Requestオブジェクトに触れる機会は多く、様々な情報を取得することができる。 ここではリクエストパラメータに関する扱いをまとめる。 (導入)Requestオブジェクトを扱う Symfonyのコントローラではアクションの引数とすることで、簡単に Request オブジェクトを扱うことができる。 <?php // ... use Symfony\Component\HttpFoundation\Request; // ... public function index(Request $request) { $page = $request->query->get('page', 1); } リクエストパラメータへのアクセス GETおよびPOSTのリクエストパラメータにアクセスするには、それぞれ以下のようにする。 <?php // リクエストパラメータfooの値を取得 // GET $re
オープンソースであるEC-CUBEのプラグインの多くはユーザのカスタマイズを許可しています。 「このプラグインだと少し機能が足りない、変えたい」といった場合にプラグインをカスタマイズして利用する事ができます。しかし、カスタマイズしてしまうとバージョンアップへの追従は自分で都度対応する事になり大変です。 今回はそういったプラグインのカスタマイズをしてもバージョンアップが楽になる方法です。 実はプラグインのEntityもカスタマイズ領域からTraitで拡張できる これも公式のドキュメントには記載されていない*1事なのですが、プラグインのEntityはapp/Customize/EntityにTraitを作る事によって拡張できます。 EC-CUBE4カスタマイズの お問合せはこちら app/Customize/Entity にTraitを作成 例えば、メーカープラグインのEntityにフィールド
第64回EC-CUBE関西UGに参加したまとめ|会員情報に趣味の項目(テキスト)と受注情報に熨斗の項目(セレクトボックス)を追加するカスタムEC-CUBEEC-CUBE4EC-CUBE関西UG 2020-10-15(木)18:00~開催された第64回EC-CUBE関西UGをまとめてみました。 約2時間おかじ(qiita:@okazy twitter:@OwOkazy)さんがぶっ通しで、説明しながらライブコーディングを行ってくれました。 資料が欲しい、YouTubeで見れないですか?といったコメントなども見たので、僕なりに資料を残してみます。 資料サイト EC-CUBE 4.0 開発者向けドキュメント https://doc4.ec-cube.net/ Symfony doc https://symfony.com/doc/current/index.html 本日のソース github:o
EC-CUBE4.0.0正式版がリリースされましたが、皆さんはインストールはしてみましたか? インストールをしてみると分かるのですが、フラットデザインでどのような分野にも使えそうなスッキリとしたサイトになっています。 また、レスポンシブになっているので、ボタンなどは画像ではなくテキストです。 その為、デザインの知識が無くても変更が容易になっています。 初期テンプレートのままでもサイトはOPENできそうですが、最低限直したい箇所があるかと思います。 今回は、最低限の変更方法についてまとめてみました。 初期の状態ですとEC-CUBEのロゴが表示されていますので、まずはファビコンの変更をしたいと思います。 1.ファビコンは、「/html/template/default/assets/img/common/favicon.ico」にある「icoファイル」が読み込まれています。 変更後のicoファ
はじめに 本記事は 「EC-CUBEさっぱりわからん」 から 「見た目は変えられる」 になることを前提としています。 普段はWordPressでのサイト制作が主なため、EC-CUBE開発でのSymfonyの理解に時間がかかると感じました。 Symfonyの記法やMVCの説明は公式の開発ドキュメントや技術書に任せ、 あくまでデザインのカスタマイズについてのみ、あっさり解説していきます。 ・開発ドキュメント(公式) https://doc4.ec-cube.net/ 公式のドキュメントは正義です。が、 慣れていない段階では読み解くハードルがやや高いです。 ・EC-CUBE 4 システム構築入門 &店舗運営・管理ビギナーズガイド https://www.amazon.co.jp/dp/B07PBWN5Y9/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
The HttpFoundation component defines an object-oriented layer for the HTTP specification. In PHP, the request is represented by some global variables ($_GET, $_POST, $_FILES, $_COOKIE, $_SESSION, ...) and the response is generated by some functions (echo, header(), setcookie(), ...). The Symfony HttpFoundation component replaces these default PHP global variables and functions by an object-oriente
業務でtwigを使用しているのですが、情報を探すのに一苦労したので コマンド一覧まとめ。 ※ 今でも結構見ていただけているようなのでもしおすすめコマンドあれば 編集リクエストいただき次第反映させていただきます。 twigとは PHP製のテンプレートエンジン。 インストール〜初期設定は下記記事などでまとめてくださっています https://qiita.com/atwata/items/50e84e14b107dd111d71 https://qiita.com/tomk79/items/5ab61b4b24fb80fe8a90 1.全体 インストール(twigbridge使用) 環境:Laravel5.5 GitHub - rcrowe/TwigBridge: Give the power of Twig to Laravel Laravel使用されていれば、TwigBridgeの公式の通り
個人開発で EC-CUBE のプラグインを開発している Tirol と申します。 独自でプラグインを開発する過程で利用する動作確認等のテスト用のサーバとして、以前は Heroku を使っていたのですが、 いつぞやからかプラグインのインストールに失敗するようになりました。 → 該当 issue ローカルで動かしても失敗するため、この度 EC2 インスタンス上で EC-CUBE を構築する方法を調査しまとめました。 EC2 インスタンスのスペック t2.medium (t2.micro 以下だとメモリが足らなくてプラグインインストールに失敗します) Amazon Linux 2 参考にした記事 本記事は下記の記事を参考に、データベースをアプリケーションと同一のサーバ上で動かす場合に必要な設定をまとめたものになります。 - Amazon Linux2にEC-CUBE4.0.4をインストールする手
コマンドラインからEC-CUBE4をインストールする 月曜日 , 22, 10月 2018 mac EC-CUBE, 4.x Leave a comment コマンドラインからEC-CUBE4をインストールする方法を簡単に紹介します。 参考にしたのは公式のドキュメント。 http://doc4.ec-cube.net/quickstart_install Composerのインストール EC-CUBE4をコマンドラインからインストールするには Composerが必要です。 以下のコマンドを実行して Composerを有効化します。 #php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');" #php -r "if (hash_file('SHA384', 'composer-setup.php')
この記事は、 EC-CUBE4系でプラグインインストール時にエラーが出た時の対処法 の詳細版です。 主に、エラーを予防する観点から記述しています。 EC-CUBE4系では、 フレームワークとして Symfony3.4 が採用され、プラグインの管理に Composer が利用されるようになりました。 モダンな技術を取り入れた反面、動作させるために多くのリソースを消費するようになりました。 2021年11月16日追記 EC-CUBE4.1.0 がリリースされ Composer v2 が採用されたことにより、 Composer 利用時のメモリ消費が1/10くらいに改善しました。 しかし、プラグインの有効化/無効化時のメモリ消費は改善できておりません。 (Symfony DependencyInjection コンテナのコンパイルに起因するため) この記事は4.1系でも有用ですので、ご参考になれば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く