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第8回恵比寿映像祭「動いている庭」が16年2月11日から20日まで、恵比寿ガーデンプレイスのザ・ガーデンホール他にて開催される。 恵比寿映像祭は、現代美術や映画、ダンス、演劇、音楽など、幅広いジャンルを横断的に紹介するアートと映像のフェスティバル。第8回目となる今回はザ・ガーデンホールや恵比寿ガーデンシネマを始め、ザ・ガーデンルーム、ガーデンプレイスタワー棟38階のアートスペースSTUDIO 38、日仏会館などの複数会場にて、「動いている庭」をテーマにした様々な作品を展開する。 ザ・ガーデンルームでは、「動いている庭」というコンセプトを提唱した庭師で修景家、小説家のジル・クレマンの思想と活動をパネル展示で紹介する他、一見無人と思われるような地表に隠された現実を作品で表現するジャナーン・アル=アーニの「グラウンド・ワークス III」、インターネットやゲームの属性や記号的意味を解体してその抽象
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が1月より、2016春夏広告キャンペーン「SERIES 4」の展開をスタートする。 アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がブランドで初めて手掛けたキャンペーン「SERIES 1」から始まった、「SERIES」シリーズの最新章となる同キャンペーン。今回も3部作となっており、ニコラ・ジェスキエールが追求する多様なヒロインにまつわるストーリーがそれぞれの作品で表現されている。 フォトグラファーのユルゲン・テラーは、韓国人女優のぺ・ドゥナを起用。フロリダ州マイアミの澄んだ青空を背景に撮影された。また、若さというエネルギーを捉えた作品で知られるブルース・ウェーバーは、ジェイデン・スミスを始めとする若い女性たちをモデルに撮影。舞台には、フロリダのウエストコーストにあるタイムレスな魅力を放つ街、タンパが
Perfumeと伊勢丹新宿店が10月28日から11月2日まで、今春に続き2度目のコラボレーションイベント「Perfume×ISETAN Pick Me Up vol.2 」を行う。今回は伊勢丹新宿店に加え、メンバーの故郷である広島三越やジェイアール京都伊勢丹、イセタン羽田ストア、伊勢丹立川店など5店舗で同企画を展開する。 今回もテーマは“JAPAN NEW POWER”。デジタルテクニックを使ったアーティスティックな表現で世界各国から熱い視線を集めるPerfumeと、日本のおもてなしというアナログな力を強みにする伊勢丹が、デジタル×アナログで導き出した4つのキーワードで洋服からカフェメニューまで、様々なアイテムを提案する。 最初のキーワードは「FASHION」。同店本館2階=TOKYO解放区を拠点に、イラストレーターSHOGO SEKINEとグラフィックアーティストYOSHIROTTENが
行列嫌いなイタリア人が、並んでも食べたいという、人気ピッツェリア・スポンティーニ(SPONTINI)が今秋、東京・原宿にオープンした商業施設・カスケード原宿(東京都渋谷区神宮前1-10-37 2階)、及びリニューアルオープンする東京・渋谷の渋谷モディ(東京都渋谷区神南1-21-3 1・2階)にオープンする。 61年の歴史を誇る老舗、スポンティーニは現在ミラノに8店舗を展開するピッツェリア。観光客にも広く認知されており、日本のメディアでも度々取り上げられている。大豆油をふりかけ、鉄鍋で揚げるようにじっくりと焼きあげることで底はカリカリに。厚さが約2センチというボリュームたっぷりの見た目とふっくらとした食感、日本人が想像するピザとは一線を画した独特のカリフワ感で人々から愛されている。 メニューはチーズが乗ったマルゲリータ(1カット/830円、1ホール/4,800円)と、チーズなしのマリナーラ(
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、“まだ見ぬ理想の旅と出会える場。”をテーマにした新しいコンセプトショップ「H.I.S. 旅と本とコーヒーと」を、東京・表参道に10月6日オープンした。 同店は、元よりあった表参道店をリニューアルする形でオープン。店内ではサードウェーブコーヒーとして注目を浴びる「猿田彦珈琲」に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター・幅允孝氏の厳選した“旅と出会いに溢れる本”を楽しむことができるカフェスペースが設置されている。 幅氏がセレクトする本は約1,500冊に及び、「一人旅礼讃」「家族旅行」「女の旅路」「ラグジュアリーな旅」など、細かくコーナーに分けて分類。気に入った本があれば購入することも可能だ。 トータルプロデュースはデザインビジネスプロデューサーの天野譲滋氏が手掛け、旅好きの友人の部屋へ訪れたような感覚を味わえる空間に仕上げられている。約30席を設けたテーブルに
FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 国際色豊かな都市、東京。こと新宿は、バラエティに富んだ街のひとつ。とりわけ食においては、おすすめの一軒を聞かれても、一つに絞るのが困難なほど、多くの飲食店がひしめく新宿。そこで今回は、食を愛して止まない平野紗季子さん(以下、平野さん)とDJみそしるとMCごはんさん(以下、おみそちゃん)に、歌舞伎町随一のディープスポット・上海小吃(シャンハイシャオツー)で「新宿の食にまつわるエトセトラ」を語って頂きました。 ■揚げパンは中華のスターフードなのだ! ――今日のお店「上海小吃」は平野さんの気になるお店ということですが、よく訪れるんですか? 平野さん:実は今回で2回目です。一度来たことがあるんですけど、いろんなことが謎すぎて「もう一度行って、あの店の真相を突き止めたい
チームラボ(teamLab)が、アース ミュージック&エコロジー(earth music&ecology)などの新アイテムを借りることが出来る新アプリ「ファッションレンタル メチャカリ」を企画・制作。9月16日から配信スタートした。 同アプリは、続々追加される新作ファッションアイテムの新品を、月額5,800円で借りられるというもの。一度に最大3点までの商品を借りることができ、随時更新されるコーディネートをまとめて借りることも出来る。使わなくなったアイテムはコンビニから返却。気に入ったアイテムは、60日間借り続ければそのまま貰うことも可能だ。 なお、対象ブランドは、アース ミュージック&エコロジーからスタートし、今後順次追加されていく予定だ。
相撲、剣道、柔道などの伝統的なスポーツを、モードなファッションで表現するユニークな試みが、9月16日から伊勢丹新宿店本館2階=ステージ#2でスタートする。“相撲ファッション”を手掛けるのはミュベール(MUVEIL)、グリード(GREED)、ソムニウム(somunium)。“剣道ファッション”は、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)、レキサミ(REKISAMI)。“柔道ファッション”はミュラーオブヨシオクボ(muller of yoshiokubo)というラインアップだ。 伝統的なスポーツをファッションで表現することを起案した担当バイヤーは「ヨーロッパの洋服文化と和装の違いを考えた時、和装ならではの所作“たたむ・おる・むすぶ”という所作に注目しました。“たたむ・おる・むすぶ”という所作は、相撲や剣道、柔道などの伝統的なスポーツの道着やまわしにも見られることから、ファッションにユーモア
伊勢丹新宿店が9月16日より全館で開催する「オンリー・エムアイ 秋のキャンペーン」の一環として、本館2階のイセタンガールフロアとアイドルグループ「乃木坂46」とのコラボレーションによるムービーが制作された。 “JAPANカルチャー”に着目した同フロアでは、同じアイテムを自分なりに工夫し、いかに可愛くオシャレに着こなすかという日本の多くの女の子たちが通ってきたオシャレの入門とも言える“制服”にフィーチャー。今年2月に同フロアに誕生した「アキュートガール(acute grrrl)」ゾーンにて、6ブランドと協働した三越伊勢丹限定の「UNIFORM COLLECTION」を展開。6ブランドそれぞれの個性が光る新しい“制服”の楽しみ方を提案する。 さらに同企画では、“制服”と“アイドル”を掛け合わせた日本の新しい文化にも着目。「乃木坂46」とコラボレーションし、メンバーの白石麻衣、西野七瀬、伊藤万理
伊勢丹新宿店では、8月26日から9月8日までの期間、ファッションとデジタルが融合したライフスタイルを提案する。デジタルが我々の生活にどのような変化を与え、次なる豊かさを創造しようとしているのかを体感出来る場となりそうだ。 トレンドファッションを発信する本館2階では、先月開催されたファツションとテックが出合う場を創出するグローバルなサミットDecoded Fashion内で行われたコンペティション「ISETAN CHALLENGE」で選ばれた日本初展開の360度から試着姿を確認できるミラー「メモミ」や、世界初の生地3Dプリンター「エレクトロルーム」など、リテールやファッションビジネスにおける新たな可能性を示唆するアイテムを紹介する。 また同フロアでは、アンリアレイジ(ANREALAGE)のブラックライトを当てると柄が可視化されるテキスタイルを使ったファッションや、ソマルタ(SOMARTA)の
FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなるこの時期に頭を悩ます人も多いはず。そんな時には、ファッション・ビューティ業界関係者が太鼓判を押す“東京手土産”をご参考に。街の人に愛される伝統の味からモダンに進化したスタイルまで、TOKYOらしい5つの和菓子を紹介する。 ■絶えぬ行列、原宿で長年愛される「瑞穂」の豆大福 某イタリアレザーブランドのウィメンズPRマネージャー・Yさんが推す、東京・原宿の和菓子店「瑞穂」の豆大福。ぽってりとふくよかな豆大福は、手に持った瞬間から伝わる柔らかさが特徴。きめ細やかな餅には程よく塩気の利いた小倉が練りこまれ、滑らかな舌触りで甘すぎないこし餡がたっぷり包み込まれている。「人気店なので、早めにお店に行かないと売り切れてし
夏休み真っ只中の今月5日から24日の期間、“旅女子”や“列車”をテーマにしたプロモーション「旅女子&鉄道企画~列車に乗って、旅に出よう。~」が、伊勢丹新宿店本館2階ではじまった。 同企画では、惜しまれつつも今月22日が最終走行となる寝台特急北斗星とのコラボレーションアイテムや、鉄道好きにはお馴染みのNゲージ(鉄道模型)のジオラマが用意されるなど、「過ごす」「切りとる」「嗜む」の3つのテーマでセレクトされた旅女子や鉄道にまつわるアイテムが揃う。 「過ごす」をテーマにしたゾーンでは、旅をもっと楽しむためのアイテムとして、寝台特急や宿でも役立ちそうなバブーシュ、旅のお供にしたいカーディガン、クラッチバッグ、ポーチや車窓を眺めながら頂きたいスイーツなどを用意。女性には嬉しいトラベルサイズのヘアケア、ボディケアセットも取り扱う。 「切りとる」には、旅先の思い出を写真や日記などで切りとり、思い出にする
Perfume初の映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』が、10月31日より全国で公開される。内容は、2014年に開催され、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各地を回った「Perfume WORLD TOUR 3rd」の裏舞台に密着したドキュメンタリー。 Perfumeは、あ~ちゃん、かしゆか、のっちの女性3人によるテクノポップユニットで、広島県で2000年より始動。昨年リリースされたアルバム「LEVEL3」は世界251の国と地域で配信され、香港、台湾、シンガポール、タイのiTunesエレクトロニック・アルバム部門で1位を獲得した他、アメリカ、カナダなど19の国でトップ10入りを果たすなど、新感覚の楽曲と洗練されたダンス、最新テクノロジーを駆使したライブパフォーマンスで人気を博している。 今回、近年では東京ドーム公演などに迫ったドキュメンタリー番組
FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 6月17日より伊勢丹新宿店で「ザ・プール新宿」のポップアップストアがスタートした。わずか2年間だけの営業として来年春に終了を宣言し、まさに東京を体現する限定コンセプトスペース「ザ・プール青山」の、最初で最後のポップアップストア。オープン初日までその内容が明らかにされなかったテーマは、なんと“ビリヤード”。伊勢丹の1階に架空のプールバー、「ザ・プール新宿」が誕生した。 「ザ・プール」のディレクションを手がける藤原ヒロシの真骨頂ともいえるウイットとプロットは、「アッセンブル」や「ステューシー」などのブランドを巻き込んで、最新の東京のストリートスタイルマナーのポップアップストアを提案した。ザ・プール青山のスタートから1年、藤原ヒロシの今の頭の中をのぞき見した。 ーー
三越伊勢丹HDは5月20日、サイバーエージェント・クラウドファンディングの運営するMakuakeと共同で伊勢丹新宿本店の店頭の店頭展示スペースを活用した新たな取り組みをスタートする。 同プロジェクトは三越伊勢丹とMakuakeで「女性・男性・ファミリー向けの商品、サービス」をテーマを設定したアパレル、雑貨、サービスなどを対象にテーマを設定し、支援者を募り、出資という形でプロジェクトを支援する通常のクラウドファンディングの仕組みながら、「百貨店がコラボレーションすることで、リアル店舗で実際の商品や企画に触れることが出来、プロジェクト実行者にとって支援者が実際に見えるというのは初めての試み」と大西洋・三越伊勢丹HD代表取締役社長兼執行役員。 「世界のファッションミュージアムを目指す伊勢丹新宿本店には、年間約2,500万人の来客数を誇る。ファッション感度の高い顧客に対して、クラウドファンディング
伊勢丹新宿店はシュークリームのバリエーションが豊富だ。各スイーツショップのショーケースには個性豊かなシュークリームが並び、“熾烈な競争”が繰り広げられている。ここではシューの命ともいえる“皮”と“クリーム”を切り口に、人気のシューを紹介する。 ■「シェ・シーマ(Chez Cima)」のシュー・ア・ラ・シーマ(280円) ゴツゴツとしたシュー皮の生地が層になり、カリッとした軽やかな食感。クリームは良質なバニラビーンズの香りが鼻孔をくすぐる、あっさりめの生クリームと合わせたカスタードクリームを使用している。 ■「アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER)」のプディング・シュー(250円) 昔ながらのシュークリームを思い起こさせる、しっとりとした柔らかめの優しい生地で、プディングを挟み、キャラメルの香ばしさとカスタード、生クリームの風味を同時に楽しめる味わいだ。 ■「白金堂」
Perfumeと伊勢丹新宿店のコラボレーションの一環で、Perfumeメンバー監修のハイヒール「Perfume ダンスヒール」が誕生した。同アイテムはPerfumeの新曲ミュージックビデオ内でもメンバーがダンスシーンで着用している。 同アイテムは、メンバーからの意見を採用し、踊る時にベストなハイヒールとして、三越伊勢丹のPB「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」から発売された。 シンプルなラウンドトゥのハイヒールで、メンバーが4月29日発売の新曲「Pick Me Up」のミュージックビデオ内で着用しているゴールド(メタリック)の他、ブラック(スエード)、ホワイト(スエード)の3色展開。サイズは、22cmから25cmまで。同店本館2階の婦人靴で取り扱われる。 商品開発にあたり、何度もメンバーが試作品を履き、修正を重ねたという。踊りやすさを高めるために、靴底に「ビブ
パフューム(Perfume)と伊勢丹新宿店がコラボレーションする。メジャー10周年を迎えたPerfumeと「世界最高のファッションミュージアム」を目指す同店が「デジタル×ファッション×サウンド」を体感できるコラボレーション空間を4月1日から14日まで繰り広げる。 コラボの一環として、4月29日リリースのPerfumeの15年初シングル「Pick Me Up」のミュージックビデオ(以下、MV)の撮影が、伊勢丹新宿店で行われた。「買物引力」「新宿の不思議」をテーマにしたMVでは、メンバーが同店のウインドーに吸い込まれる場面からスタートする(MVは4月1日よりPerfume公式Youtubeアカウントで公開予定)。 MVでのっち、あ~ちゃん、かしゆかは同店がキュレーションした若手クリエーター達による衣装やアクセサリーを着用。このMVに登場する「マメ(mame)」「タロウホリウチ(TARO HOR
手塚治虫と赤塚不二夫の二大巨匠による漫画キャラクターが掛け合わされたビジュアルを用いて、ドメスティックブランドがデザインしたファッションアイテムが伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区で3月25日から4月7日まで限定発売される。 参加ブランドは「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」「ミントデザインズ(mintdesigns)」「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」の四つ。三越伊勢丹が今年掲げたテーマ「this is japan」の一環で、同期間のテーマ「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」をテーマに日本のカルチャーを紹介するという趣旨で企画化された。 同企画に至った経緯について担当バイヤーは「近年マンガやアニメなどとのコラボレーションが百貨店の取組みとしてお客さまに支持されつつある中で、ジャパンセンスィズのタイミングで
伊勢丹新宿店は、雑誌『SPUR』と伊勢丹がコラボレーションするイベント「SPUR HOTEL」を3月4日から10日まで開催。同イベント内で、ジョージ・ルーカス(George Lucas)監督の映画『スター・ウォーズ(STAR WARS)』に登場するダース・ヴェイダーが描かれたアイテムが発売される。 同店が『SPUR』とタッグを組むのは今回で4回目。第1弾の「SPUR LAND」、第2弾の「SPUR TOURS」に続き、第3弾となる「SPUR CITY」では、ディズニーのキャラクター・オズワルドを市長に迎えて、店舗全体を一つの街に見立てたイベントを開催したが、今回はその続きという設定だ。 足を踏み入れた街(CITY)で人々がまず行うことは何だろうと考えたところ出てきた答えが「ホテルへのチェックイン」だったことから、第4弾のテーマを決定したという。 会期中は、“ホテル”で快適な時間を過ごすため
伊勢丹新宿店は今年3月に、5階リビングフロアのグランドリモデルオープンを予定している。その一角にあるステーショナリーコーナーに、活版印刷と箔押しを手掛ける工房がオープンする。 オリジナルの名刺、ポストカード、便せん、封筒のオーダーメイドや、革小物や文具への名入れなどを受け付ける同工房。その印刷にはハーマンミラーとのコラボなどで知られる、文字をベースとした多様なクリエーションを手掛けるデザイン会社「ハウスインダストリーズ(House Industrles)」のフォントが使用出来る。同社のフリーハンドのデッサンから作り上げられたオリジナルフォントを用いた印刷サービスの提供は世界初となり、工房ではウィンドー越しに作業風景を見学することも可能だ。 また、3月11日から24日までは、古いビンテージの木版と活版印刷機を用いたプリント作品を手掛けるイギリスの「ア・トゥー・パイプ・プロブレム(A TWO
平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展が、2月4日から15日まで、六本木地区にて開催される。3日にはメイン会場の六本木美術館にて内覧会が行われた。 会場では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門3,853点から選ばれた受賞作品、審査委員会推薦作品、及び功労賞受賞者の功績が紹介される。会場内は部門ごとに緩やかに区切られ、ブース内には制作の際に使用された模型や原画資料なども豊富に展示された。 アート部門において優秀賞を受賞した坂本龍一と真鍋大度のコラボレーションによる「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」は、札幌国際芸術祭2014のために制作されたもので、携帯電話などから発せられる様々な周波数帯の電磁波を収集し、自発光型超高精細大型ビジョンとスピーカーを通じて可視化、可聴化するという作品。 本展では、札幌展での大スケールはそのままに、新たに東京バー
ビョーク(Bjork)のニューアルバム『Vulnicura』が、1月21日iTunes Storeでリリースされ、日本でも配信を開始した。 同作は、前作『Biophilia』発売以来、約4年5ヶ月振りとなるアルバム。当初は3月にCDリリースを予定していたが、急遽イギリス・ロンドンのレーベル「ONE LITTLE INDIAN RECORDS」からiTunesを通じて先行リリースを行ったという。 このCDジャケットでビョークが着用しているヘッドピースは、日本人デザイナー武田麻衣子(Maiko Takeda)のもの。武田は、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課にて帽子デザインを専攻。同大学の卒業制作に、プラスチックのOHPシートを用いたヘッドピースのコレクション「Atmospheric Reentry(大気圏再突入)」を発表した。素材の質感を予測させない、幻想的でインパクトのあるコレクシ
ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)がピンクハウス(PINKHOUSE)とコラボレーションしたファッションアイテムを展開するポップアップショップ「PINK HOUSE ―flower shower・永遠の少女性―」を伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にオープンする。同ショップのイメージビジュアルは、ももクロがモデルとなり「永遠の少女性」をテーマに撮り下ろされた。同ショップの展開期間は2月18日から3月3日まで。 イメージビジュアルでももクロメンバーが着用した衣装には、ピンクハウスがこのコラボのためにデザインした白地にシロツメクサとクローバー柄のテキスタイルが使われている。このテキスタイルには、さりげなく「Z」の文字が隠されている。リーダーの百田は純白のワンピースを着用し、段になったレース部分がクローバー柄になっている。 ピンクハウスは1982年のブランド創設以来、人の手のぬくもりを感じ
2012年、伝統工芸を受け継ぐ後継者達が集い、プロジェクト「ゴーオン(GO ON)」が始まった。それは六つの伝統工芸の未来を背負う後継者らによるプロジェクトチーム。先代からの技と思いを受け継ぐ彼らを訪ねた。 メンバーは、元禄時代から織物業を営む西陣織「細尾」の細尾真孝、明治8年創業の手作り茶筒の老舗「開化堂」6代目八木隆裕、明治31年創業の竹工芸「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」小菅達之、起源は平安時代にまで遡るという京金網「金網つじ」の辻徹、木工芸「中川木工芸比良工房」中川周士、400年の歴史を持つ「朝日焼」16代目の松林佑典。個性の異なる若い伝統工芸の後継者6人が集い、志を掲げクリエーティブユニットGO ONは生まれた。ユニット名GO ONには、長く引き継がれてきた伝統と先代達への「御恩」の意も込められている。 ■GO ON設立のきっかけ 数年前、それぞれの屋号で出展していたミラノ
三越伊勢丹ホールディングスは、2015年初頭より、同社の企業メッセージとして「this is japan.」を同社グループ百貨店内やホームページを通じて発信する。 同社は2011年4月から、日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組み「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」を年間統一の営業施策として位置づけてきたが、2015年からはジャパン センセィズが担う役割を継続しながらも、その取り組みを更に深化させ、新たな企業メッセージとして「this is japan.」を設定。これを経営戦略レベルに位置付け、新たな店作りの基軸として、商品や販売サービスなど“世界に通じる日本の良さ”をグループを挙げて提案していく。 「this is japan.」は、「これから未来に向かってあらたな百貨店を作り上げていく、三越伊勢丹グループの意志と行動の基盤、
「パフューム(Perfume)」は12月31日放送の第65回NHK紅白歌合戦にて、デザイナー・黒河内真衣子による「マメ(mame)」の衣装を着用して登場した。 まとったアイテムは14-15AWと同様スズランの刺繍が施されたグリーン×ブラック×ホワイトのドレス。シースルーのレースやカッティングがセンシュアル。オープニングや司会の嵐と吉高由里子とのトークコーナーなど歌唱シーン以外で着用した。 Perfumeは今回「クリンクリン(Cling Cling)」を歌唱。昨年に引き続き、ライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度が手掛けた演出は、行灯を携えたドローン(マルチコプター)が舞い、最後にPerfume3人がキャッチするというもの。これらはwi-fiで制御された。パフォーマンス終了後、真鍋の公式インスタグラムにて最後のキャッチはPerfume3人からの提案と明かされた。真鍋は、「紅白2
12月27日、伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアに、「世界に通じる日本」を表現するカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」がオープンした。“自然”や“恩恵”を意味する“賚(らい)”を店名に取り入れたのは、旬の果実を楽しむように、四季のある日本の暮らしを満喫してもらいたいとの想いだ。 そもそも、リビングフロアのリモデルコンセプト自体が「季のある暮らし」であるが、同カフェでは、器や家具、アートにも同テーマを落とし込んでいるのが特徴。さらに、盛り付けや設えでも四季を表現して、利用者の五感までも楽しませる。 メニューの「豚肩ロースとりんごのノルマンディー風煮込み」(1,781円)、「鴨のコンフィ あまおうとトレヴィス グラノーラのサラダ」(1,781円)、「あまおうとフルーツトマトの冷たいパスタ」(1,781円)を始めとするフードメニューには、フレッシュな旬の果実が使用されている。 「あまおうとフ
FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 新年まで、あと1ヶ月を切った。ファッションの世界に留まらず、多様な角度から、少し先の未来を読み解くヒントとなる言葉を各人に聞こうと思う。 最初に登場するのは、ミュージアムエデュケーター・会田大也。会田は03年から14年まで「メディアアートをコンテンツとして扱う山口情報芸術センター(以下、YCAM)で経験を積んだ人物。 現在は、東京大学のGCL育成プログラム特任助教として大学院生の教育にある他、15年4月に開校する三越伊勢丹のメディアに特化した学びプロジェクト「ココイク(cocoiku)」を監修する。 “メディア社会”と言われて久しい今日において、情報に溢れた「メディア社会」を生きるとはどういうことか。今後、求められる力について訊いた。 ――「メディア」という言
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