こんにちは、お父さんです。日本に帰ってきて4月1日からとある多国籍企業で働いております。本当はその辺の話を書きたかったんですが、存外に社外発信について厳しいので面倒くさくなってしまい、職場のことは書かないと決めました。それで、唐突に僕のYAMAHAルータ愛を吐露したいと思います。 僕はYAMAHAのルータが大好きです。僕の技術者としてのキャリアのスタートはネットワークエンジニアでした。当時はまだオンプレの時代だったので、会社の1室にサーバルームがあったり、データセンタの一画にラックサーバを持ってるのが当たり前でした。社員10人以下の典型的SOHO1だったので、YAMAHAのRTX1100を使って小さなネットワークを制御していました。 YAMAHAのRTXシリーズはまさにこのSOHO向けVPNルータとして最強の存在でした。「VPNルータ」と冠していますが、いまやVPN機能を持ったルータは珍し
製造番号の確認方法は、こちらをご参照ください。 不具合による症状 save, copy config, copy exec, httpリビジョンアップの各コマンド実行や、外部からのtftpやsftpによるコンフィグやファームウェアの更新作業が、合計5回に達した場合に、それぞれ以下のような問題が発生いたします。 5回目以降(5回目を含む)に、ファームウェア更新作業を実施した際の再起動時、ルーターが起動しなくなります。 5回目以降(5回目を含む)に、設定の保存動作後に、下記の現象が発生します。 ・show config listコマンド 及び show file list internalコマンドを実行しても、リストに何も表示されない。 ・ルーター起動時に、設定ファイルの選択肢が表示されない。 不具合発生原因 「RTX1210」のフラッシュROM上のファイルエントリー(メモリー上の各ファイルの
たまにはインフラっぽい記事を書きます。 一昨年から個人的に話題になっているサービスといえば Nuro Biz です。強力なバックエンド、G-Pon、ダークファイバと、多くの先見性と高速さ、コストの安さが謳い文句に良く聞きますよね? さて、昨年 2016年9月に Nuro Biz と Yamaha NVR700W をIPoE接続する機会があったので、今回はその接続設定についてです。従来の PPPoE とは異なる設定になるので、参考になる方がいらっしゃれば幸いです。 目次 目次 Nuro Biz 開通まで プラン 申し込み 下見 当日作業 NVR700W 経路図 構成図 NVR700W Config 構成後 まとめ Nuro Biz 開通までの流れを見てみましょう。 開通まで Nuro Biz 営業さんと、要件、プラン、開通までの流れ、開通予定日を決めます。結構分かってる営業さんが多いのか、話
小田急線の読売ランド前駅を降り、歩いて5分。マンションの一室にある匠技術研究所のオフィスにその人物はいた。ヤマハルーターの初号機である「RT100i」のビジネス立ち上げに深く関わった谷山亮治氏。日本のインターネット黎明期に生まれた国産ルーター立ち上げまでの道程に迫る。 商売するのにルーターがなんだかわからなかった 1995年に発売されたヤマハのルーターの初号機「RT100i」。日本のインターネットの歴史に大きな影響を与える国産ルーターは製造をヤマハ、販売を住友商事が担当する形でスタートした。このヤマハルーターのビジネス拡大に大きく関わったのが、当時住友商事側に所属していた谷山亮治氏になる。 話は1995年4月に谷山氏が住友商事のヤマハルータープロジェクトに参加するところからスタートする。谷山氏は長らくエンタープライズのネットワーク監視・制御システム開発を担当しており、自動運用の仕組みをUN
プログラマーだった気がする竹永です。 冬っぽくなったため半袖で外に出れなくなってきました。 ネットワークルームで機材をぼーっと眺めている時に、ちょうど「第1弾書いたしSORACOM リレーブログ第2弾も書こうぜ!」という話がやってきました(弊社が書いた記事はこっち) リレーブログ9日目の今日はSORACOM Airと社内に落ちていたRTX1200で遊びます。 みなさんのご自宅でも役に立つ内容です。 どうやって遊ぶか RTX1200の製品ページを見ていると、なにやらUSB 3Gモデムを扱えるようです。 そして僕のTLではSORACOM Air対応の安価なUSB 3Gモデムが話題になっています。 ここまで来たらやることは1つです。 インターネット回線を冗長化しましょう。 使ったもの YAMAHA RTX1200(Rev.10.01.65) SORACOM Air SIM(データ通信のみ) 富士
情シス担当者なんていない 現在、nanapiは社員数30名弱くらいの会社規模です。アルバイトさんを含めると70名くらいになりますが、そのうちエンジニアは私を含めて8名。このくらいの会社の規模だと、まだ情シス的な仕事を専門的にやるような人はいません。 当然、ネットワークの専門家もまだ弊社にはいないので必然的にエンジニアの誰かがこのあたりを担当することになります。ベンチャーにおいてだいたいの場合、こういった技術的な行き場の分からない仕事ってのはCTOがやるもんです。 しかし、情シス的な仕事って本当に難儀な仕事。動いてて当たり前、高速で当たり前、ちょっとでもネットワークが遅くなるものならその時点ですでに障害です。 外注するという選択肢もありますが、何かしら社内でネットワークのトラブルがあれば少なくともその瞬間はたぶん僕が対応するなり調査するなりすることになります。どうせそうなるのであれば、自分で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く