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アメリカ大統領選
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こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「お子さんのお話を『誘導』せずに聞くためには、こんな聞き方をしてみてください☆」というお話です♬ お子さんのお話、正確に聞くことができていますか? 実はコレ、とっても難しいんです。 なぜなら、「お子さんの目を見て、誠心誠意しっかり聞く」ということと、「正確に聞く」ということは同じではないからです。 お子さんに投げかける何気ない質問が、実はお子さんを『誘導』してしまっています。 お子さんのお話を正確に聞くためには、押さえなければいけないポイントがあります。 *なお、この「ブログのコンセプトから」、また「子どもは特に誘導されやすいから」という理由で、子どもから話を聞く場面を想定して進めていきますが、ここでご紹介するポイントは、上司と部下、夫婦、友人同士など、どんな関係においても有効なものです♪ Point! Tell me about 〇〇!
本日の豆知識は、「「子どもの話をしっかり聞く」とはこんな状態ですよ☆」というお話です♬ Point! 「聞く」ときは、ただただ「聞く」☆ 「聞く」のはとっても大変な作業だけど☆ 「聞く」という行為は、「最初から最後まで聞く」、そして「相手の言わんとしていることをそのとおりに理解しようとする」、そして、「それだけで完了する」行為なのだとその時感じました。 「最初から最後まで聞く」には、「そのとおりに理解しようとする」には、自分のやっていることをやめて、自分の予測を脇に置いて、自分の価値判断をいったんは手放して、そのことに耳を開くことをしなければなりません。言い換えれば、自分の体と気持ちを相手の心の隣に派遣して聞くことが、「聞く」という行為らしいのです。 大人は、家事や仕事で忙しいですよね。 効率よくするために何かをしながら話を聞いたり、予測して「こういうこと?」と聞くことで時間を縮めたりした
本日の豆知識は、「お子さんや部下に指示を出す前に、こうしてあげてください☆」というお話です♬ Point! リラックス♬ 終わっていなくても、前進していたら承認☆ 自分以外の別の人の意向に沿わなければならないという思いは、「緊張」を生み、体を委縮させます。 これにより、「分かっているけど身体が動かない」ということが起こります。 指示やアドバイスをするならば、その後でリラックスして遂行できる働きかけや状況の設定が必要ですね♬ この記事は、『今すぐ使える!コーチング~プロコーチだけが知っているとっておきの方法~』(播摩早苗、2017)から学んだことの記録です。著者の播摩氏は、アナウンサーとして勤務後に心理学やコーチングを学んで独立し、コーチや研修講師として活躍されている方です。部下やお子さんの目標達成をサポートするためのコミュニケーション方法がとても分かりやすく解説されています♪ リンク
本日の豆知識は、「『確率』についての捉え方には、こんな歪みが生じますよ☆」というお話です♬ Point! 主観的確率☆ 主観は真ん中に寄る♬ 人は、『確率』を主観的に捉えてしまいます。 そのままですが、これを『主観的確率』と言います。 そして、この『主観的確率』には、 〇低確率のものでは、主観的確率は実際よりも大きくなりがち。 〇高確率のものでは、主観的確率は実際よりも小さくなりがち。 という歪みのクセがあります。 これが理由で、「1等の確率が1000万分の1のジャンボ宝くじ」でも、買った瞬間当たる気がします そして反対に、「90%の確率で成功する手術」に心配します。 これも、どうしてもこうなってしまう心のクセなので、「自覚する」ということが最大の対策です☆ この記事は、『図解de解説 行動経済学入門』(ハワード・S・ダンフォード、2013)から学んだことの記録です。近年注目が高まっている
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「その人の『行動の理由』を探るときには、こんな聞き方をしてみてください☆」というお話です♬ お子さんや部下が何か失敗したとき、どう対応されていますか? 「何でやったの?」「どうしてそうなるの?」といった聞き方をしていませんか? そして、その後に、納得のいく答えをもらえていますか? きっと、もらえていないと思います。 『行動の理由』を把握しようと思ったら、あるポイントに気をつける必要があります。 ここでご紹介するポイントに気をつければ、その『行動の理由』と、それに対する『対策』を見つけやすくなります♬ Point! 理由を知りたかったら、理由を聞くな! なぜ理由を聞かなくていいのか? 思考や行動は無意識の影響を受けている 理由を聞かれると、答えを作ってしまう 理由でなく、事実を確認する まとめ ※「話を聞くときにカウンセラーが気をつけているこ
本日の豆知識は、「こうやってやると、行動に移してもらいやすいですよ☆」というお話です♬ Point! ストーリーで訴えよう☆ 正論ではなくって・・・♬ 人は、頭では理解していても、なかなか行動に移せません。 そんな時は、正論を押しつけるのではなく、ストーリーを使って心を揺さぶるということが有効です。 例えば、ただ「体にいいから運動をしよう」ではなく、「運動とは無縁の男が、あるきっかけから運動することになり、体を動かすことの素晴らしさに触れ、かけがえのない仲間と出会い・・・」からの「さぁ、あなたも一緒に運動しよう!」の方が、「私もやってみようかな」と思えるということです。 ストーリーに触れることで、主人公の体験を追体験・共有するという形になることが大切です☆ メッセージは苦い薬。そのままでは飲みづらい。しかし、ストーリーというオブラートに包んで飲み込むとメッセージもスッと入ってくるというイメ
本日の豆知識は、「お子さんに優しい眼差し、向けていますか?」というお話です♬ Point! エンジェル・アイ☆ 無条件で受け入れる眼差し☆ 「エンジェル・アイ(天使の目)」という言葉があります。これは、コーチや組織のリーダーがクライエントや部下の話を聞くときの一つのモデルとなるような眼差しを表す言葉です。相手を無条件で受け入れる、そう決めている人の「目」の表情です。 食事中、お風呂、寝る前・・・お子さんが話している時に、エンジェル・アイでただただ見つめてあげてください。 これ、継続するともの凄い効果があると思います♬ この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられた経験をお持ちで、ご自身の子育てエピソードとコーチングの理論・テクニックを結びつけ、それをとても分かりやすく親しみ深い表現で説
本日の豆知識は、「こんなところにも、褒めたり認めたりできるポイントはありますよ☆」というお話です♬ Point! 変化を捉える! 終わっていなくても、前進していたら承認☆ <お子さんを褒めてあげてくださいね♩> 「この子に褒めるとこなんてありませんよ・・・。」 これは、子ども関係の相談に対応すると時折あるやり取りです。 しかし、 途中経過にも「肯定できる要素」はたくさんあるはずなのです。それを認めるのが「変化の承認」です。 親御さんに「こうなって欲しい」という思いがあって、それに届かなかったら不合格という考えになってしまったら、なかなか認めてあげられるポイントはありません。 「成果」が出るまで承認できないということはありません。 一定の「成果」が出ていなくても、「成果」に近づく「変化」は見えると思います。 「成果」に近づく「変化」は「成長」ということです。 「成長」があったら、そこを承認し
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「お話を聞くときには、こんな姿勢・スタンスでやるといいですよ☆」というお話です♬ お子さんの話、部下や後輩の話、きちんと聞いてあげていますか? あなたが話を聞いた相手は、あなたに聞いてもらって満足していますか? 自分自身が忙しいと、人の話をしっかり聞くことは難しいですよね。 そして、そのような状況での聞き方には、相手を不満にさせるポイントが含まれていることが多いです。 しかし、カウンセラーが普段から気をつけていることを意識すれば、相手に不満を持たせることなく、しっかり話を聞くことができます♬ Point! 知らないので、教えてください☆ 話を聞くときにやりがちな悪いクセ 話を聞くときにカウンセラーが気をつけていること まとめ ※「話を聞く」に関心がある方はコチラもどうぞ☆ 話を聞くときにやりがちな悪いクセ 人の話を聞くときにやってしまいがち
本日の豆知識は、「「得」・「損」という感覚には、こんな歪みが生じますよ☆」というお話です♬ Point! まとめる?まとめない? 利用されないように要注意☆ 利得はまとめるよりもばらした方がお得感があり、損失はばらしたものよりもまとめた方がダメージが少ない だから、テレビショッピングでは、「お得だ!」と感じさせるために、「これだけセットでドン!」と最初から言わずに、「さらに!」「さらに!」と追加していきます☆ 反対に、「ついでに食べてしまう」みたいなことは、カロリーをとるという行動をまとめることで、ダメージが少ないように感じてしまうことで生じる行動です。 これも、どうしてもこうなってしまう心のクセなので、「自覚する」ということが最大の対策です☆ この記事は、『図解de解説 行動経済学入門』(ハワード・S・ダンフォード、2013)から学んだことの記録です。近年注目が高まっている行動経済学☆行
本日の豆知識は、「こうやってやると、相手に強く訴える情熱的なスピーチになりますよ☆」というお話です♬ Point! 成功イメージをしっかりと訴えよう☆ テンプレートをマスターしよう♬ 相手のモチベーションを高めるスピーチの構成は、 ①誘因(=つかみ) ②展開(=試行錯誤) ③感動(=達成・成功) ④激励 こうやって見てみると、YouTubeで流れているうっとおしい広告は、だいたいこの構図ですよね。 ①太っていて、年齢=彼女いない歴の僕。 ②何度ダイエットに挑戦しても、ちょっと痩せてはリバウンドの繰り返し。 ③そんな時、偶然友達に進められて飲んでみたのがこのサプリ。サプリを飲むこと以外生活は何も変わっていないけど、みるみる痩せていき、マイナス〇Kgの減量に成功! ④体型が変わると、人生も変わります☆ なんてありがちですよね。 スピーチを作る際には、ぜひこの順番で作り上げ、聴衆を引き付けて下さ
本日の豆知識は、「相手の反応には、自分に原因があるかもしれませんよ☆」というお話です♬ Point! 相手の反応は、自分が伝えた結果☆ 自分と相手がいるからコミュニケーション☆ 相手から返ってきたコミュニケーションは、自分が相手に伝えたコミュニケーションの結果である これは、カウンセラーやコーチといった話を扱うプロが持っている原則です。 しかし、親子や上司と部下という関係でも、当てはまることではあります。 例えば、 「宿題やったの?」 「やろうと思ってたのに!もうやる気なくした!」 という親子あるあるなんかは、親の疑いがお子さんのイライラを引き起こした、つまり、お子さんの怒りは親の投げかけの結果、と言えると思います。 プロではない方たちが、何でも自分側のせいと捉えるのは違いますが、「こちらのやり方次第で相手が変わることもある」ということは、意識できるといいかなと思います。 この記事は、『子
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「こんなやり方をすると、お話が盛り上がって『会話が続かない』という悩みを克服できますよ♬」というお話です☆ 『会話が続かない』『会話が苦手』という方は多いと思います。 でも、コツを掴み、練習すれば、この悩みは解決できます! この記事は、『会話が続かない』という悩みに有効なテクニックのまとめ記事です☆ Point! 話すな、相手に話をさせろ♬ テクニックを駆使しよう☆ 考え方のポイント 一体感を生み出そう☆ 場の雰囲気全体を肯定的に♬ 相手の話を盛り上げよう♬ 上手に質問して話を展開させよう♬ 聞き上手になりましょう☆ テクニックを駆使しよう☆ 考え方のポイント まず、良好なコミュニケーションをする上での考え方をこちらの記事でご説明しました☆ 楽しく会話を続けるためにすることは、面白い話題をたくさん提供することではありません。 会話が続く・コ
本日の豆知識は、「「あなたはここにいてもいい」としっかりと伝えることはとっても大切ですよ☆」というお話です♬ Point! 存在承認♪ 「ここにいてもいいんだ☆」と思ってもらおう♬ 「あなたはここにいてもいいのだ」という「存在の承認」はとても大切です。 それは、家庭でも、職場でも、チームでも、どんな場所についても言えることです。 「私なんて、いてもいなくても・・・」と感じたらやる気は出ません。 人は、自分の存在に自信が持てないとき、行動が臆病になります。 「自分なんてこのチームにいてもいなくても同じだ・・・」と思っている人は、「ヘイ!パス!!」なんて要求できないですよね。 言葉、行動、様々な媒体を駆使して、相手の存在を承認してあげましょう♬ また「存在の承認」は、小さなことを積み重ねていくというタイプもあり、その代表例が挨拶です。 お子さんが学校から帰ってきたときの「ただいま」に対する反応
本日の豆知識は、「新しいことにチャレンジすることを防いでしまう理由の1つに、こんな特性がありますよ☆」というお話です♬ Point! 損するのは嫌だ! 損失回避性☆ 私たちは利得よりも損失を重大に見る傾向があります 負けたら1,000円損をするゲームがあったとして、あなたは、勝った時にいくらもらえるなら参加しますか? 多くの人は2,000~2,500円もらえないと、参加しないそうです。 つまり、損する分の倍ぐらい得をしそうなものでないと、やろうとしないということです。 これも、原始時代から続く特性なんじゃないかなぁと思います。 原始時代だったら、「損」=「死」なので、五分五分の勝負では割に合わないですよね(^^; そして、この傾向は、新しいことに挑戦することを防いでしまう理由の1つになります。 「新しいこと」=「変化」です。 「変化」すると、「損」するかもしれません。 「損」に重きを置いて
本日の豆知識は、「お子さんや部下の誤りを正すときには、こういうことに気をつけましょう☆」というお話です♬ Point! 誤りを未来に活かそう! 5か条☆ 1.誤りをお子さんや部下の成長の材料と考える 「誤りによって、課題が見えた」という言い方もできると思います。 ということは、誤りを修正出来たら成長ですね☆ 2.感情的にならない 感情的にやってしまうと、怒られたという嫌な記憶が残るだけになってしまいます。 これでは、誤りも修正できないし、成長にもつながりませんね。 3.人ではなく行動に焦点を当てる 正すのは行動です。 その人自体を否定することにならないように注意が必要ですね☆ 4.説明する なぜその行動は誤りなのか、どのような行動をしたらよいのかをしっかり理解させることが大切です。 理解できれば、次はできます♬やろうと思えます♬ 反対に、意味が分からないことを人はしようと思えません。 「こ
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「相手の話に、こんな質問をしてあげると、会話が続いていきますよ♬」というお話です☆ 誰かと会話をするとき、「話が続かない」「話が盛り上がらない」と困ったことはありませんか? 「何か話さなきゃ」と思うけど、思えば思うほど焦って何も出てこなかったりしますよね。 そんなときは、話を作り出そうとは思わずに、「相手に質問して話してもらう」と考えると良いです。 この記事を読み終わって、練習をすれば、あなたは名インタビュアーです☆ Point! 質問で『内容が具体的になる方向へ促す』♬ 質問する前にすべきこと☆ こちらの記事でご説明していますが、会話が続く・コミュニケーションを楽しむために大切なことは、「相手に気持ちよく話してもらうこと」です。 その点では、「質問」というのはこちらからの介入なので、失敗すると「話の腰を折る」ということになりかねません。
本日の豆知識は、「自信を持つためには、自分自身を受け入れ、認めることが大切ですよ☆」というお話です♬ Point! 『自己受容』と『自己承認』☆ 自分にOKを出そう♬ 『自己受容』とは自分で自分の状態を受け入れて受容することであり、『自己承認』とは自分にあっるものを認め承認していくことです。 「受容」とは、足りない部分やマイナスの感情、マイナスの状況といったマイナスも受け入れることです。 「承認」は、出来ている部分やプラスの感情、プラスの状況といったプラスの面に目を向けることです。 そして、自分のマイナスな部分を受け入れる『自己受容』と、自分のプラスな部分に目を向ける『自己承認』を繰り返すことで、自分の器を拡げ、満たしていきます。 「自己受容⇒自己承認⇒行動・結果⇒(その結果を)自己受容⇒(その結果を)自己承認」というプロセスの連続によって、自信が作られていきます☆ まずは自分が自分にOK
本日の豆知識は、「相談されたら、ただ聞いてあげるだけで十分ですよ☆」というお話です♬ Point! 話す=自分の外に出す☆ 答えはもうある☆ 人は自分が考えたこと、感じたことを誰かに話したいのだと思います。相手にそれを受け取ってもらうことで初めて、その考えや感覚がさらに引き出され、形を持ち、自分の中に着地する場所を得ます。 相談のほとんどの場合は、相談する人の中に「まぁ、こんな感じかな…?」という答えは用意されています。 つまり、「相談してほしい」「アドバイスが欲しい」と言ってくる人のほとんどは、「背中を押して欲しい」「受け取って欲しい」が本音です。 まず、受け取ってあげましょう! アドバイスがあったとしても、まずは受け取ってあげましょう! この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられ
本日の豆知識は、「相手にやり方を変えてもらいたい時には、こうすると良いですよ☆」というお話です♬ Point! 変えようとするな、気づかせろ♪ 「あ、そうか☆」と思ってもらおう♬ 「変えよう変えよう」とする前に、「本人の気づきを促す」ほうが、じつは最短で改善に向かう場合がある 人は、コントロールされることをとても嫌います。 なので「相手に言われて変える」ということは、したがりません。 そこで、相手に変わってもらいたかったら、相手に気づいてもらうことを大切にします。 気づけば、自分で変えてくれます。 そして、自分で変えたから、相手にコントロールはされていません☆ 相手が行動を変えやすいように、「あ、そうか☆」と自分で気づき、自分で変えたという形になるようにしてあげましょう♬ この記事は、『今すぐ使える!コーチング~プロコーチだけが知っているとっておきの方法~』(播摩早苗、2017)から学んだ
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「相手が話している時にこんな感じにしてあげると、相手はとても話しやすいですよ♬」というお話です☆ 結果、相手が気持ちよく話してくれるので、「会話が続かない」という悩みは解消されます♪ あなたの周りに「この人、話しやすいなぁ」と感じる人はいませんか? その人はきっと、これからご紹介するテクニックを実践しているか、自然に出来ている人だと思います。 この記事を読み終わって、練習をすれば、あなたも「この人、話しやすいなぁ」と思われる側です☆ Point! 『うなずき』と『要約』☆ 2種類の『うなずき』で話しやすいリズムを作ろう♪ 『要約』で相手を乗せよう☆ まとめ 2種類の『うなずき』で話しやすいリズムを作ろう♪ まずは、『うなずき』についてです。 『うなずき』によって、会話が弾むためのリズムを作っていきます。 『うなずき』には、あごが首につくくら
本日の豆知識は、「自分が持っている物の価値の判断は間違えやすいですよ☆」というお話です♬ Point! 保有効果☆ 行動の起こしにくさにもつながる! 『保有効果』は、自分が所有している物の価値を高く見積もってしまう傾向のことです。 車の下取り、メルカリ、ヤフオク・・・ 自分の予想より高く引き取ってもらったことがある人は、少ないのではないでしょうか? 自分の持っている物の価値が低いということは、心にはダメージなので、「自分の持っているものは価値あるものだ」と思おうとする『保有効果』は、自分の心を保つためにも必要な心のクセです。 しかし、この『保有効果』という心のクセが原因で、今持っている物を手放しにくくなるということにもなります。 もうちょっと拡大解釈すると、新しいものにチャレンジしにくくなる、現状を変えようとしにくくなるということです。 『保有効果』も、ここまでたまにご紹介している「心のク
本日の豆知識は、「お子さんや部下に教えてあげるときには、こういう視点も持ってくださいね☆」というお話です♬ Point! 本人の声を聞け! オーダーメイドの指導をするために☆ 選手の声を「聞く」ということは、コーチングにおける貴重な材料を得るということと同義なのです。 選手のコーチングをする際に最も大切なのは、選手の情報を入手することですよね。 そして、選手の情報を最も豊富に持っているのは、選手自身です。 自分では見えていないことというのもありますが、それでも自分のことを一番知っているのは自分です。 唯一無二の指導法なんてありません。 なので、相手に合った方法が一番効果的な方法ということになります☆ そのためには、一方的にこちらの考える方法を押しつけるのではなく、相手とコミュニケーションを取りながら、その方法がしっくりきているのか確認しながら、教えていきたいですね♬ これは、コーチと選手だ
本日の豆知識は、「自分自身の余裕・ゆとりが大切ですね☆」というお話です♬ Point! インサイドアウト☆ 自分から周りへ♬ インサイドアウトという考え方があります。自分、家族、仲間、社会と外側に円が広がっていくとすると、内側から始まり外側に広がっていくという意味です。 つまり自分が満たされ、家族が満たされ、仲間が満たされ、社会が満たされるという順番です。 インサイドアウトはシャンパンタワーに似ています。一番上の段にあるのが自分のグラス。そのグラスが満たされて、上から2段目にあるのが家族、3段目が仲間、4段目が社会というイメージです。 一番上の自分のグラスを満たし、あふれた分が次の家族の段を満たしていきます。ここで大事なのが、周りの人たちを励まして元気にしていくためには、自分から常にあふれていることが必要です。 ひと昔前の、「24時間働けますか?」な時代は、自分や家族のグラスを空にしてでも
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「コミュニケーションの始まりの時にこんなことをしておくと、雰囲気が良くなって会話が弾みますよ♬」というお話です☆ 特に、初対面やあまり親しくない人と会話を始めるときって緊張しますよね! どんな人かもよく分からないし、今どんな気持ちなのかも掴めません。 「会話が続かなかったらどうしよう・・・」と、探り探りで会話を進めていくのはとても疲れます。 そんなとき、ちょっとの工夫で雰囲気を良い方に導くことができるテクニックがあります☆ Point! 『Yesセット』☆ 「Yes」を繰り返してその場の雰囲気も「Yes」に! まとめ 「Yes」を繰り返してその場の雰囲気も「Yes」に! かなり有名なテクニックで、色々な本に載っているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、やっぱり効果はあるのでご紹介させていただきます♪ 『Yesセット』は、会話の始まりの時
本日の豆知識は、「このぐらいの時間の睡眠が必要ですよ♬」というお話です☆ Point! 小学生は9~12時間! 思っている以上に長い睡眠が必要♬ 子どもというか、人間にとって睡眠がとても大切だということを疑う人はいませんよね。 十分な睡眠は、日中の神経の発火でたまってしまう毒素を掃除し、きれいになった清々しい脳で新たな1日を始められるようにするという。眠りは、脳の衛生を保っているのだ。 そして、アメリカ小児科学会に承認されたアメリカ睡眠医学会ガイドラインによれば、 ・3~5歳:10~13時間(昼寝を含む) ・6~12歳:9~12時間 ・13~18歳:8~10時間 が、それぞれの年代で必要な睡眠時間だそうです。 ・・・長いですよね。 21時半に寝て6時半に起きて、やっと小学生に必要な睡眠時間の下限の9時間です。 ガイドライン以下では脳が壊れるとか、そのようなものではありません。 ガイドライン
本日の豆知識は、「お子さんに何かを教えるときは、こんな心構えでやるといいですよ☆」というお話です♬ Point! 結局、自分なりにやる☆ 親にできることとできないこと☆ どんなに見本を見せてもどんなに教え込んでも、最終的には、自分の求めるものを自分のやり方で手に入れる、全て自分が決めたことを人はするのだ 教えたり、手本を示したりということはとても大切です。 しかし、親と子は違う人間だし、生まれた時代や環境も違います。 「教えた通りに」にこだわり過ぎるのは、親にとってもお子さんにとっても苦しいですよね。 「アドバイスはするけど、最後に決めるのは本人」という感覚はとても大切だと思います。 この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられた経験をお持ちで、ご自身の子育てエピソードとコーチングの理
本日の豆知識は、「そのコミュニケーションは、相手を尊重しているようでしていませんよ☆」というお話です♬ Point! 質問すればいいってものじゃない! 投げかけ方の前に、まずは受け入れろ☆ コーチングには誤解が多いように感じます。「働きかける力」だけで進めようとする人がいることです。そこにあるのは、「コーチの誘導したい方向に質問で導き、コメントして進んでいっていい」という誤解です。つまり、「受け入れる力」が低いために働きかける力に依存することが起こっているのです。 これは、親子や上司と部下の間でよくあるコミュニケーションですよね。 「考えてみなさい」と言ってはいるけど、実は「私の考えを当ててみなさい」になってるってヤツですね。 母:どうして失敗しちゃったと思う? 子:〇〇だから・・・? 母:本当にそう思う? 子:・・・■■だから・・・。 母:そうだよね。 ・・・みたいなヤツですね。 このコ
こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「会話をする時、こんな風にすると相手がたくさん話してくれて会話が続きますよ♬」というお話です! 会話が盛り上がらない。会話がすぐ終わってしまう。 そんな気まずい経験をしている方は多いと思います。 そんな時、これから紹介するテクニックを使うと、相手との一体感が生まれ、相手に気持ちよく話してもらうことができるようになります♬ Point! ペースを合わせて一体感を生み出せ☆ ペーシングをしながら聞き役に徹する まとめ ペーシングをしながら聞き役に徹する 「会話が続かない」という悩みを克服するための考え方については、こちらの記事でご紹介しています☆ www.yukahisa.com 会話を続けるためにすべきことは、頑張って話題を提供し続けることではありません。 会話を続けるためにすべきなのは、相手に気持ちよく話してもらう環境を整えることです。 そ
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