サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
ghibli.jpn.org
7月29日に公開される『シン・ゴジラ』の完成報告会見が都内で開催され、庵野秀明総監督が登壇しました。 庵野総監督は「『シン・ゴジラ』に救われました」と語り、本作が大きなターニングポイントになったことを明かしました。 庵野総監督は冒頭、「ゴジラファン、特撮ファン、そして日本映画が好きな方に満足してもらえるものができたと思う」とあいさつしました。 体調の問題で『エヴァンゲリオン』シリーズの製作を中断していた庵野総監督は「ファンの方には深くおわびしたい。魂を削るようにして3本のエヴァ作品を製作し、削り切って何も作れないところまで追い込まれてしまった。そんな時に、『シン・ゴジラ』の話をもらいました。一度お断りしたんですが、最終的にこの作品に救われました。そのおかげで、ここにいる。これで『エヴァンゲリオン』という作品をこれからも作り続けることができると思います」と語りました。 また、本日『シン・ゴジ
The art of Totoro(となりのトトロ) ジ・アート・オブ となりのトトロ 背景美術や、イメージボードを収録。アート本の決定版。 ≫Amazonで詳細を見る ≫楽天で詳細を見る
鈴木敏夫さんの書籍「ジブリの仲間たち」が、6月17日に新潮社より発売されます。 スタジオジブリの30年間を、制作サイドではなく、宣伝・興行の切り口から読み解きます。これまで語られなかったスタジオジブリの秘密を、鈴木敏夫プロデューサー自らが語り尽くした一冊となるようです。 ジブリの仲間たち 発売日:2016年6月17日 価格: 907円(税込) ≫Amazonで詳細を見る ≫楽天で詳細を見る
シュナの旅 宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品。 ≫楽天で詳細を見る ≫Amazonで詳細を見る
版画家・川瀬巴水の作品に触発されて描かれた、スタジオジブリ作品のポスターがあります。 描いたのは、海外のイラストレーター、Bill Mudronさん。 川瀬巴水の構図や版画の質感などからインスピレーションを得ているようです。 描かれたのは、『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ルパン三世 カリオストロの城』の6作品。版画の質感とジブリの世界が、意外にもマッチしています。 となりのトトロ 魔女の宅急便 紅の豚 もののけ姫 千と千尋の神隠し ルパン三世 カリオストロの城 BILL MUDRON’S INTERNET HOUSE – MIYAZAKI/HASUI PRINTS
昨年9月に宮崎駿監督が引退を発表しましたが、そこでNTTドコモ「みんなの声」にて、宮崎監督に続いて日本のアニメショーン業界を担うと思う監督について、アンケートが行なわれました。 『風立ちぬ』が第86回アカデミー賞にノミネートされたことで、監督の現場復帰を期待させるニュースも出ているようですね。 ポスト宮崎駿だと思うアニメ監督ランキング 1位 宮崎吾朗 (2136票) 2位 庵野秀明 (1411票) 3位 細田守 (663票) 4位 押井守 (587票) 5位 大友克洋 (523票) 6位 新海誠 (241票) 7位 富野由悠季 (161票) 8位 杉井ギサブロー (155票) 9位 森田宏幸 (99票) 10位 谷口悟朗 (96票) 11位 水島精二 (87票) 12位 水島努 (86票) 13位 新房昭之 (79票) 14位 山本寛 (72票) 15位 原恵一 (62票) 15位 米林宏
キネマ旬報 臨時増刊 7月16日号 宮崎駿、高畑勲とスタジオジブリのアニメーションたち 宮崎駿×高畑勲の対談。 押井守、大塚康生、近藤喜文、鈴木敏夫、スタジオジブリを知り尽くした重鎮のインタビューを掲載。 ≫楽天で詳細を見る ≫Amazonで詳細を見る
スタジオジブリの機関誌「熱風」で連載されていた、舘野仁美さんの『エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ』が11月発売予定であることが明かされました。連載では、ジブリで長年アニメーターを務めた舘野さんによる、制作にまつわる裏話が綴られていました。書籍化にあたり、大幅に加筆されるものと思います。 Amazon等で予約の受付がスタートしていますが、価格や発売日は予定のもので、内容などについても一部変更になる場合もあるようです。 同書籍に関するお問い合わせは、ジブリではなくクローバーブックスへとのこと。 『となりのトトロ』から『思い出のマーニー』まで、ジブリ作品で活躍した館野さんによる27年間の回顧録。序文を鈴木敏夫プロデューサーが書いているようです。 エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ 発売日:2015年11月21日(予定) 価格:1,620円(予定) ≫Amazonで詳細を見る
『ハウルの動く城』のサイドストーリーとして、ハウルの少年時代を描いた物語があるのをご存知でしょうか。 といっても、裏設定として描かれたもので、表向きはまったく別の作品として作られています。それは、ジブリ美術館で上映されている、『星をかった日』という短編アニメーション作品です。 『ハウルの動く城』豆知識まとめ 『星をかった日』の始まり 『星をかった日』は、井上直久さんが描いた、同名の絵本を原案としています。 井上さんといえば、『耳をすませば』で背景美術を務めたことも有名ですが、ジブリ美術館のホールに壁画も描いています。この壁画を描いているときに、宮崎監督と井上さんのおふたりが談笑をしていたそうです。このとき、次回作の絵本について、井上さんが構想を話していたことが切欠で、『星をかった日』のアニメーション化が宮崎監督の中で動き出します。2002年のことです。 井上さんの構想では、主人公は女の子と
2月16日に放送されたTBSラジオの番組で、宮崎駿監督がインタビューに応じ、フランス週刊紙「シャルリー・エブド」の銃撃事件をめぐる風刺画問題をはじめ、混乱する国際情勢について、自論を語りました。 インタビュアーは、ジャーナリストの青木理さんです。 いろんな民族がいて、何が火を噴くかわからない場所に比べたら、日本は簡単なところにいる。 宮崎: ぼくも、この国際情勢についてどうやって総合的に捕まえていいのか、ほんとうにわからなくなって。ルーマニアとブルガリアの写真を見せられて、これは面白いところだと思ったんです。何故かというと、舞台を外国にするときに、西洋の自分の行った範囲では、「だいたい、こんな建物が建ってるな」とか、そういうのがあるんですけど、ルーマニアとブルガリアを見たら、違うんですよね。そういうのと違うトルコの影響も充分受けている。イスラムの影響も。実に魅力的な建物があることが分かって
MENU 洋菓子店サン・ローザ 『風立ちぬ』に登場したお菓子のシベリアを販売! 2015年9月9日 『風立ちぬ』に出てきたお菓子“シベリア”を買いに、西東京市柳沢にある洋菓子店「サン・ローザ」さんに行ってきました。 映画で、主人公の堀越二郎がシベリアを購入するシーンがありますが、そのシベリアはサン・ローザさんで販売されているものを作画の参考にしたといわれています。 この情報が広まったのは、松本敏治さんという方のブログから始まったようです。『風立ちぬ』を見てシベリアを食べたくなった松本さんは、行きつけの洋菓子店「サン・ローザ」にシベリアがあることを思い出し、店を訪ねたところ、店主のおじさんから「スタジオジブリの人が、シベリア100個も買っていった」ことを明かされたといいます。 映画のヒットと相まって、この情報は新聞にも取り上げられ、シベリアを買いに来る客が引きも切らないことに。一時期は、毎日
宮崎駿監督がCGで短編を制作中と、鈴木敏夫プロデューサーが講演会のなかで明らかにしました。宮崎駿監督は、映画の一部にCGを用いたことはあるが、CG作品を作るのは初めてのこと。また、現在作られている作品は、『もののけ姫』の制作前に企画されていた『毛虫のボロ』であることが明かされました。 本作は、三鷹の森ジブリ美術館でのみ上映する短編シリーズの1作として作られます。 CGでの制作を提案した鈴木プロデューサーは「10分くらいだが、完成に3年はかかる。宮さんは新しいチャレンジに燃えている」と語りました。 宮崎駿監督、短編を制作中 ジブリ美術館用の初CG作品
宮崎駿監督が、沖縄の久米島町にある銭田森林公園に「子どもたち向けの交流拠点施設」の建設を進めていることがわかりました。地元のデザイン業者と町、宮崎監督の友人である事業総責任者の堀野富洋さんが銭田公民館で、住民説明会を開き「島の子どもたちが活用できる児童館的役割もあり、2年以内の開所を目指している」と明らかにしました。 町は、銭田森林公園の一部約1万平方メートルを提供。宮崎監督は、総事業費3億円をかけて施設を建設し、町に寄贈の予定。建物は、約30人の受け入れができる2階建てで、延べ床面積約1千平方メートル。今後、住民との話し合いの場を定期的に開き、できるかぎり事業計画に意見を取り入れるといいます。 施設建設を発案した堀野さんが昨年12月、宮崎監督と役場職員を仲介して計画が始動。「島の豊かな自然に触れ合える広い場所を」との提案に、町は銭田森林公園案を提示。今年の4月から計画が進行しました。 宮
「日刊サイゾー」に押井守監督のインタビューが掲載されています。 テーマは、アニメーションと写真の関係について語ったもの。その中で、スタジオジブリと庵野秀明監督についても言及しています。押井監督は、自身を画角でアニメを作ると踏まえたうえで、庵野監督も同じタイプとのこと。作画や動画のリズムを重視するジブリの後継者ではないと指摘しました。 ジブリは綿密な描写で流れるようなアニメーション 庵野は画角で作っている ――ロケハンで撮影する写真には、何を要求するんですか? 押井: 原則的にモノクロで撮る。カラー写真は一切撮らない。なぜかといえば色のイメージに惑わされるから。大切なのはどういう角度から街を眺めるのか。水路から見上げた風景であったり、高い所から見下ろした俯瞰であったり、あるいは廃屋を探して撮ってもらったり。そうやって撮りためた写真の中から映画のイメージの原型になりそうな写真を自分で選んで、ア
愛知万博の「愛・地球博」10周年を記念して、愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催する「全国都市緑地あいちフェア」の特別企画として、「ジブリの大博覧会」が実施されます。 『風の谷のナウシカ』から最新作『思い出のマーニー』までの歴史を振り返ります。 会場となる地球市民交流センター体育館では「思い出のマーニー×種田陽平展」が開催されており、「ジブリの大博覧会展」と、さらに「サツキとメイの家」とあわせることで、ジブリがいっぱいの会場を思いっきり楽しむことができます。 「サツキとメイの家」と「ジブリの大博覧会」のセット券は、ローソンチケットにて取り扱っています。 ジブリの大博覧会 日程:2015年9月12日(土)~11月8日(日) 時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)愛・地球博記念館ギャラリー3 「ジブリの大博覧会」公式サイト
ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』の公開を控え、ピート・ドクター監督が来日。都内で記者会見をおこないました。会見には、本作で共同監督を担当した、ロニー・デル・カルメンも出席。会見前日には、スタジオジブリにも訪れ、宮崎駿監督との対面を果たしたといいます。 ドクター監督は「ロニーと二人で、どんなアプローチで本作を作ったかを説明し、宮駿崎監督からはいろいろと質問を受けました。アイデアのきっかけになった僕の娘エリも連れて行ったので、宮崎監督はエリを見て『なるほど』と喜んでおられました。宮崎監督が本作の試写を観て、立ち上がって拍手してくれたという話を聞き、とても感激しました。ライリーを特に気に入ってくれて、両親との関係に感激したと言ってくれた」と宮崎監督からの賞賛を喜びました。 カルメン監督も「ストーリーテラーとしても、宮崎監督を尊敬しているので、とても光栄でした」と笑顔を見せました。 『インサ
MENU 「ラジオ深夜便」宮崎吾朗インタビュー、母親・宮崎朱美を語る 2015年6月28日 6月15日に放送された、宮崎吾朗監督がゲスト出演したラジオ放送「ラジオ深夜便」を文字に起しました。 「母を語る」というテーマで放送され、元アニメーターであり、母親の宮崎朱美さんについての話が語られました。 インタビュアーは、宮崎吾朗監督作品『山賊の娘ローニャ』でナレーションを担当した遠藤ふき子さんです。 母は元アニメーター、原画マンをしていました。 遠藤: 『山賊の娘ローニャ』では、ほんとうにお世話になりました。 宮崎: こちらこそ、ほんとうにありがとうございました。 遠藤さんの声で、「見てね」って言われると、「見ます」っていってる人がたくさんいました(笑)。 遠藤: 「見ろ」と言ったのは、アナウンサーの現役のときも言ったことがないので、新鮮な体験でした(笑)。 わたし現役のときに一度、それと「深夜
バンダイナムコエンターテインメントは、『太鼓の達人』15周年を記念した“太鼓の達人 ドドンと15周年!発表会”を、都内のバンダイナムコ本社で発表。今回の15周年記念に際し、スタジオジブリが記念ショートアニメーションを担当したことが明かされました。 発表会に登壇した鈴木敏夫プロデューサーは、今回の仕事を受けた経緯について、「ジブリの中に、最近土地と家を買ってお金が欲しいなあって奴がいたもんですから……」と冗談混じりに語りました。 鈴木さんは、今回の企画を仕掛けた鵜之澤伸さんとは、徳間書店時代から35年来の付き合いだそうで、「昔、ピピン(過去にバンダイとアップルが共同開発したゲーム機)をタダでもらったことがあって、そのお返しをしなきゃと思っていた」と明かしました。また、ジブリとしては珍しく、ゲームの仕事を引き受けたことについて「僕みたいに長いことやってくるとどういう風に仕事をやるかというと、人
MENU 「大きな風立ちぬ GIANT PAPER 宮崎駿とジョン・ラセターふたりのこと」内容紹介 2014年6月19日 「大きな風立ちぬ GIANT PAPER 宮崎駿とジョン・ラセターふたりのこと」を入手しました。 わかってはいたけれど、実際に見てみるとほんとうに巨大ですね。折り目をつけたくなかったので、持って帰るのに四苦八苦して、今度は読むのに一苦労。どうして、こんなサイズで作ったんでしょう(笑)。 内容のほうは、鈴木さんのインタビューに、叶精二さんの寄稿文、宮崎×庵野×ユーミンの『風立ちぬ』完成報告会見、市川真人さんの『風立ちぬ』考察などなど、盛りだくさんです。 鈴木敏夫プロデューサーが語る、宮崎駿監督とジョン・ラセター氏の友情話を一部抜粋します。 鈴木敏夫が語る 宮崎駿とジョン・ラセター ふたりのこと ラセターほど宮崎作品のアメリカでの成功を願ってくれた人はいません。『もののけ姫
スタジオジブリが刊行する小冊子『熱風』で連載されていた、川上量生さんの『鈴木さんにも分かるネットの未来』が岩波書店より書籍化。6月20日より発売されます。「鈴木さん」というのは、もちろんジブリの鈴木プロデューサーのこと。 ネットの世界に詳しくない鈴木敏夫さんにも、ネット業界の現状をわかりやすく解説しています。 いまやネットなしには毎日はありえない。そのネットの世界では何が起きているのか。ネットの世論とは。コンテンツは。国境を越えているのか。書籍やテレビ、新聞を凌駕するのか。そしてリアルとネットの関係は…。みずからもパイオニアとして、ネット世界での様々な試みを実現してきた著者が、ネットのいまと未来を活写する。 同連載は、2012年11月号から2014年6月号まで、『熱風』にて連載されました。 鈴木さんにも分かるネットの未来 ネットの世論はどうなっているのか。書籍、テレビ、新聞を凌駕する? リ
富野に訊け!! 仕事、生活、勉強、恋愛―『機動戦士ガンダム』を手がけたあの富野監督が、若者たちの抱える悩みに真正面からぶつかっていく「アニメージュ」の好評連載が遂に文庫化! ≫楽天で詳細を見る ≫Amazonで詳細を見る
岩波書店より、江戸川乱歩の小説『幽霊塔』が新装発売されます。 ジブリ美術館で5月30日に開幕した「幽霊塔へようこそ展」のために宮崎駿監督が描き下ろした、マンガ風の解説カラー口絵(カラー16頁)が掲載されます。 宮崎監督は、中学時代に江戸川乱歩の『幽霊塔』を読み、時計塔のからくりと、絶世の美女をめぐるロマンスに憧れ、『ルパン三世 カリオストロの城』のモチーフにその要素を取り込んでいます。 60年ぶりに再読した宮崎監督は、ジブリ美術館で「幽霊塔へようこそ展」企画・構成を務め、美術館内に時計塔を再現。その展示のために宮崎監督が描き下ろした、マンガ風の解説をカラー口絵として、江戸川乱歩の小説『幽霊塔』にも収められることになりました。 ジブリ美術館の展示をより楽しむために、是非とも読んでおきたい一冊ですね。 『幽霊塔』 発売日:2015年6月5日 価格:2,160円(税込) 幽霊塔 長崎の片田舎に建
いよいよ、ジブリ美術館で新企画展示「幽霊塔へようこそ展 ―通俗文化の王道―」が5月30日より始まります。 また、それに先立ち内覧会が29日に行われ、WEBニュースに記事がいくつも上がっているのでまとめました。 同展は、宮崎駿監督が企画・構成を担当し、宮崎監督描き下ろしのマンガにより、江戸川乱歩の『幽霊塔』を紹介します。 Response 企画展オープンにあたっては、三鷹の森ジブリ美術館の中島清文さんが今回の展示についての挨拶を行った。今回の企画の趣旨や成り立ちなどを説明した。 「幽霊塔へようこそ展」は、宮崎駿さんが企画から手掛けている。宮崎駿さんが14、15歳の時に熱心に読んだ江戸川乱歩の『幽霊塔』を思い出したことが今回の展示へ繋がっているという。 ジブリ宮崎駿が少年期にはまった小説『幽霊塔』…その世界観を伝える 毎日新聞 江戸川乱歩の小説「幽霊塔」をテーマにスタジオジブリの宮崎駿監督が企
「ドラえもん」への感謝状 アニメ「ドラえもん」を始めた男。アニメ誕生35年目に初めて明かされた舞台裏。「銀座のさんちゃん」が心から贈る最初で最後の感謝状。 ≫楽天で詳細を見る ≫Amazonで詳細を見る
山本二三さんの展覧会「山本二三展 ~新作原画を中心に~」が、東京・高円寺の「ギャルリー・ジュイエ」にて、5月21日(木)より開催されます。 「希望の木」「マリア像と長崎の夜」などの新作を中心に、『天空の城ラピュッタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』などジブリ作品も。さらに、『時をかける少女』の背景画も展示されます。 会期中には、山本二三さんによる、サイン会が23日(土)に行われ、30日(土)にはデモンストレーション(制作実演)が実施されます。 山本二三展 ~新作原画を中心に~ 日程:2015年5月21日(木)~5月31日(日) 27日(水)休廊 時間:12:00~19:00(最終日17:00迄) 場所:東京・高円寺 ギャルリー・ジュイエ サイン会 日時:5月23日(土)13:00~13:30 先着20名様 関連書籍ご購入の方対象 デモンストレーション 日時:5月30日(土) 12:00~13:
細田守監督の最新作『バケモノの子』が7月11日(土)に公開されます。本作を手がける、スタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーが、豪華声優陣15人の配役や、映画の内容、進捗について発表しました。 また、会見では、これまで宮崎駿監督や高畑勲監督が担ってきた、「東映まんがまつり」などの文化の継承について、熱くかたりました。 宮崎駿監督が、長編制作から引退宣言をして以降、細田守監督にかけられる期待度は高まっています。 齋藤プロデューサーは、スタジオ地図の今後の展望について、どのように考えているのでしょうか。 齋藤: 僕は30代後半ですが、子ども時代に、東映まんがまつりなどに、お世話になりました。夏に、親やおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに映画館へ行く。子どもと大人が一緒に楽しめる映画に対する社会的な役割に、ある種の憧れをもっています。 宮崎監督や高畑監督たちは、55年間くらいその歴史を担ってこら
宮崎駿監督が連載予定だった、マンガ『鉄砲侍』の主人公・蛭子八郎太の特設サイトがオープンしています。 サイトでは、蛭子八郎太のプラモデル開発のいきさつから、宮崎駿監督の『鉄炮侍』に関するインタビューが掲載されていますね。先日発売された、「月刊アーマーモデリング 2015年5月号」からの抜粋記事のようです。 漫画連載のほうは、実現するのかしないのかわかりませんが、『鉄砲侍』主人公・蛭子八郎太のプラモデルは、5月16(土)・17日(日)に静岡ツインメッセで開催される『モデラーズminiフリマ18』(第54回静岡ホビーショーと同時開催)で先行発売され、その後一般販売されるとのこと。 1/35スケールキット「鉄炮侍」蛭子八郎太 インジェクションプラスチックキット 価格:1850円(税別) MODELKASTEN – 『鉄炮侍』蛭子八郎太プラモデル 特設サイト
スタジオジブリが出版する機関誌『熱風』の5月号が発行されました。 今月号の特集は「沖縄」。基地問題について、「琉球新報」の富田詢一社長が言及。館野仁美さんの連載「エンピツ戦記」は6回目となり、若手アニメーターを育成した話を中心に綴られています。 また、奥田誠治さんの連載「もうひとつのジブリ史」では、高畑勲監督のフランス文化勲章受章から『おもひでぽろぽろ』の制作にまつわる話まで。 スティーブン・アルパートさんの「吾が輩はガイジンである。」は、連載12回目にして最終回を迎えました。いずれ書籍化されるのでしょうか。 また、ひそかに、今号で連載が終了した作品があります。それは、表紙を飾っていた、加藤秀之さんによる装丁画。2014年4月号から、2015年5月号まで、12枚の表紙イラストが掲載されてきましたが、今号で終了とのことです。 独特なイラストで気になっていたのですが、改めて最初の登場から、これ
ニュースサイト「Gigazine」に、先日ビッグサイトで開催されたAnimeJapan 2015「アニメ制作を支える製作委員会」座談会の模様が公開されています。一部、抜粋させていただきます。 登壇者は、Production I.GのプロデューサーでSTEVE N’ STEVEN取締役の石井朋彦さん、WIT STUDIO代表取締役社長の和田丈嗣さん、東宝プロデューサーの川村元気さん、スタジオジブリの西村義明プロデューサーです。 議題は、「製作委員会」とはなんなのか、どのような人たちがいて、なにをしているのか。現在、第一線で活躍している現場担当者が語りました。 ジブリのプロデューサー業は特殊 企画・脚本だけでなく、制作現場にも介入すれば、クリエイターの人生相談にも乗る 西村: 僕は学生時代から映画を作りたいと思っていまして、作るのならアニメーション映画だな、スタジオジブリに入りたいなと思ってい
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報 ...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く