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こんにちは、AI技術開発部AI研究開発第二グループの佐々木です。 本記事では、物体検出アルゴリズムを効率的に開発できるフレームワークIceVisionを紹介します。 airctic/icevision はじめにIceVisionは既存の有名物体検出リポジトリを統合して使えるようにしたPyTorch-Lightning/fastaiベースのフレームワークです。 IceVisionは以下のような作業をスピーディーに行いたい方にオススメです ・実務での物体検出アルゴリズム開発における最新手法ベンチマーク ・Kaggle等の物体検出コンペにおけるベース手法の選定 ・論文執筆における既存手法とのベンチマーク 課題意識物体検出は画像認識で最も有名なタスクの一つですが、ホットな研究領域であることから最新手法やその実装の移り変わりは激しく、ディープラーニングのフレームワークが整備された現在も、以下のような
※本記事は Mobility Technologies の前身である JapanTaxi 時代に公開していたもので、記事中での会社やサービスに関する記述は公開当時のものです。 はじめに「JapanTaxi」iOS アプリは RIBs アーキテクチャを採用しています。RIBs アーキテクチャを採用してから一年以上経ち、徐々に Unit Test も充実してきました。この記事では、RIBs アーキテクチャにおいて、動作をどのように検証し品質を担保しているのか紹介します。 RIBs のテスタビリティRIBs で構成されたアプリは、ビジネスロジックがツリー構造で表現され、子の RIB は親の RIB に依存します。 RIB は Router, Interactor, Builder から構成され、それぞれ以下の責務を担います。 Router子の RIB の attach / detach(ルーティ
※本記事は Mobility Technologies の前身である JapanTaxi 時代に公開していたもので、記事中での会社やサービスに関する記述は公開当時のものです。 この記事は、JapanTaxi Advent Calendar 2018の9日目の記事です。 はじめに2018年3月から9月までの半年間、「JapanTaxi」iOSアプリのUIリニューアルを行いました。積み重なる技術的負債と闘いながら開発を続けてきましたが、これを良い機会とし、iOSアプリの設計も一から見直すことになりました。結果として、MVVMからRIBsへアーキテクチャを変更することに成功しました。この記事では、「JapanTaxi」iOSアプリの設計方針をはじめ、RIBsとは何か、そしてRIBsを採用したことによる変化について紹介します。 設計について2018年3月、iOSチームメンバでアプリの設計について議
こんにちは。 車載システム第二グループの空中です。Twitter等では @soranakk で活動しているのでそちらの方がわかるかもしれません。 普段はタクシー車両に搭載された専用端末上で動作するAndroidアプリ開発をしています。 さて、唐突ですがJCenterが閉鎖されます。 https://jfrog.com/blog/into-the-sunset-bintray-jcenter-gocenter-and-chartcenter/ 概要についてはこちらの記事が参考になると思います。 https://bps-tomoya.hateblo.jp/entry/2021/02/04/184317 Androidアプリ開発ではほぼほぼ100%ぐらいのアプリがJCenterを参照しているのでJCenterからMavenCentralに移行して大丈夫かどうかを調べる必要があります。 これの影響
はじめまして、バックオフィスシステム第二グループの辻田です。 参画してからもう少しで3ヶ月目を迎えようとしています。主に運用改善系のお仕事をさせていただいていて、インフラとサーバーサイドを触ることが多いです。 今回は、わたしの大好きなNuxt.jsにいま勉強中のクリーンアーキテクチャを当てはめてサンプルを実装してみたので紹介したいと思います。業務で実際に試した内容ではないのですが、今後機会があれば挑戦したいと思っていますし、こんなことしてるメンバーもいるんだなあくらいの温度感で読んでいただければと思います。 使用技術Nuxt.js 2.14.0 TypeScript 4.0.2 SWAPI https://swapi.dev/ Vue3がリリースされたてですが、Nuxtはまだ対応中なので 2.14.0 のバージョンを使用しています。(今回紹介するのはほぼtsファイルなのであまりVueのバー
はじめに こんにちは。AI技術開発部 MLエンジニアリング第1グループの築山です。 以前、社内でOptunaとKubeflow Pipelines(以下KFP)を用いて並列ハイパーパラメータチューニングを行い、とあるプロダクト(後述する『お客様探索ナビ』の経路推薦システム)のパラメータに適用する機会がありました。 その際は社内向け勉強会のためにスライドをまとめ、以下のツイートとともにSlideShareで公開しており、多少の反響もいただいていました。 https://twitter.com/2kyym/status/1256147262738018304?s=20 そのスライドがOptunaの開発者の方の目に留まり、「テックブログを書いて欲しい」と打診をいただき、今回執筆している次第です。 公開済みスライドと被る部分もありますが、基本的には 今回のユースケースOptunaとKFPの紹介・チ
tl;drTypeScript(React)+Pythonの開発環境を開発者間で揃えるには、VS Codeの設定に落とし込むことが便利です。記事中に、TypeScriptの設定tsconfig.jsonと、webpackの設定webpack.config.js があります。記事中に、VS Codeで、Web APIのPythonとフロントエンドのTypeScriptをそれぞれデバッグするための設定 .vscode/launch.json があります。2つのデバッグを順番に起動すると、Web APIとフロントエンドのTypeScriptを連携してデバッグ実行ができます。 AI 技術開発部プロダクトグループの Atsushi Morimoto (@74th)です。 プロダクトグループでは、主に Android+Python の組み合わせで開発を進めることが多いですが、 今回 Web アプリとし
はじめまして、AI技術開発部の亀澤です。 AI技術開発部では様々な機械学習モデルの開発に加えて、車載デバイスやクラウド上でDeep neural network (DNN)を使ったリアルタイムな予測を行うための、DNNの高速化や軽量化にも取り組んでいます。 この記事では、エッジデバイスでDNNを動かす上で、高速化、軽量化に効果があるDNNの量子化について次の3点について説明していきます。 量子化について量子化の詳細と分類DNNライブラリの量子化への対応状況TensorFlowPyTorchTVM 量子化についてニューラルネットワークにおける量子化とは、通常、浮動小数点数として扱われる値を、整数と少数のパラメータで表現する手法一般のことを指します。もとの浮動小数点数 xxx と量子化された値 qqq の間の関係は二つの量子化パラメーター(オフセット(バイアス、ゼロ点)offset, スケール
はじめまして、AI技術開発部の加藤(@_tkato_)です。 私たちはエッジ x クラウドの機械学習システムのプロダクション開発を行う上で、Rustを開発言語の一つとして利用しています。今後はこのブログを使って、私たちがRustで開発している際に得た知見を共有していきたいと思います。 本内容は7/27に行われたRust LT Online #1で発表した内容です。興味のある方は以下のスライドも合わせてご覧ください。 今回はPlottersの紹介です。PlottersはRustで簡単に図形やグラフを描画するために便利なドローイングライブラリです。 同様にRustで可視化ができるcrateとして、opencv-rustやPlotly.rsなどがありますが、特にPlottersはpure Rustで簡単にインストールして組み込める点や、WebAssembly含めて複数のBackendに拡張してい
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