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都知事選
kojitaken.hatenablog.com
宮武嶺さんの下記ブログ記事を読んで思い出したことがあった。 blog.goo.ne.jp 以下引用する。 ご存じ、ウクライナ戦争に対してウクライナに即時停戦を求め、ウクライナへの軍事支援を否定する青山学院大学経済学部教授の白井邦彦先生が本日更新されたnoteの 「パレスチナ問題」の「和平交渉・平和的解決」主張は批判されないのに、「ロシア・ウクライナ戦争」でそれを主張すると、批判されるのはなぜか? を拝見して、思わず「え!?」と声が出てしまい、そして先生と私とでウクライナ戦争に対する態度が全く違うのはなぜかという疑問が氷解した思いでした。 白井先生は、イスラエル政府によって蛮行の限りを尽くされているパレスチナ市民に思いを寄せる原稿も多数書いておられるのですが、今回の冒頭で 『イスラエルによる長期にわたり今なお続く国際法違反・数えきれない蛮行は決してゆるされない、しかし「武力には武力」でという
今回もコメントの紹介から始める。 kojitaken.hatenablog.com 匿名意見 (前略)ブログ主さんの最新記事ではパナ組合の方の総理補佐官就任がとりあげられ、自民党が大企業正社員層の取り込みに成功すれば、それ以下の階級との間に巨大な断層ができるだろうという指摘があります。 こうして明確に示されると極めてショッキングな事態が進行しつつあるのだと思わずにはいられません。 自分に権力はありませんが、おそらくアッパーミドル層の下の方には居て、大過なく過ごせば今のところは老後も「安心」できる見通しが立つ労働者です。 こうした立場にいる労働者に対して、このたび自民党が発した「黙っていれば『安心』はさせてやる」とでも言うようなメッセージはとても恐ろしいもののように感じます。 先が見えない世の中ですから、まずは自分が生きるぶんのお金を確保して、愚かな世襲貴族にも目をつむって跪けば、辛い競争に
昨夜はプロ野球・阪神タイガースが「アレ」を達成したが、あのチームは一昨年から毎年優勝して当たり前の戦力を持っていて、違うのは昨年までの「勝てる戦力を優勝に導けない」監督ではなく、「勝てる戦力を確実に勝たせることができる」岡田彰布監督が「強者の戦い」をしたことだ。直接的には岡田采配が阪神優勝の最大の要因ではあろう。 私はそういうのはあまり、というより全く好きではなく、故野村克也監督の「弱者の野球」を好んでいる。それをヤクルトの高津臣吾監督が受け継いでいて一昨年と昨年、特に一昨年には2年連続最下位のチームを優勝させるという離れ業を演じたのだが、今年はその野村監督時代の「負の遺産」が出てしまった。それが阪神戦のほか中日戦でもやらかした「死球禍」だった。それを岡田彰布自身が指摘している。下記は『RONSPO』の記事へのリンク。 www.ronspo.com 以下引用する。 神宮が騒然となった。阪神
東京の猛暑が一段落したのも束の間だった。昨日(9/4)、連続熱帯夜の記録が過去最長の32日で止まったが昨夜はまた熱帯夜だった。 東京の気温の測定地点が2014年に変わり、それ以前よりも1度くらい気温になる地点で測られるようになったことを覚えておられる方はどれくらいいるだろうか。この不連続性があるため、年毎の東京の気温変化や真夏日・猛暑日・熱帯夜の移動平均値を示すグラフは2013年までで線が切れていることが多い。このように、以前より気温が低く出るはずであるにもかかわらず過去最長の連続熱帯夜だったのだ。 そもそも熱帯夜や(猛暑日ではなく)真夏日の連続記録などテレビのニュースはもう何も言わなくなった。昨日は連続熱帯夜の記録こそ途切れたものの連続真夏日は継続し、連続61日になった。 もちろん今年の日本が特に暑い夏で、来年は今年ほど暑くはならないかもしれない。しかし問題は地球全体の平均気温が上がり続
今日というか今朝もあまり時間がないのだが、月初めの「ついたち」だし、何より関東大震災100年の日なので、関東大震災に絡んで下記記事にいただいたコメントをとっかかりに記事を書くことにした。 kojitaken.hatenablog.com suterakuso バズってるのでご存知だと思いますが、「政府の説明」に関係する禄でもないニュースが入っていきましたね。 松野官房長官、朝鮮人虐殺「記録ない」 関東大震災:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2023083000518&g=pol 日本政府のスポークスマンがこれですよ。すでにいくらでもコメントがついていたので、 >安倍派の中で存在感を示したいんだろ。そういう意味では実に合理的な行動。次の外道の王は俺だと。 とブコメをつけましたが、この立場にありながら、ひたすら内向きな論理でこれですからね。政
2011年に東電が起こした東電福島第一原発事故*1で生じた放射性物質を含む処理水は、これまでタンクに貯蔵されていたが、そのうち放射線量の少ない処理水の海洋放出を東電が始めた。 この件は、いやらしい問題があるので取り上げずにきたが、高世仁氏の下記ブログ記事が良いまとめになっていると思ったので、以下にリンクする。 takase.hatenablog.jp 私が最初に「いやらしい問題」と書いたのは、高世氏が「中国ファクター」と表現した件だ。以下、高世氏の記事から引用する。 この問題をどう見たらいいのか、迷っている人も多いだろう。ここに中国ファクター(中国が日本産水産物の輸入を停止、中国各地の日本人学校に嫌がらせなど)が絡んできて、「中国のいちゃもんを止めさせろ」といった言説が勢いを増している。こうなると、処理水の海洋放出自体を冷静に考えられなくなってくる。 URL: https://takase
今年の猛暑には、気候変動もとうとうここまできたか、IPCCのいう「正のフィードバック」が働き始めて、地球の気候が暴走してしまうのではないかと思わされる。 今こそ世界は根本的に変わらなければならないと痛感するが、根本的に変わらなければならないのは日本の政治も同じだ。今こそ自民党の政治をドラスティックに変えなければならないが、求められるのは民民の極右党首・玉木雄一郎がいうような自民にアクセルをかけるのではなく、その逆に自民党政治に急ブレーキをかけることだ。玉木は自民党に擦り寄ろうとしているが、本当に自民党の政治をアクセラレートしようとしているのは、玉木と民民代表選を争う前原誠司がすり寄ろうとしている日本維新の会だ。だから、玉木も前原もどちらも同じくらいどうしようもないといえる。 だが、彼ら以上にどうしようもないのはこの国の人々の考え方だ。 それをよく示しているのが、2017年にノーベル文学賞を
少し前にたかまつななによる泉健太インタビューがAERA.dotに載っていた。 dot.asahi.com 私はたかまつも泉も大嫌いなのでなかなか読む気にもならなかったが、その中のたかまつの下記発言に噛みついている人がいた。 ――ちょっとおうかがいしづらいんですが、今の立憲民主党の存在意義ってどこにあると思いますか。事前に周りに意見を聞いたら、存在意義がないのではという意見がすごく多かったのです。権力を監視するなら共産党があるし、現実的な政策提言なら国民民主党、維新があるし、政権交代できるきざしもありません。 URL: https://dot.asahi.com/articles/-/197878?page=2 その論者が噛みついていたのは赤字ボールドの部分だ。維新がどんな「現実的な政策提言」を出したのか、というのだ。 その批判は正しいと私も思う。維新の「提言」など、超ネオリベ的なものか超タ
Simon_Sin氏のXより。 なお自衛隊員の給料を上げる法律案に賛成したのが共産党、反対したのが維新の会です https://t.co/9r4ZnwlvZR — Simon_Sin (@Simon_Sin) 2023年8月3日 そうだったな。 維新とれいわが反対しました。 https://t.co/0aKb1wYpLE — naoko (@konahiyo) 2023年8月3日 naoko氏がXで指摘する通り、新選組が維新と歩調を合わせたことも忘れてはならない。 この件に関して、共産党・宮本徹衆院議員のツイート(現X)を証拠として挙げておく。 防衛省予算といっても、私たちは中身で判断しています 自衛官の賃上げに 賛成 日本共産党 反対 日本維新の会 https://t.co/fz9lXnExB3 — 宮本徹 (@miyamototooru) 2022年6月27日 上記ツイート(当時)に貼
少し前に見てブログに取り上げようと思いながら機を逸しかけていたツイート改め「X」がある。以下に示す。 国内の人手不足を受けて【親日国】のモンゴルに人材を求めてモンゴルの政府機関に出向いたら、日本は賃金が安いので、みんな韓国に行きたがってるという話。既に日本の3倍のモンゴル人が韓国に住んでいる。安い日本は物資だけでなく人材でも買い負けるようになった。 #ガイアの夜明け pic.twitter.com/ZDqVM77VFt — ミスターK💙💛 (@arapanman) 2023年7月21日 ああ、埋め込みの画面にはまだ「青い鳥」が表示されるんだね。それはともかく。 日本や日本人が外国人労働者を差別したり虐殺したりしているうちに、もうそんな状態になったんだよなあ、と思った。 上記「X」を取り上げようと思ったのは、山田順氏の下記記事を読んだからだ。この人はかつて光文社の編集者で、2010年にフ
昨日、東海地方以西の梅雨明けが発表された。関東はまだだが、週末にも梅雨明け発表とのことだ。しかし梅雨明けを待たずして、今週の月曜日頃から関東地方に猛烈な熱波が襲来した。体感的にはここ数年間ではもっともひどい暑さだったように思う。今朝は朝方の気温が久しぶりに25度程度にまで下がったようだが、それも束の間で梅雨明けから1か月ほどは非常に暑くなるらしい。 まだオザシン(小沢信者)がネットでそれなりにはびこっていた頃、彼らは「『地球温暖化』論は嘘だ、原発を推進したい勢力が宣伝しているだけだと言い募るのが常だった。その熱意は、やはり彼らが信奉していた「9.11はヤラセだった」とする「9.11陰謀論」には及ばなかったが、それに次ぐくらい熱心だった。同じ頃に「地球温暖化陰謀論」に一時与していたのが池田信夫(ノビー)だったが、ノビーが言わなくなってからもオザシンは地球温暖化陰謀論を言っていた。アメリカでは
やはり菅直人は次の衆院選に出馬せず引退し、後継者は一昨年の東京都議武蔵野市選挙区で初当選したばかりの五十嵐えり(衣里)氏になる可能性がかなり高まっているようだ。 武蔵野市内に五十嵐えり単独ポスターが大量に出現。いよいよ国政に打って出るのか?🤔🤔🤔 — 東 錦@都連=手塚体制の刷新を (@NNKT_nishiki) 2023年6月26日 菅直人と代替わりかしら — つぶあんこしあん@見る専 (@Daifuku68028210) 2023年6月26日 菅直人元総理は今期で引退というのが大方の見方なんでしょうかね — 東 錦@都連=手塚体制の刷新を (@NNKT_nishiki) 2023年6月26日 その五十嵐氏は兵庫県在住の右翼から脅迫を受けたとのこと。 私に対する面識ない50代会社員男性からの脅迫メール。記事によると、脅迫した男性は「撃たれることを想像したら軽率な発言はできないだろう
最近の野党政局を見ていると、立民の泉健太は内心では維新に未練たらたら、共産の志位和夫や小池晃は立民との野党共闘に未練たらたらであることがそれぞれ明らかである一方、立民の小沢一郎や小川淳也らの妄動も、その土台に「維新から共産までを含めた『大きな塊』論」があることが明らかで、まったくどいつもこいつも、と思わずにはいられない。 こんなツイートがあった。 実は「立憲民主党にも共産党にも党員になるほど魅力は感じてないが、”立憲共産党”なら喜んで入党する」する人、案外多いんじゃないかという気がしている。ソースは私。 — 烏丸百九@全ての差別に反対します🏳️🌈🏳️⚧️ (@crowclaw_109) 2023年6月20日 はるさんのデータと、ここ最近の人民運動とを考えると、「”立憲共産党”なら喜んで入党する」方々こそ、大切にしないといけないと思います。 (はるさん @miraisyakai 引
『紙屋研究所』ブログ主の紙屋高雪(本名・神谷貴行)氏は少し前の言葉でいうと「アルファブロガー」で、氏が共産党員であることは「はてな」ではよく知られている。弊ブログも何度か氏の記事に言及したことがある。 特に思い出深いのは、私がジョン・ケネス・ガルブレイス(1908-2006)晩年の『満足の文化』(ちくま学芸文庫2014, 原著1993)を読み、その急進的な内容に驚いてブログで取り上げようとした時に、同じガルブレイス最晩年の『悪意なき欺瞞』(2004)を取り上げた『紙屋研究所』の、まだはてなブログに移行する前の2004年、つまり同書の日本語版が出版されたばかりの頃に書かれた下記記事を丸ごと引用したことだ。 www.chikumashobo.co.jp www.diamond.co.jp 今回は紙屋氏の書評記事のサワリの部分のみ引用する。 いや、昨今のなよなよした一部のマルキストよりも、もっと
今回はたいへんな困難が待ち受けているに違いない現在の日本において、弊ブログの意見を簡単に書いておこうと思って調べていたところ、昨年6月6日に読書・音楽ブログに公開した下記記事にそれが書かれていることに気づいた。 kj-books-and-music.hatenablog.com それと同時に、上記記事中の引用文に落丁というか、引用文の途中をすっ飛ばしてしまって文章が意味不明になっている箇所があったことを(今頃になって)発見したので、遅ればせながら訂正箇所を以下に示しておく。下記引用文中の赤字ボールドの部分が欠落していた。 (前略)解説文での山口周の論評は、明らかに本多をも凌ぐ痛烈さである。 山口はさらに、過去50年分、56か国のエヴェレスト登山隊における死亡者の発生率と権力指数の相関に関する南カリフォルニア大学の組織心理学研究者、エリック・アニシックの研究によると、権力格差の大きい文化圏の
維新の梅村みずほの質問の件だが、下記ツイートがいわゆる「バズった」状態にあり、150万回以上視聴されている。 ウィシュマさんや支援者を冒涜した #梅村みずほ の質疑について、受止めを問われた #音喜多駿 政調会長。 ニヤニヤ笑いつつ「問題提起を『党として』やった」「梅村が書いた原稿を『政調がチェック』」と、党を代表して行われた質疑だったと認めつつ、次の予定ガーと逃亡。#日本維新の会 許せない🔥 pic.twitter.com/GUrLf7wt3f — Shoji Kaoru 💙💛 (@Shoji_Kaoru) 2023年5月17日 上記ツイートには音喜多駿の記者会見の動画へのリンクが張られているので内容を視聴できる。動画の中で音喜多は大意、次のように言っている。 本会議での質問については、当然、政調(音喜多)が最終チェックを行った 支援者のかかわりについて古くは産経新聞の報道等がある
昨夜(5/17)news23を見ていたら、小川彩佳が維新の梅村みずほを批判していた。ツイートに記録している人がいたので以下に示す。 維新 梅村氏の発言について 小川 彩佳アナ 「梅村議員が主張した、いずれの内容も入管は事実認定をしていないわけです、亡くなったウィシュマさんの尊厳を著しく傷つける発言です。そもそも人の死について憶測によって既存する発言をするというのは、あってはならないことだと思います。⇒#news23 pic.twitter.com/U3bVo0u2rs — 125 (@siroiwannko1) 2023年5月17日 ⇒ましてや国会の場です、党を背負う本会議での発言は、梅村議員個人だけでなく、所属する日本維新の会の党としての姿勢も問われるものです。可能性を指摘されると言いますが、どんな根拠に基づいたものなのか、しっかりと精査して明らかにしていただきたいです」 — 125 (
広原盛明氏のブログ記事を取り上げた記事がTwitterでバズったらしいが、どうせろくな評判は立っていないに違いない。 昨年の参院選東京選挙区で2016年まではトップ当選が当たり前だったのに大きく票を減らした蓮舫が参院選のあとずっと泉健太を批判し続けているが、泉の失敗に関して下記大井赤亥氏の下記3連ツイートがずっと頭に引っかかっている。 2017年衆院選は、野党にとっては旧立憲と希望の党に分裂された「失敗例」となったが、比例票は興味深い教訓を残している。すなわち、立憲と希望が左右に棲み分けてそれぞれ独自に支持者を開拓したためか、双方が集めた「非自民票」は2010年代で最多になっている。 — 大井赤亥 (@AkaiOHI) 2023年5月10日 すなわち、(2010年代の民主・民進の比例票は約1000万程度のところ)2017年衆院選では立憲1108万、希望967万(計2075万)となり、自民1
弊ブログの標的(敵)の一人であるたかまつななの名前が出ているので反応することにした。といっても本記事はたかまつとは関係ない。 私が田村淳さん、たかまつななさん、乙武洋匡さんを信用しない理由は、今回の梅村みずほ議員発言のように、声をあげるべき時にスルーしてること。リベラルには、人権派はなぜ黙ってるんだ!とか言うくせに、です。 — Takayoshi Furutani (@harutoaki) 2023年5月15日 梅村みずほの妄言の一件は弊ブログでも取り上げていない。あまりにも論外なので言及する気も起きなかったからだ。 梅村の問題発言を報じた朝日新聞デジタルの記事を以下に示す。 digital.asahi.com 「支援者がウィシュマさんに淡い期待させた」 維新・梅村氏が発言 2023年5月12日 20時30分 日本維新の会の梅村みずほ参院議員は12日、難民申請中の送還を可能とする入管難民法
政局が風雲急を告げている。 傍目には唐突に見える、立民代表・泉健太の「150議席とれなければ辞任」発言は、立民党内で「泉では衆院選を戦えない」との声が高まってきたために、岡田克也ら長老を押さえる党内権力工作の巧みさによって「内弁慶」を誇ってきた泉がいよいよ持ちこたえられなくなりつつある表れだと私はみた。 弊ブログにいただいた下記コメントは私の実感に極めて近い。 kojitaken.hatenablog.com shinonome0000 この泉発言の前後に立憲内でかなり大きな動きがあったようで、結局維新との「共闘」は終焉したらしい。どんなに維新に媚びてすり寄っても足蹴にされあしらわれ、それでもなお維新に抱きつきを続ける構図の異様さに気づく議員が増えたのなら結構だが、ここまで混乱させた執行部は本来なら総退陣すべきと思う。 しかし執行部より更に不快だったのは(こちらのブログでも再三指摘されてい
岸田文雄首相が日本の軍事大国化を望んでいるとした米タイム誌の記事と、その後同誌がネット配信版のタイトルを変えたこととが話題になっている。 以下NHKニュースより。 www3.nhk.or.jp 米タイム誌 表紙に岸田首相 “自国の軍事大国化望む”と紹介も 2023年5月11日 17時54分 アメリカの雑誌「タイム」は、岸田総理大臣を表紙にした次の号の内容をウェブサイトで公開し「岸田総理大臣は自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる」などと伝えました。 タイム誌は岸田総理大臣の写真を掲載した5月22日・29日号の表紙と、特集記事を9日付けのウェブサイトに公開しました。 表紙では「岸田総理大臣は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる」と紹介しています。 特集記事は4月下旬に公邸で行われたインタビューを元に書かれ「岸田総理大臣は、影響力を増す中国を食い止めたいアメリカ
立憲民主党代表の泉健太が「次の衆院選で150議席獲得できなかったら退陣する」と公言した。 NHKニュースより。 www3.nhk.or.jp 以下引用する。 立民 泉代表 “次の衆院選150議席獲得できなければ代表辞任” 2023年5月11日 4時14分 立憲民主党は、先月の衆参の補欠選挙で議席を獲得できなかったことを受けて両院議員懇談会を開き、泉代表は、次の衆議院選挙で150議席を獲得できなければ代表を辞任する考えを示しました。 立憲民主党は、議席を獲得できなかった先月の衆参5つの補欠選挙の敗因を検証するため、10日夜、両院議員懇談会を開き、100人あまりの議員が出席しました。 冒頭、泉代表は「補欠選挙で負けたことは克服しなければならない課題だ。衆議院の解散・総選挙がいつになるかわからない状況で、党の足らないところを強化させていきたい」と述べました。 懇談会は、およそ2時間半行われ、岡田
衆院愛知10区の立民候補予定者である藤原規眞氏のツイートを見て驚いた。 日雇い労働者時代、派遣先の工場に正社員が「視察」に来た。スーツにヘルメット。俺らは丸腰。 指示されるがままに、正社員御一行様が通りすぎるまで頭を下げ続けた。テメェら絶対に抜き返す!などと心の中で中指を立てながら。 正規と非正規の待遇差がなくなるメーデーであらんことを。#メーデー — 弁護士 藤原のりまさ(立憲民主党 一宮市 岩倉市) (@CDP_AICHI10) 2023年5月1日 日雇い労働者時代って、この人弁護士だろ?と思ったのだった。 しかし調べてみると本当にその通りだった。下記は藤原氏のウェブページより。 「弁護士っぽくない」と言われがちですが、これでも弁護士です(本当)。 弁護士らしく見えない最大の理由は、弁護士キャリアよりもむしろ弁護士になる前に食いつないでいた日雇い労働者のキャリアの方が長いからであります
鈴木宗男がとんでもない妄言を発した。FNNプライムオンラインより。 www.fnn.jp 以下引用する。 【速報】「ロシアとウクライナ両方に責任」鈴木宗男氏が主張 世界大戦での日本と重ね… 2023年4月26日 水曜 午後2:16 ロシアのウクライナ侵攻を巡り、日本維新の会の鈴木宗男副代表は26日、ロシアとウクライナ「両方に責任がある」と主張し、第二次世界大戦で「日本が戦争を仕掛けたことは事実だが、日本には日本の言い分があったのはではないか」などと述べた。 鈴木宗男氏は、大型連休にロシア・モスクワを訪問する申請を参議院に届け出て、26日に了承された。 その後、開かれた維新の役員会では、ロシア訪問の意向について具体的に言及せず、「馬場代表から、いろいろ心配する話もあった」と述べるにとどめた。 一方で、ウクライナ情勢について「外交というのは積み重ねだ。なぜ、この事態になったのかということを、冷
人口が急減し、経済も縮小する今後の日本は、放っておけば「椅子取りゲーム」の社会になる。こういう社会ではまず権勢を持った人たちが椅子を確保するから、椅子を確保できなかった人々との格差は拡大する一方だ。 このような社会で一番選んではならないのが日本維新の会のような過激な新自由主義政党であるという確信を私は持っている。だから維新を擁護する言説は一切受けつけない。 私の印象に強烈に残っているのは、2021年の衆院選で当時日本維新の会代表だった松井一郎が「まだ改革が足りない!」と小泉純一郎と同じ言葉を吐き捨てるように言っていたことで、「えっ、今時まだそんなこと言ってるのかよ」と思ったのだが、選挙ではその維新が大躍進して、同じ選挙に負けて引責辞任した枝野幸男に代わって立民代表になった泉健太が維新にすり寄り始めたのを見て頭がクラクラした。その状態は今なお続いている。 泉は衆参4補選に全敗し、地方議会選で
なんか統一地方選後半戦で立民の地方選での議席が増えた増えたと喜んでいる人たちが少なくないようだが、その理由は下記ツイートに書かれている通りだろう。 統一地方選で立憲の議席が増加したのは、民主党・民進党系の地方議員が旧国民民主党から旧立憲へ流れたこと、旧国民民主党が引き継いでいた民主党・民進党の地方組織の底力によるところは大きい。もちろん、社民党から党員や地方議員が立憲へ合流した影響もあるね。 — Felicidad (@73R_Surf) 2023年4月24日 立民執行部については下記平野啓一郎氏のツイートが妥当な評価だと思う。 立憲の今の執行部では、もう持たないと思う。これまで懸命に支持してきたリベラル層を、あんなのばかり相手にしてたら党勢拡大が出来ないと、凡そ支持される見込みのない保守層に媚びまくって、当然の如く、そっちからもまるで相手にされていないのだから。維新にすり寄って足蹴にされ
三春充希氏のツイートより。 党の中央が大阪で維新と対峙することをやめましたからね。辻元清美氏を全国比例にした時か、あるいはもっと前に。維新との協力を模索するというのはそういうことです。関西の地方議員にとっては、我々はどうすればいいんだということに当然なります。https://t.co/UjXKDOBdwB — 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2023年4月24日 立民が辻元清美を参院選の全国比例に回したのは本当に大きな悪手だった、というより辻元清美(や菅直人)による維新批判を封じようとした泉健太の奸計に、議席欲しさのためか辻元がまんまと嵌ってしまった。 当時弊ブログは辻元の辻元の参院転出を批判する下記記事を公開したが(2022年1月26日付)、ほとんど賛同を得られなかった。立民支持者の大半は辻元の参院転出を応援していた。 kojitaken.haten
衆参5補選はやはり予想通りの結果になった。弊ブログは一昨日(4/22)公開の記事に下記のように書いていたのである。 kojitaken.hatenablog.com 明日の衆参5補選でもっとも起こりそうだと思う、というより危惧しているのは、衆院和歌山1区で維新が勝ち、残り4選挙区は自民が全勝する結果だ。和歌山1区の維新勝利はまず動かないと私は予想しているが、仮に和歌山1区以外自民全勝という結果になった場合、それは立民代表・泉健太の「維新すり寄り路線」の破綻を示す以外の何物でもないから、泉は直ちに立民代表を退くべきだ。衆院千葉5区だけの1勝3敗でもダメだと思う。衆院山口2区と参院大分のいずれかを含む2勝2敗以上ならそこまでは泉退陣論を声高には言えなくなってしまうが、果たしてどうなるか。 URL: https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2023/04/2
統一地方選後半戦もおそらく維新の厄侵は不可避だろうが、維新に関して興味深いツイートに接した。 実は、立憲支持層や無党派層より、維新支持層の方が、同性婚賛成が多いんですよね。 松浦大悟みたいなアンチLGBT仕草って、維新支持層から需要はあるのかなあと他人事ながら心配になってみたり😅 https://t.co/EZs0vjkQsv pic.twitter.com/tv7nEp91xu — 新入社員そうすけ (@no_war_sosuke) 2023年4月21日 上記ツイートには産経新聞の世論調査のグラフが貼り付けられているが、この世論調査は今年(2023年)2月に行われた。 www.sankei.com 以下引用する。 LGBT法案、同性婚法制化…自民支持層の過半数が賛成 2023/2/20 19:02 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が18、19両日に行った合同世論調査で、L
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