新しいカラオケの楽しみかたを思いついた。 歌詞ビンゴだ。 歌詞に登場しそうな言葉を並べたビンゴカードを配り、歌にその言葉があったら穴をあける。数字を読み上げる代わりに歌うビンゴだ。 ビンゴとカラオケという二大2次会要素を融合させてしまった。 いちどもやったことがないけどやってみよう。
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ルービックキューブに再挑戦する(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 本当の流し撮りがしたい 「流し撮り」は、動くものを撮るときにカメラごと振って背景を流す写真のテクニックである。 うまく決まると下のような速度感のある写真を撮ることができる。 ハトの流し撮り。背景が流れていて、ものすごく速く走っているように見える。記事「流し撮ろう」より 上のような記事を書いておいてあれだが、僕はかねてよりこの「流し撮り」という言葉には疑問を持っていた。これは「背景流し撮り」であって本当の意味での「流し撮り」ではないのではないか、と。 つまり、流し撮りというからには流しながら撮らなきゃいけないと思うのだ。 何を?カメラを。どこ
たくさん日用品のぬいぐるみを作って、生活感が増してきた私のアトリエ。でも、まだ何か足りない。 やはり台所のあのくぼみには、コンロが必要だ。 コンロの必要性 いつも制作しているアトリエでは、日用品や家電がほぼ無い。住んでいるわけでは無いので生活に支障はないが、あまりにも生活感がなく、落ち着かないのだ。 以前記事にもしたが、アトリエに生活感を出すために電子レンジのぬいぐるみを作った。 だいぶ生活感が出た。洗剤なども全てぬいぐるみ でもやはり、あのくぼみにはコンロがあるべきなんじゃ無いか。あそこに電子レンジを置いたことによって、謎のケータリング感を醸しているのがすごく気になっていた。 開き直って、ここを机にしようと思ったこともあったが、カフェのソファ席のような、絶妙に不便な高さであった。 落ち着かず、結局すぐにやめた やはりこのくぼみはコンロの居場所だ。コンロのためにわざわざ一段下げて用意されて
1回表:早稲田「割りばし割り機」 最初は早稲田の佐口幸太郎さんの「割りばし割り機」からだ。 この真ん中の機械がそう 「割り箸というのは素手で割れるというのが長所であり特徴だと思うんですが・・」 と佐口さんが説明を始める。 「こういう形で割り箸をセットしまして・・」 「軽く握ると・・」 「バキャッ!」 と音がして割り箸が二つに弾け飛び、そのまま机に落ちる。 「おお〜」という歓声と拍手が鳴る。 「先生にいただいたお寿司を食べたいと思います」 と、いま割ったお箸を机から拾って使う。 鈴木先生による講評はこんなふうだった。 ・お箸を割ったら確実に下に落ちるところがいい ・落としたものは普通もう食べられない、なのに拾って使うというところが未知の領域 今回、じつはぼくも講評に参加したのだが、並べて書くのは恐れ多いので感想をふつうに地の文に書くことにする。この作品で好きなのは割れる時の音だ。箸を手で直接
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:ホッケースティック片手にミニ四駆を追いかけよう!歩くダンゴムシを装置で測ろう!~Maker Faire Kyoto 2024レポート~ > 個人サイト むだな ものを つくる お賽銭っぽさとは何か お賽銭をお賽銭たらしめているのはなんといっても「お金を箱に投げ入れる」というところだろう。 小銭をチャリンチャリンと投げ入れるのは、神仏に対して失礼にあたるという説もあるらしい。 ただ、初詣で大きい神社に行ったりすると賽銭箱まで距離があったりして、投げざるを得なかったりする。 ちょっとここでは神仏には目をつぶってもらって、お金を箱に投げ入れる行為をお賽銭っぽさとしておきたい。 前置きはさておき、これまでのキャッシュ時代でのお賽銭
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:チーズには動詞がつきがち
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:外でリングフィットアドベンチャーをやると気持ちいい 撮影帰りに見つけた 運動をした帰り、お腹が空いていた。運動をしたのもあるが、遅刻しそうで飛び出して来たから、小さいパンしか食べてない。 そういえば、立川駅近くを通ったとき、行列ができていたお店があったな。 四つ角飯店。 お昼ごろに通ったときにはすごい行列だった。人気店そして、昼頃だったというのもあって、ものすごい行列なのかなと思っていた。ほら、みんなお昼ってお腹空くじゃん。 夕方近いのに行列。 行列か…。 行列ができているのはおいしいお店ということだ。なのできっとかなりおいしいお店なのだろう。 しかし、お腹がペコペコである。どうする、今調べたら武蔵野うどん(あ
東京都最西端のバス停から東京23区最東端のバス停まで バスだけを乗り継いで行くとどれぐらいかかるのか? 東西に長い形の東京都。その東京都のいちばん西から東まで「バスだけ」で横断すると、どれぐらいの時間がかかるのか。というか、そもそもそんなことはできるのか。 実際に行って乗り継ぎしてみた。 東京の最西端と最東端にあるバス停とは? 東京都内のバス停の東西それぞれ端っこにあるバス停はどこなのか。実はこれがちょっと面倒くさいというか、ややこしい。 東京バス協会が発行する『東京都内乗合バス・ルートあんない』という都内を走るバスとバス路線が網羅された書籍がある。これによると、東京都最西端のバス停は、奥多摩町の留浦(とずら)というバス停だ。 路線図上の留浦。『東京都内乗合バスルートあんない』JTBパブリッシングより そして、最東端のバス停を調べると、江戸川区にある京成バスの「江戸川スポーツランド」という
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:やきそばにカレーをかけたダイナミックな料理『カレー焼きそば』が会津若松にある 歩いていたら見つけた気になるメニュー あれは腹ごなしに散歩をしているときに見つけた。ネタを探して街中を観察しながら歩いていると、気になるメニューを見つけた。 福島県会津若松の町を歩いていたら見つけた白べこラーメン。 牛(かわいい) 白べこラーメンというものを見つけた。確かに会津若松は赤べこで有名な地域であるが、白べこってなんだ。 看板があったお店に入ってみることにした。 一風亭というお店。 たくさんのメニューがある。カレー焼きそばもあれば、ソースカツ丼など地元のグルメメニューが全部ある。福島フル装備だ。 これが会津白べこ牛乳ラーメンか
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい いつ見てもびっくりしてしまう景色 住んでいる大阪から奈良の方へと出かけることがよくある。大阪から奈良方面へは、電車だと、JRか近鉄電車に乗っていくことになる。もちろん行き先にもよるのだが、どちらかというと私は近鉄に乗ることが多くて、スマホを見たり本を読んだり、寝たりしている。 つまりだいたいぼーっとしているわけなのだが、近鉄電車に乗って奈良に向かうと車窓から見える風景がいきなり劇的に変化するので、よっぽど深く眠り込んでいない限り、「おっ」と驚く。 冒頭に書いた通り、近鉄奈良線の線路は大阪府と奈良県の境目のような位置にあ
ネズミが店主の小料理屋さんがあるらしい。 「チュウ子さんのお店」は知る人ぞ知る、小動物御用達のお店だ。この度、日時限定で人間のお客さんも行けるようになったとの情報を入手! さっそく小動物の社交場に繰り出してみた。 第一印象は恐怖 チュウ子さんと知り合ったのは「妖怪盆踊り」というイベントだった。化けわらじと初めて会い、チュウ子さんはかなり怖がっていた。 恐怖体験としてインスタに投稿していた 第一印象で恐怖を植え付けてしまった化けわらじだったが、しばらくすると打ち解けたので、お互いに名刺交換をした。 チュウ子さんは、中野で小動物向けの小料理屋さんを営んでいるそう。なんと、この度日時限定で人間のお客さんも呼ぶことにしたとのこと。 ネズミの小料理屋さん……? ……実際にはチュウ子さんのお店がある場所は、「una camera livera」という中野にあるシェアスペースで、日替わりで違う方がお店を
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:炭酸水×ティーバッグで作る「和茶ソーダ」飲み比べ 洗いもの道とはスポンジ道 シンクにたまった食器を、水切り棚に効率よく収まる順番を考えながら黙々と洗い、水ですすいで汚れを落としてゆく。その快感と、なんだか無心になれる感じが妙に良くて、僕は昔から、家事のなかでも特に洗いものが好きです。 そんな洗いものに欠かせない道具といえば、洗剤とスポンジ。 今回は本題でないので理由は省きますが、洗剤は長く「Magica 速乾+」を愛用しています。 で、スポンジ。かつては、100均で5個入りくらいで売られているものを、特にこだわりもなく使っていました。が、ああいうのってかなりお手頃なぶん、ヘタりも早かったりするんですよね。もちろんものにもよるんでしょうが
公式のコンテスト募集宣伝に、化けわらじが起用されている! 今年は昨年より1日多く、3日間開催されるとのこと。仕事の関係で日曜日しか参加できないけど、これは行くしかない! なんの妖怪になろうかな〜。 出来上がった妖怪がこちら!! お坊さんだから頭つるつる 錫杖もつくった!ありがたさがすごい なんと、口から焼き鳥も食べられる!! いわな坊主がどんな風に誕生したのか説明していこう!! まさかの妖怪事前審査 開催されるのは10月だし〜と思い、のんきに8月を過ごしていたのだが、今年はコンテストに出る妖怪の写真の事前審査があるという情報がX(Twitter)で流れてきた。 事前審査!?嘘でしょ!?去年は無かったじゃん……!! しかもそれに気づいた時には1次募集が終わり、2次募集が開始されたタイミングであった。2次募集の締切日は空欄になっており、もしかしたら、いっぱいになり次第終了するのかも……!と不安
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:カタカナ3文字の単語はだいたいゴジラ
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:多摩川の中洲にはどんな植物があるのか調べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 ノンアルコール日本酒 お酒を飲みたいけれど、飲めない時もある。車を運転する時や、この後に予定がある時など。そんな時はお茶やジュース、水などを飲んでもいいけれど、「これお酒と一緒に食べたら美味しいのに」って時もあるので、ノンアルコールのお酒はありがたい存在だ。 これは普通の日本酒! ノンアルコールのお酒(それはもはやお酒ではないけれど、今回はそう書きます)は、ビールもあれば、ハイボールもあるし、チューハイなどもある。ノンアルコールのお酒の種類はどんどんと増えている気がする。 ノンアルコール日本酒! ノンアルコールの日本酒もあった。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ポクポン、ダンシングベイビー、校庭で車を燃やす~なんだったんだあれは3 > 個人サイト webやぎの目 ウエハースで挟んであるゼリー これが好きであることは人に言ったことがない。二木の菓子に行くとだまって2袋買う。「おばあちゃん菓子」にカテゴライズされると思うが、ブルボンのような「おばあちゃんのお菓子」として認識されているものではない。 本物の、野生のおばあちゃん菓子だ。 この僕の偏愛を人に食べてもらおう。 ウェハースにゼリーとメレンゲのようなものがはさまっています 林 「今回の名前は『ナイス』でした」 (注:パッケージの名前はいろいろあるが、どれも作っているのは丸一製菓と
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