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12月号 Now on sale 【ゲーテ12月号】ヒト・モノ・カネが集まる熱狂都市・ドバイ。今知っておきたい最上級“ギフト”とは 最新号を見る 定期購読はこちら 2023年10月25日に新作『恋愛小説4~音楽飛行』をリリースした原田知世はデビュー以来41年、シンガーソングライターと俳優、両方で質の高い作品をつくっている。ミュージシャンであり役者でもあり続けるそのマインドとは。#前編 俳優の現場は一期一会。ミュージシャンの現場はホーム 原田知世のミュージシャンシップは高い。ほぼ1年に1枚のペースで新作をレコーディングしている。 だから当然、彼女をミュージシャンと思っているリスナーは多い。その一方で、俳優だと思っているファンも多い。 14歳から彼女はミュージシャンで俳優だった。スクリーンデビューは1983年。大林宜彦監督作品『時をかける少女』の主人公、芳山和子役だった。 主題歌も歌った。松任
12月号 Now on sale 【ゲーテ12月号】ヒト・モノ・カネが集まる熱狂都市・ドバイ。今知っておきたい最上級“ギフト”とは 最新号を見る 定期購読はこちら シンガーソングライターで俳優の原田知世が、2023年10月25日に新作『恋愛小説4~音楽飛行』をリリース。これは、ビートルズ、カーペンターズ、ジョニ・ミッチェル、ニール・ヤングなど、洋楽のカヴァー・アルバムだ。アコースティック中心の演奏に、透き通るような原田の声が重なる。2022年にデビュー40周年を迎えた原田は、この作品をどんな思いで録音したのだろう――。 いつのまにか口ずさんでいたビートルズやカーペンターズの曲 アルバム『恋愛小説4~音楽飛行』は、天気に恵まれた週末の朝、窓を全開にして聴きたい。1曲目の「ヒア・カムズ・ザ・サン」は、ギターの弦を指で押さえる音が鳥のさえずりのように聴こえる。 「アルバム制作がスタートしたとき、
20万部を突破した『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さん。今回は、AIの普及によって急激に変わっていく「価値」について、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の投稿から編集してお届けする。AIアイドルバンド(!)「バンドザウルス」を生み出した西野さんの言葉は、説得力が半端ない。■連載『革命のファンファーレ』から『夢と金』とは 【連載 『革命のファンファーレ』から『夢と金』】 今日は『価値が上がるモノ、下がるモノ』というテーマでお話ししたいと思います。 第117回 AI時代に価値が上がるのは「歴史・良い土地・ストーリー」。そして「制作過程を隠すクリエイター」の価値は下がる! やっぱりAIがヤバイ! 伊藤園が「おーいお茶」のテレビCMにAIタレントを起用したことが話題です。 これに関しては遅かれ早かれやってくる未来だったので特に驚きはありません
対局のネット中継が普及し、棋士たちの熱き戦いを多くの人が知るようになった。一方で、棋界を10年以上取材してきた新聞記者・村瀬信也氏は、カメラに映らない光景や対局室のマイクが拾わない言葉から、彼らが胸に秘める闘志や信念に接してきたと語る。将棋界を牽引する7名の棋士が現在の活躍に至る軌跡を、2022年刊の村瀬氏の著書『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』より振り返る。第2回 渡辺明。【藤井聡太ら他棋士の記事を読む】※情報は2022年1月26日発売時のもの 絶好調の渡辺明の前に最大の敵が現れる 「負けました」 午後7時14分。藤井聡太が指した100手目△3六桂を見た渡辺が、そう告げて頭を下げた。藤井の史上最年少でのタイトル初防衛と九段昇段が決まった瞬間だった。 渡辺がタイトル奪還を目指して藤井に挑んだ第92期棋聖戦五番勝負。2021年7月3日に静岡県沼津市で指された第3局は、接戦のまま終盤戦に突入し
『⽔曜どうでしょう』のミスターであり、映画監督、クリエイティブオフィスキュー会⻑でもある鈴井貴之氏。そんな鈴井氏が12年前に住まいを構えたのが北海道・赤平の森の中。ともに暮らす犬たちのリーダー・ネイマール(ゴールデンレトリバー 7歳 オス)の視点から、その暮らしを紹介する。2023年10月4日発売の新刊『RE-START 犬と森の中で生活して得た幸せ』の一部を再編集してお届けする。【鈴井貴之氏の記事】 『水曜どうでしょう』は不良番組だった お父さんを知る人のほとんどは『水曜どうでしょう』という番組も知っていると思う。30年近く前に北海道で始まったテレビ番組なんだって。知らない人はネット検索してね。いっぱい情報が出てくるとお父さんは言っていたよ。 ローカル番組でありながらDVDを何百枚も売り上げ、サブカルの世界ではちょっとした人気番組になったんだって。レギュラー放送はもう20年も前に終わった
カラダは究極の資本であり、投資先である。そう断言する堀江貴文氏が、最先端の医療と美容情報を惜しげもなく伝授する本連載。第24回は「アドベンチャーレース」。キックボクシングなど複数のスポーツを楽しむ堀江氏がこの競技を始めたのは5〜6年前。2023年7月には北海道・ニセコで36時間のアドベンチャーレースに参加。新たなアウトドアスポーツの魅力を、レースの企画・運営を行う上野智一朗氏と語り合う。連載「金を使うならカラダに使え!」とは…… レーススタートの2時間前に配布された地図を確認し、メンバーと打ち合わせる堀江氏。 アドベンチャーレース参加のため、日々体力を維持すること自体がアンチエイジングにつながる。 堀江貴文(以下堀江) 2023年7月に参加したのは36時間のアドベンチャーレース「ニセコ エクスペディション」。自然のなかに置かれたチェックポイントを回り、複数の種目をこなしながらチームでゴール
ジブリの頭脳・鈴木敏夫プロデューサーへのインタビューを交えながら、その圧倒的なまでのブランドパワーと、その類い稀なる創造性の核心に迫った伝説の企画を振り返る。第1回。※GOETHE2006年10月号掲載記事を再編。掲載されている情報等は雑誌発売当時の内容。 【特集 レジェンドたちの仕事術】 消費者から最も評価されているブランド もはや同義語ともいえる「宮崎駿」と「スタジオジブリ」。かたや妥協なき制作の希求に応え、かたや天才の創造を支えてきた、その共闘の歴史と互いの関係性をここで総括してみよう。 サハラ砂漠に吹く熱風ー。 その名の由来とおり、日本の、いや世界の映像エンターテインメント界に熱い風を送り続けてきた、我が国で最も有名なアニメーション制作会社・スタジオジブリ。 日経BPコンサルティングの市場調査による「2006年に消費者から最も評価されているブランド」として、トヨタや前年トップだった
ChatGPTという言葉は知りつつも距離を置く人が大多数を占める今。そこから一歩踏み出すか否かが、5年後の命運を分ける! 医師、政治家、AI専門家といった先駆者たちのリアルかつ具体的な活用術に、堀江貴文氏が迫る短期集中連載。第6回は観光果樹園を営むりんご農家のリアル活用術について。発売前からAmazon1位を記録するなど話題沸騰の『堀江貴文のChatGPT大全』からお届け。#1/#2/#3/#4/#5 チャット履歴機能がかなり使える 長野県の南部で、観光果樹園をやっています北沢と申します。正直すごく小規模な法人なので全然農作業以外に割くリソースがないため、コンサルや専門家に気軽に相談できたらいいなと思って、ChatGPTでコンサルを召喚して育てています。 チャットの最初に「あなたは戦略コンサルタントです。私の事業を戦略コンサルとして成功に導いてください」みたいに宣言して、なってほしい専門家
美食を追求する秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹が選ぶ、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2023」。より感動的な1杯を目指して。猛者揃いのラーメン界で、秋元さんが刮目するのは――。 ラーメンへの目覚めが食の新たな悦びに 食への好奇心は尽きることなく「まず食べてみることからすべてが始まる」のがモットー。その秋元さんが長い間ラーメンの世界に足を踏み入れることを躊躇(ためら)っていたというのは、やや意外な話かもしれない。 「中華料理の〆や居酒屋のメニューで見つけたら必ず注文するほどのラーメン好き。だから、ラーメン専門店への興味はすごくあったのだけれど、元来の食いしん坊気質もあって、1杯でお腹が満たされるのが悔しいような気がしていたんです」 その思いが一変したのが湯河原のキング・オブ・ラーメンこと『飯田商店』との出合いだった。 「最初は西山(知義)が連れて行ってくれたんです。僕のなかで、西山の
ニューヨークにユニクロが世界初のグローバル旗艦店をオープンしたのは2006年。そこからの快進撃の陰には、最初に出会ってから15年間毎週早朝から始まる、柳井正と佐藤可士和のふたりのOne to Oneの時間があった。対談前編をご覧ください。(後編はこちら) 「可士和さん、ユニクロの世界戦略をやってもらえませんか?」 初対面でファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏が発した言葉がすべての始まりだったーー。 柳井 そもそも僕はクリエイターという職業を信用していないんです。名乗っている人の95%にはクリエイトする力がない。つまり自分でものがつくれない人が多い。そんな僕に、ある知人が「佐藤可士和というクリエイターがいるので、ぜひ会ってみてくれ」と言ってきた。でも僕はずっと断っていたんです。そうしたら、その人が「NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組で、可士和さんが取り上げら
サッカーJ2リーグ・FC町田ゼルビアの躍進が止まらない。今季、高校サッカー界からプロサッカー界にやってきた、黒田剛監督(くろだごう・52歳)は、この短期間で一体何を行なったのだろうか。組織再生術、独自のリーダー論、Z世代とのコミュニケーション術など、多くのビジネスパーソンにとっても示唆となるであろう、黒田剛流チームマネジメント論を3回連載で公開する。独占インタビュー1回目。 黒田流の組織再生術とは 誰がこの快進撃を予想しただろうか。 J2リーグ第16節を終えて、単独首位のFC町田ゼルビア。東京都の南西部、人口約40万人の町田市を拠点としたプロサッカーチームである。 今シーズンからチームを率いるのは、黒田剛監督だ。 黒田監督は、青森山田高校のサッカー部監督を務めた28年間に、3度の高校サッカー選手権優勝を含め、計7度にわたり日本一のタイトルを獲得。また、人格者としても知られ、監督を慕って全国
何百年も人の手によって生き続ける、そのバックグラウンド自体がアート 小島鉄平、41歳。業界の異端児と称されることもある彼は、盆栽を使ったさまざまな体験をプロデュースする仕かけ人だ。その才能とセンスに惚れこみ、小島氏のもとには、さまざまな企業や人が訪ねてくる。自身が率いる「TRADMAN’S BONSAI」のウェブサイトに取引先として掲載されているのは、ナイキ、ディオール、リモワ、フォーシーズンズ、ポルシェなど、名だたる企業ばかり。 「公表できないものも含め、多くの企業やお客様と取り引きさせていただいています。店舗やオフィスに盆栽を飾りたいといった依頼から、イベント会場を彩るディスプレイ、趣味として自宅で楽しみたいといったものまで、リクエストの幅も広がってきました。どんなことでもやるかというとそうではなく、一貫して盆栽のカッコよさを多くの人に知ってもらいたいという使命感を持って、日々邁進して
ニセコの中心地、HIRAFU(比羅夫)はコロナ前、日本人よりも外国人が多かったという。およそ20年前まではどこにでもあるような地方の街だったニセコが、どのようにして国内外にその名を轟かせるようになったのか? 【特集 絶頂スキーリゾート】 外国人主導で発展! ニセコがグローバルなリゾートになれた理由 北海道の倶知安(くっちゃん)町とニセコ町にまたがるニセコと呼ばれるエリアは、外国人主導で発展してきた日本でも稀有なリゾート地。1989年に初めて来日し、’92年からニセコに定住するロス・フィンドレー氏は、昔ながらのスキー場のひとつにすぎなかったニセコが世界的なスキーリゾートへと変貌を遂げる過程を内側から見てきたオーストラリア人だ。自らも事業を起こして地域を盛り上げ、オーストラリアをはじめとする海外に魅力を発信。外国人旅行客を増やしてきた、いわば今のニセコ人気を醸成してきた立役者のひとりでもある。
【鈴井貴之】『水曜どうでしょう』出演、クリエイティブオフィスキュー会長の、北海道の森を開墾した広大な邸宅とは かつて夢見た暮らしをかなえた仕事人たちの家は、浪漫に溢れている。その家づくりのスケール感はもはや、大人の壮大な遊びなのだ。今回紹介するのは、クリエイティブオフィスキュー会長であり、『水曜どうでしょう』(HTB)など数々の番組の企画・出演に携わる鈴井貴之氏の邸宅。【特集 浪漫のある家】 クリエイティブオフィスキュー・鈴井貴之「クリエイティブに向き合える場所」 札幌からクルマで約90分、北海道の中部に位置する赤平市。映画監督で、TEAM NACSなどを輩出したクリエイティブオフィスキューの創業者である鈴井貴之氏は11年前から、札幌と赤平の2拠点で暮らしている。 「都会の人間からは、なんでわざわざ田舎に、なんて言われましたね。けれど作品をつくること、面白い企画を考えることって、場所を選ば
描かれなければならない絵というものがあった。レオナルドはモナリザを。マネは昼食のときの女性を裸で。ウォーホルは時代のアイコンをシルクスクリーンで大量生産。同様に会田誠は『犬』を描かねばならなかった。その理由を詳細に明かした著書『性と芸術』を携え、会田誠本人に会いに行った。連載「アートというお買い物」とは…… 物議を呼んだとき、芸術はまた一歩、先に進むのである 現代美術家、会田誠の最新著書『性と芸術』の帯には、書名と著者名よりも大きな文字で、こう書かれている。 「日本の現代美術史上、最大の問題作(スキャンダル)『犬』は、なぜ描かれたのか?」 どれくらい「問題作」かというと、その作品を展示した美術館に抗議と作品撤去の要請の圧力があったほどである。 2012〜13年、森美術館で開催された「会田誠展:天才でごめんなさい」。18歳未満の入室を禁止する部屋に展示された『犬』シリーズをはじめいくつかの作
慶應義塾大学教授・岸博幸先生が、各分野で活躍するいま気になる人と対談する不定期連載企画「オトナの嗜み、オトコの慎み」。今回の対談相手は、俳優の佐藤二朗さん。【過去の連載記事】 芝居がやめられず、就職先を1日で退社 岸 今回の対談相手は俳優の佐藤二朗さん。僕は佐藤さんが醸しだすあたたかな空気感が大好きで、今まで見た作品のなかでも、特にWOWOWのテレビドラマ『下町ロケット』とサントリー「ほろよい」のCMは強く印象に残っています。佐藤さんは今でこそ俳優として高い評価を得ていますが、若い頃は苦労の連続だったと聞いています。 佐藤 若い頃はダメダメの人生でしたよ。自分でも"暗黒の20代"と呼んでいます。中途半端に生きていたので、何をやってもいい結果は出せなかったですね。 岸 大学を出て、まずはリクルートに就職? 佐藤 そうです。大学を出る時に「役者になりたい」という想いと、「自分が役者として食って
カラダは究極の資本であり、投資先である。そう断言する堀江貴文氏が、最先端の医療と美容情報を惜しげもなく伝授する連載「金を使うならカラダに使え!」。第9回のテーマは40代を過ぎると実感しやすい"眼の老化"。人間が得る情報の8割は視覚からといわれ、眼の機能低下による情報量の減少は脳への刺激の減少であり、認知症にも関わるという。今回堀江氏は、ICL、白内障手術の権威である北澤世志博医師に最新の治療法について尋ねた。【過去の連載記事】 眼の老化を抑える、最先端の治療法があることを知ってもらいたい 堀江貴文(以下堀江) 僕は11年前にレーシック手術をして、視力はいいのですが、さすがに最近、老眼が少しきたかなと感じています。暗いところだと細かい字が見えにくくて、同年代の友達の老眼鏡をかけてみたら、確かにきれいに見えるんですよ。 北澤世志博(以下北澤) 一般的に40代後半から老眼が始まりますが個人差があ
心身をととのえ、最高のコンディションに導いてくれるサウナ。今、進化を続ける最新サウナスポットを、全国各地から紹介! 【特集 最高のカラダは、最強の武器はこちら】 合計200㎡のスペースをひと組で貸し切りに! 2022年5月、福岡初となる会員制プライベートサウナが西中洲エリアにて誕生予定。会員になれるのは審査を通った90名のみ。住所も金額も、まだ誰も知らないという秘された場所ながら、すでに首都圏からも会員応募が殺到しているという。 サウナ室のほかに、広々としたラウンジも含む、合計200㎡のスペースをひと組で貸し切るため、板前やシェフを呼んで、サウナ後の食事を用意してもいい。お忍びの会合や、ビジネスミーティングの場として、サウナ好きの経営者たちが今、注目しているのだ。 この空間を造り上げたのは映像制作や空間プロデュースなどを行う福岡のクリエイティヴ集団・セブンセンス代表の吉田拓巳氏。サウナを愛
【K-1 矢吹 満×藤田 晋】那須川天心VS武尊、世紀の一戦の仕掛け人対談。スポーツメディアの未来とは<前編> かつて一大ブームを巻き起こしたものの人気が下火に。そのK-1が見事に復活し、ここ数年注目を集めている。立役者は、2014年にK-1実行委員長に就任した矢吹満。今回、これまでいっさいメディアに登場しなかった男が初めてベールを脱いだ。一緒に語り合うのは、新生K-1をネットテレビABEMAで配信する藤田晋。ふたりが描く未来の格闘技、未来のテレビとは──。後編はこちら 日本のエンターテイメントを牽引する二人のスペシャル対談 インターネットテレビABEMAを率いるサイバーエージェントの藤田晋社長と、新生K-1の仕かけ人・矢吹満氏の対談が、ゲーテ誌上で初めて実現した。ふたりのなれそめの話から対談はスタート。メディアには普段顔をまったく出さない矢吹氏だが、そこには深謀遠慮が隠されていた──。
STORY 連載 熱狂人生 世界の富裕層の必須教養・アンティークコイン市場を日本で開拓した男&超レアコイン3選とは 経営者やトップアスリートがハマる、話題の“脳を鍛える”瞑想法とは 【実践編】デスクや通勤中にできる、瞑想法「WINメディテーション」4選 スタンフォードでMBAを取得した精神科医が、起業家であり医者である理由 連載「アスリート・サバイブル」 パリ五輪競泳日本代表の主将は、いぶし銀の「ゴリラ兄さん」。北島康介、松田丈志、入江陵介の次は、水沼尚輝だ! パリ五輪出場を決めた競泳・池江璃花子「水泳に出合えてよかった」 内村航平と比べるのはやめた! 男子体操のエース・橋本大輝 “人生の夏休み”を経て強くなった、バスケ女子・馬瓜エブリン In the Office 「世の中に対する疑問を解決したい」将来、起業を目指すコンサルタント IT企業からサッカーチームへ! J1に昇格したFC町田ゼ
【堀江貴文】「シミとたるみはメンテナンス感覚で、定期的にやっつける」──連載「金を使うならカラダに使え!」Vol.3 カラダは究極の資本であり、投資先である。そう断言する堀江貴文氏が、最先端の医療と美容情報を惜しげもなく伝授する本連載。第3回のキーワードは「ハイフ・シミ取り」。ともに、肌の3大老化現象を改善する美容医療であり、特にハイフは、肌の内部に熱損傷を起こし、たるんだ筋肉を引き締める治療法として注目を集めている。今回は、堀江氏がプライベートで通う五本木クリニックの桑満おさむ先生に話をうかがった。 シワはマイナス要因ではないが、シミは人に汚い印象を与える 堀江貴文(以下堀江) 今日は男が比較的入りやすい、泌尿器科と美容診療部門を併設した五本木クリニックの桑満おさむ先生にお話をうかがいます。先生のクリニックでは幅広くメンズヘルスの治療とケアを行っていますが、その中でも経営者が積極的に受け
1990年代後半から2000年代にかけて、格闘技ブームを巻き起こしていたK-1。選手として参戦し、引退後はK-1競技統括プロデューサーとしてその人気を牽引したのが角田信朗だ。K-1レフェリーとして、またある時はバラエティタレント、ある時は子供番組の司会者、ある時は俳優と、毎日のようにテレビに映る角田の姿を記憶している人も多いだろう。そして現在。テレビという主戦場を離れ、角田が選び進んだのは、極限の筋肉美を追求するボディビルダーの道。50代を過ぎてから築きあげた超絶な肉体は、角田から還暦世代へ向けた激励のメッセージだ。 角田信朗「逃げていた現役時代の自分への"仕返し"」 凄まじい肉体である。彫刻のように絞り込まれながらも艶と張りがあり、色気さえも纏ったような筋肉だ。これで還暦過ぎというから、さらに驚く。この脅威の肉体の持ち主は、角田信朗。K-1競技統括プロデューサーとして1990年代後半の格
【堀江貴文】「男性ホルモンのテストステロン補充療法は、欧米では一般的」──連載「金を使うならカラダに使え!」Vol.2 身体は究極の資本であり、投資先である。そう断言する堀江貴文氏が、最先端の医療と美容情報を惜しげもなく伝授する本連載。第2回のキーワードは「テストステロン」。これは男性ホルモンであり、フィジカル、メンタル、更年期障害にも大きく影響することが解明されている。今回、堀江氏はメンズヘルスの専門家、順天堂大学の堀江重郎教授を訪問。塗り薬によるテストステロン補充療法について取材を行った。 テストステロンはビジネスパーソンが健康寿命を長くするうえで大事 堀江貴文(以下堀江) 先日、お会いした際に堀江先生から男性ホルモンであるテストステロンのすごくいい話を聞きました。今日はさらに詳しく、テストステロンを塗り薬で補充する療法について話を伺いたいと思います。 堀江重郎(以下先生) “男性ホル
宇宙の〝移動〞インフラ革命を巻き起こす! 東京スカイツリー®完成の2012年、建築を手がけた大林組は広報誌に〝タワーの未来構想〞を発表した。地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」だ。基本コンセプトから全体構成図、施工ステップや荷重計算、基地や静止軌道ステーションの建造など30ページ以上にわたって書かれた詳細な構想は、想像を超える反響を世界中で巻き起こした。 「私たちもびっくりしました。インターネット上では、見たことのないような言語でコメントが書かれていたりしました」 こう語るのは、同社未来技術創造部上級主席技師の石川洋二さん。宇宙エレベーターとは、地球と宇宙の間をケーブルでつなぎ、クライマー(乗り物)で往復する交通システム。ケーブルの長さは約10万㎞。地上から宇宙に伸びたケーブルは、地球の持つ引力と地球から離れようとする遠心力によって釣り合うという。直立するのだ。 「考え方は、100年以上
コロナ禍で生き抜く術をさまざまな角度から説いた新書『死なないように稼ぐ。 生き残るビジネスと人材』が話題となっている堀江貴文氏。いまだ先行き不透明な時代が続くなか、気になるのは、実際に、堀江氏が現在進行形で描いているビジネスの形だ。そこで今回、メンズファッションブロガーとして絶大な影響力を持ち、関連書籍の累計刷数が200万部を突破するMB氏を迎え、“新時代の死なないビジネス”について、お互いの近況を交えて対談。前編では、堀江氏が最も注力しているビジネスのひとつ「飲食店のエンタメ化」から話がスタートした。2人はどんな仮説を立て、新機軸のビジネスを生み出しているのだろうか。【堀江貴文×MB対談 後編】 思いついたらすぐに行動するスピードが重要 堀江貴文(以下堀江) 飲食店は料理人が始めるケースが大半で、こだわっておいしいものを作れば売れると思ってるんですよね。でも、メニューはすぐにコピーされ
生活様式が劇的に変化し、真の意味での「豊かなライフスタイル」が求められる昨今。新しい時代にふさわしいクレジットカードの選び方・使い方を、今一度考えてみたい。連載「新しい時代のお金の動かし方」第7回は、ゴールドマンサックスでマネージングディレクターを務めた金融女子・川村真木子さんに、生き方・考え方、そしてクレジットカードの選び方を語ってもらった。 アメリカ留学が人生のすべてを変えた 「大阪の公立高校を卒業したのは20歳の時だったんです」 ダメダメだったという過去を隠すことなく、懐かしい思い出話を振り返るよう語り出した川村真木子さん。今や"バリキャリ金融女子"として女性を中心に支持を集め、自身が綴る社会派インスタグラム@makiko.carrieは多くのフォロワーからの共感を得ている。また、社会の闇や問題点に鋭く切り込むコラムニストとしても複数の連載を抱えている。 「卒業が遅れたのは、遊んでば
ロマネ・コンティをオンリストしたいけど、在庫はリスク……。そうした悩める寿司店や焼肉店にとって救世主というべき“置きワイン”なる仕組みを開発した「ワイン屋さん」とはいったい。 味にうるさい会社経営者も多く通う、東麻布の「鮨 すが弥」。オープンと同時に置きワインを導入した。店主・菅谷崇之氏(写真左)の左に見えるのが、ワイン屋さんが無償で貸しだすユーロカーヴ社製のワインセラー。ラベルが見えるようにディスプレーされている。 ワイン界きっての三方よし! 「置きワイン」という新システム レストランにとって常に負担となるのがワインの在庫。有名生産者のものでも比較的安価に買えた20年前ならともかく、今ではちょっと知られた造り手の村名ジュヴレ・シャンベルタンですら、1万円以上の正札(しょうふだ)をつける。それがルソーのシャンベルタンともなればまさに天文学的価格だ。 フレンチならばいざ知らず、日頃からグラン
最後に話したいこと。【前編】 CEOを退任して、僕のエイベックス人生にはひと区切りがついた。この連載を楽しみにしてくださっている方には申し訳ないけど、そろそろ、この連載も区切りをつけたいと思っている。だから、今の気持ちを正直に話したい。 これから僕は、“いいお金持ち”として生きていこうと思う。僕がどうやってお金を稼いできたかは、多くの人が知っているはず。真っ当にお金を稼いで、真っ当に使う。最近、またYouTubeやSNSも始めているけれど、そんな姿を見せていきたいと思ったからだ。 今までは、自分の持っているクルマや時計を見せびらかすのは、かっこ悪いことだと思ってきた。むしろ、中途半端なモノを見せびらかす人を見て、いつまでそんなことをしているんだとすら思っていた。でも、最近、人としてのルールを守らない悪い金持ちが目につくようになった。ちょっと成功したぐらいで、すぐにモノを見せびらかす。そのく
藤田氏をワイン沼に導いた張本人であり経営者の先輩・GMOインターネットグループの熊谷正寿代表。つい先日も一緒に飲んだばかりだという熊谷氏は、この対談のために特別なワインを準備して待っていた。 大切な接待でワインは大きな意味を持つ 藤田 この間はありがとうございました。久しぶりに衝撃的なワインでした。あのDRCのラ・ターシュ、香りがもう本当に香水みたいで。どうやったらもう一度、あのワインが飲めるのか、あれからずっと考えています。 熊谷 お店のメニューには載っていない1974年のDRCのセットだったけど、せっかく藤田くんと一緒だし、と思ってラ・ターシュを飲んだら美味しくて。そこから一気にリシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァンまで空けちゃった(笑)。僕も、DRCの同じ年のヴィンテージの“横飲み”は生まれて初めて。でも、3本はちょっと飲みすぎたかな。 藤田 もともと25歳くらいまで、まともなものを
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