸次郎氏を初代社長に、株式会社川崎造船所となりました。 記念展の主役となる「飛燕」は、第二次世界大戦中に開発・製造された航空機で、2015年夏まで鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館に展示されていた機体で、「近代化産業遺産群」に認定された航空遺産です。 展示する「飛燕」は、現在の所有者の
ANAグループ社員が講師を務める「空と宙『こどもSTEAM教室』 〜遊びながら身につける!飛行機の考え方〜」が7月24日(日)、7月31日(日)の2日間、オンラインで開催されます。小学生向け企画で、夏休みの自由研究などにも活かせ、「遊びながら学べる」飛行機の空飛ぶ仕組みの教室です。 ANAグループの整備士がクイズやワークショップで「考える」ことを促す内容で、「エンジンの役割としくみ」を掘り下げて楽しんでもらいます。エンジンを中心に飛行機のしくみを学び、おすすめスポットからの動画も交えた約1時間の教室です。7月24日(日)は「空を飛ぶしくみコース」、7月31日(日)は高学年向けの専門的「エンジンコース」として開催されます。 コースはオンライン視聴のみに加え、参加証明書、ANAスーパードルフィン・ステーショナリーセットなど、付属内容によって料金が異なります。視聴のみは、1,000円です。また、
アメリカ空軍は2016年8月12日(金)、アンダーセン空軍基地に展開する戦略爆撃機3機種の画像を公開しました。エルズワース空軍基地のB-1Bランサー、ホワイトマン空軍基地のB-2スピリット、そしてアンダーセン空軍基地で任務を行うB-52ストラトフォートレスです。B-2スピリットがアンダーセン基地に展開するのはこれが初めてで、アメリカ空軍は歴史的な任務体制だと紹介しています。 アメリカ空軍はこの3機種の戦略爆撃機の同時展開で、太平洋地域での統合運用は初めてで、グアムでこうした任務を行うことでそれぞれの役割、任務を最大化して運用するとしています。 このうち、ホワイトマン空軍基地から前方展開したB-2は短期間の任務となる見込みですが、アンダーセン基地では太平洋地域の状況を把握し、この地域での同盟国との連携を深めます。特に、B-2はステルス性能の高さから、敵からの認識されにくく、亜音速で飛行する高
フランスのダッソーは2016年6月4日(土)、フランス空軍が主催するイストルでのエアショーでnEUROn(ニューロン)無人戦闘実証機の展示飛行を行なったと発表しました。同社は地上から操縦する無人戦闘機がエアショーで展示飛行を披露したのは世界の航空史上で初めてとしています。 フランス国防装備調達技術庁(DGA)、フランス空軍、ダッソー・アビエーションが調整、実施したもので、2012年からテスト飛行を続けてきたテスト飛行の信頼性と安全性の賜物だとアピールしています。この展示飛行は、ダッソーのフライト・テスト・センターで実施し、nEUROnは離陸後にラファール、ファルコン8Xと共に編隊飛行しました。この編隊飛行は、ダッソー・グループの100周年を祝うものでもありました。 展示飛行で3機の編隊飛行はイストルの滑走路上空150メートルを毎時350キロメートルで飛行したものです。なお、nEUROnの初
エミレーツ航空の客室乗務員が、ドジャー・スタジアムで「豪速球」を投じ、スタジアムの観客を大いに沸かせました。 名投手として知られる元ドジャーズのハーシュハイザーさんが始球式を行なうためマウンドで投球モーションに入ったところ、エミレーツの客室乗務員がそのボールを要求、その求めに応じたハーシュハイザーさんもマウンドの後ろで応援しました。 彼女が投げた速球は、キャッチャーミットに吸い込まれるように押さまり、ハーシュハイザーさんをはじめ、観客も大きな拍手を贈りました。野球経験があっても始球式でなかなか良いボールを投げるのは大変で、この客室乗務員が投げたボールは「豪速球」といっても良いほどすばらしい投げっぷりでした。 このイベントは、エミレーツがドジャースの公式エアラインスポンサーとなっており、2016年7月1日(金)からドバイ/ロサンゼルス線を増便することにちなみ、開催されました。始球式の前に客室
イギリスのヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」は、2016年世界ツアーで747-400、機体記号(レジ)「TF-AAK」、愛称「エド・フォース・ワン」で移動しています。 チリのサンティアゴで3月12日(土)、胴体下部とエンジン2基を損傷しましたが、この改修を10日間で終え、すでにアメリカ、カナダで開催するツアーの移動に使用されています。ロサンゼルスで現地4月16日(土)の開催後、4月20日(水)に日本でコンサートを予定しており、この来日時に「エド・フォース・ワン」で飛来する見込みです。 改修は事故発生後、エア・アトランタ・アイスランドがボーイングの支援を受け、すぐに取りかかりました。エンジンの手配、スラストリバーサーやカウルの交換など、補修が必要な箇所とその部品の調達、輸送など包括的な計画が練られました。 3月17日(木)には、カーゴルクスの747貨物機が、修理に必要な部品などを搭載し
「小牧基地オープンベース」は2016年3月13日(日)、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地(県営名古屋空港)で開催されます。基地開放時間は9時から15時です。 小牧基地は東日本大震災時、松島基地へ大規模な空輸活動を展開したことから、2014年から航空祭の内容を災害対策を中心にした展示に衣替えし、このコンセプトが継承されています。 小牧基地には第1輸送航空隊の第401飛行隊C-130H、第404飛行隊KC-767J、救難教育隊のU-125A、UH-60Jが配備されています。2016年の飛行展示はC-130H、KC-767J、UH-60J、U-125Aが予定されており、小牧基地以外の外来機による展示飛行も計画されています。また、C-130H、KC-767Jは機内公開が行われます。 例年、飛行展示も行われており、2015年は9時から10時30分ごろまでオープニングフライトと、災害派遣のデモンストレ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『航空ファン・飛行機利用者のためのサイト FlyTeam(フライチーム)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く