今は新しいブラウザ戦争と感じられるほど、各社のWebブラウザ開発が盛んになっています。バージョン番号もあってないようなくらい、シームレスにバージョンアップしていきます。 そんな中、変わったブラウザを紹介します。なんとCommon Lispで作られたWebブラウザnEXTです。 nEXTの使い方 アドレスバーは下にあります。新しく開いたウィンドウは下のテキストエリアに並びますので、そこから表示するサイトを切り替えられます。 日本語の表示も特に問題ありません。 レンダリングエンジンはWebKitを使っているようです。 nEXTはUIの部分をCommon Lispによって開発しています。タブで切り替えるのではなく、バッファーのような仕組みで切り替えるのが特徴です。タブを切り替えたりするのは面倒ですが、バッファーの切り替えであればインクリメンタルに絞り込んで素早く切り替えられるでしょう。 nEXT