林野庁は、昨年12月以降、木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度の調査を実施しました。 全国各地で採取した木質ペレット41検体の放射性セシウム濃度は、検出下限濃度(2Bq/kg)未満~78Bq/kgとなりました。 ストーブ燃焼灰(31検体)の放射性セシウム濃度は、200~9,800Bq/kgとなりました。 調査の結果に基づき、木質ペレットのストーブ燃焼灰が一般廃棄物として処理可能な放射性物質濃度8,000Bq/kgを超えないようにするため、木質ペレットの当面の指標値を設定し、検査方法とともに関係者に通知しました。 1. 木質ペレットの放射性セシウムの調査について 林野庁は、昨年12月以降、全国各地の木質ペレットの放射性セシウム濃度とともに、一部の木質ペレットをストーブで燃焼させ、その灰の放射性セシウム濃度を調査し、本年3月に中間報告をしました。その後も引き続き、検体数を増やして