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  • 藤井伸二『タイからはじめるバックパッカー入門』|読書旅vol.96 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回の投稿に書いた通り、家庭の事情でしばらく旅行はお休み。旅へ行けない期間は読書ブログを復活させます。 今回選んだのは藤井伸二さんの『タイからはじめるバックパッカー入門』(2021年/光文社知恵の森文庫)。私にとってこれが藤井さんに触れる初めてのです。 略歴を見てみると、タイを中心にヴェトナムやラオス他、アジア関連の書籍を多数執筆。東南アジア移住のハウトゥーも書かれていて、これを機にいろいろチェックしたいと思っています。 バックパッカーになるための指南書 『タイからはじめるバックパッカー入門』はコロナ渦中に刊行された文庫書下ろしの作品。内容はタイトルそのまま、バックパッカーになるための指南書です。 パンデミックによる渡航制限下で藤井さんが書を出した狙いは、“遠くない未来にふたたび国境は開くはずだから、いまのうちに準備しておこう”というもの。 “バックパック旅の起点になぜタイが相応しい

    藤井伸二『タイからはじめるバックパッカー入門』|読書旅vol.96 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 旅はしばらくお休み - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    昨年11月に母が頭部を強打して緊急手術。現在もリハビリを続けています。流石に私も旅行している場合じゃなくなりました。 買付に行けないのでECサイトは無期限の休業に突入。前職絡みの副業もほとんど受けていません。 ブログはどうする? ここ半年弱の当ブログは、カンチャナブリーの話題を強引に引っ張ってみたり、ストックしていたタイ・コスメ関連のネタを蔵出ししてみたり……。 引き続き同じノリで過去の旅行を振り返りながら、次の旅まで騙し騙し更新することも考えましたが、どうも気乗りしません。 そこで、次回以降は旅に関する書籍の感想文を上げていこうと思います。思えば渡航制限がかかっていたコロナ禍中も、を通じて旅欲を満たしていましたっけ。 その時は読書ブログに切り替えた途端、アクセス数がガタ落ちしました。おそらく今回も似た状況になるでしょう。いっそ休んだほうがいいのかもしれません。 それにもかかわらずブログ

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  • 【カンチャナブリー観光】市街地から20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwaの摩訶不思議な魅力 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回はカンチャナブリーの市街地から約20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwa(ワット・タム・プワー/วัดถ้ำพุหว้า)のお話です。 ここはソンテウをはじめとする公共交通機関が通っておらず、旅行会社主催のツアーに組み込まれているケースも稀。 けれども、バイクを借りるかトゥクトゥクを利用すれば簡単にアクセス可能である旨を最初にお伝えしておきます。 何かの新興宗教ですか? 緑に囲まれた田舎道を進んでいくと、突然、クメール様式を用いたゴージャスで真新しい建造物が出現。何じゃこりゃ? 巨大な涅槃像や座像をはじめ、目に入ってくるすべてがピカピカです。庭園もキレイに整備されていて、失礼を承知のうえ、短期間で荒稼ぎした怪しい新興宗教の施設かと思ったほど。 「ゴツい鍾乳石や石筍がたくさん見られる」との前情報のみを頼りにWat Tham Phuwaへ訪れた私とツレは、まず外観にかなり面喰い

    【カンチャナブリー観光】市街地から20km離れた洞窟寺院、Wat Tham Phuwaの摩訶不思議な魅力 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • カンチャナブリーで食べたい煮込み肉入りクイッティアオ - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回はカンチャナブリーでツレが溺愛しているクイッティアオ屋をピックアップ。店の名前はSudjai Nuatun & Muutun(スジャイ・ヌアトゥン&ムートゥン/สุดใจเนื้อตุ๋นหมูตุ๋น)です。 ヌアトゥン? ムートゥン? まず店名にもなっているヌアトゥンとムートゥンとは何なのか。ヌアは牛肉でムーは豚肉、トゥンはとろ火で煮込むみたいな意味です。 2つの言葉を合せればほぼ答えに辿り着きますが、より具体的なイメージをお伝えすると、ヌアトゥンは牛すじ煮込み、ムートゥンは豚すじ煮込みといったところ。 巨大鍋に骨やらホルモンやらも豪快に入れ、八角やシナモンなどの香辛料を加えた醤油ベースのスープで長時間グツグツ煮込んでいきます。 これがもう、肉の甘味がスープに溶け込んで絶品なんですよ。もともと華人がタイに広めた料理で、辛さが苦手な方でも全然イケます。 ちなみに、鶏肉は〈ガイ〉、鴨肉

    カンチャナブリーで食べたい煮込み肉入りクイッティアオ - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • カンチャナブリーのイサーン料理屋でムーヤーンに舌鼓 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回ご紹介したSudjai Nuatun & Muutun(スジャイ・ヌアトゥン&ムートゥン/สุดใจเนื้อตุ๋นหมูตุ๋น)のすぐ近くに、もう1軒、私とツレのフェイヴァリット堂があります。今回はそのイサーン料理屋について。 ムーヤーンとコームーヤーン 店の場所はSudjai Nuatun & Muutunを背に、セーンチュート通りをカンチャナブリー駅方面へ約150m引き返したあたり。 道路沿いに一応はメニューを列記した看板が出ているものの、パッと見た限り店名が書かれておらず、Googleマップにも載っていません(※上掲のマップは小さなソイを挿んで店の向かいにあった電気屋にセットしています)。 もっとも、昼時にはGrabやFood Pandaの配達員が次々と料理を受け取りにくるため、間違いなく何かしらの名前は付いているはず。血眼になってGrabのHPで探してみるも、ついぞ判明

    カンチャナブリーのイサーン料理屋でムーヤーンに舌鼓 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • カンチャナブリー旧市街で毎朝開かれるパークプレーク市場 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    直近3回の投稿ではカンチャナブリー市内中心部の主要なナイトマーケットを紹介してきましたが、お次は朝市について。眠らない街バンコクを除き、タイがもっとも活気を帯びるのは太陽が顔を出して間もない早朝です。 ……なんて偉そうに書きつつ、私は朝が大の苦手。稿で取り上げるパークプレーク市場(Pak Phraek Market)へも、ツレに叩き起こされて1度行ったきりです。 先に結論を言うと、早起きして大正解。人々の暮らしぶりやリアルな物価(地元価格)が知れたのはもちろん、場内/場外共に物凄くエネルギッシュで、朝から良いパワーを吸収できました。 歴史あるコミュニティー パークプレーク市場があるのは、パークプレーク・コミュニティーと呼ばれている旧市街の一画です。現存するカンチャナブリーのコミュニティーのなかでは一番古く、その歴史は180年超え。 華人やベトナム系の移民をメインに形成された同コミュニティ

    カンチャナブリー旧市街で毎朝開かれるパークプレーク市場 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 名峰「ドーイ・ルアン・チェンダオ」の空と星をリス族の村から見る(タイ・チェンマイ県) - siam manao-life

    チェンマイ県にあるタイで3番目に高い山、ドーイ・ルアン・チェンダオ山が美しく望める最高の展望スポットがあります。 週末、山と空と星の絶景を求めて、山岳少数民族「リス族」の村へ1泊2日で行ってきました。 午後の穏やかな青空から夕焼け、星空、日の出まで、チェンダオの山々の心洗われるような雄姿を、丸一日堪能できました。 リス族の村への行き方なども紹介していますので、よかったらご覧ください。 星の町の大きな山 リス族の村「ナーラオマイ」 チェンマイ空港からナーラオマイ村まで レンタカー(自家用車) 公共交通機関で行く方法 バーン・リースー・ホームステイ(Ban Lee Shu Home Stay) 山・空・星堪能でチル三昧 山三昧 夕焼け空 チェンダオ山の星空 ごはん 晩ごはん ムーカタ 朝ごはん ガパオライス ローティー 充電・電波状況 宿情報 おわりに 星の町の大きな山 タイ第3位の高さ(標高

    名峰「ドーイ・ルアン・チェンダオ」の空と星をリス族の村から見る(タイ・チェンマイ県) - siam manao-life
  • カンチャナブリーの時計台近くで開かれるナイトマーケット。ここのカオモッガイは絶品です! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前々回にアップした駅横のナイトマーケットと、前回のワットヌア水上市場に引き続き、カンチャナブリー市内中心部の夜市にまつわる投稿です。 バス・ターミナル近くの庶民派夜市 今回取り上げるのは、Talat To Rung(タラート・トールーン)なる愛称で親しまれているナイトマーケット(※正式名称は不明)。 時計台のすぐ近く、バス・ターミナルからも歩いて3分のロケーションで毎晩休まずやっています。 営業時間の目安は17~22時。バンコクからバスを利用し、日帰りでカンチャナブリーへ遊びに来た方でも、帰りのバスの前に寄れてしまうのが嬉しいポイントでしょう(※バンコク行きの最終バスは19時です)。 ローカル価格の屋台がズラリと並ぶこのナイトマーケットは、良い意味でSNS映えするお洒落な要素が一切なく、仕事や学校帰りに地元の方が日常使いする感じ。 サクッとべてサクッと帰るのが鉄則で、お酒と一緒にゆっくり

    カンチャナブリーの時計台近くで開かれるナイトマーケット。ここのカオモッガイは絶品です! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • 毎晩でも通いたいカンチャナブリーの駅横ナイトマーケット - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    今回はカンチャナブリー駅の隣で毎晩開かれているナイトマーケットを取り上げます。この夜市の客層は8割強がローカル。価格はかなりリーズナブルです。 覚えている範囲で飲みいしたあれこれの値段も書き出しているので、バンコクにお住まいの方やバンコクによく行かれる方は、首都との物価の違いにも注目していただければ嬉しいです。 ナイトマーケットの概要 ナイトマーケットの営業時間は17~22時。定休日はありません。タイのお正月にあたるソンクラン中も普通にやっていました。 カンチャナブリーは観光が盛んな街。しかも、ナイトマーケットの場所はゲストハウスが軒を連ねるクウェー川通りのすぐ近くです。にもかかわらず、外国人ツーリストはあまり見かけません。 ついでに、カンチャナブリー駅の真隣にあるとはいえ、この駅を通る泰緬鉄道は片道1日2の観光路線。夜市がオープンする頃には駅の業務も終わっています。 冒頭でも書いたよ

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  • 奇岩と星の夜【ラル(Lalu)】(サケーオ県・タイランド) - siam manao-life

    タイ東部、サケーオ県の北に「ラル」(Lalu/ละลุ)と呼ばれる風雨の浸によってできた不思議な地形の場所があります。 土の柱のような奇岩があちこちに点在し、ちょっとしたグランドキャニオンっぽい雰囲気。 ラル見物には耕運機に荷台をつけた「イーテック」という車に乗って向かうのですが、これがまた楽しいのです! また、ラル周辺は星空がきれいに見えるスポットとしても有名で、晴れた日の夜は満点の星空に天の川がきらめきます。 先日ラルへ行ったようすをお届けしますので、よかったらお読みください。 ラルの場所・行き方 ラルの意味・成り立ち ラルの宿泊施設・ホームステイ ソンブーン・ホームステイ アーコム・ホームステイ ラルでの過ごし方 ごはん 昼寝 散歩 ラルの奇岩見物 イーテック(耕運機改造車)手配 昼間のラル 夜のラル・ラルの星空 ラルの場所・行き方 ラルは、サケーオ県タープラヤー郡タップラート地区

    奇岩と星の夜【ラル(Lalu)】(サケーオ県・タイランド) - siam manao-life
  • 〈カンチャナブリーのカオサン通り〉ことクウェー川通りってどんな場所? 治安は大丈夫? - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回の投稿では、カンチャナブリーがどんな旅行者に向いていて、どの程度の滞在日数を要するのか、ざっくりまとめてみました(※詳しくはこちら)。 今回はそれを踏まえ、カンチャナブリー観光の宿泊拠点として人気の高いエリア、クウェー川通り(Maenamkwai Road/ถ. แม่น้ำแคว)にフォーカスしていきます。 カンチャナブリーのカオサン通り!? リーズナブルな価格帯のゲストハウスを中心に、たくさんの宿泊施設が並ぶクウェー川通りは、カンチャナブリーのカオサンと呼ばれることも少なくありません。 カンチャナブリー駅前のセーンチュート通りを渡って100mほど進んだところから観光名所のクウェー川橋まで、全長は約2.5km。 細かく言うと、小ぢんまりとした宿は駅側に多く、クウェー川橋が近付くにつれてホテルの規模は大きくなります。 クウェー川通り沿いにはコインランドリー、レンタル・バイク屋、コンビニ

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  • クルンテープ・アピワット中央駅からタイ国鉄で北部の町へ - siam manao-life

    先日タイの国鉄を利用して北部の町ピサヌロークへ行ってきました。 タイ国鉄の長距離路線の始発終着駅が、フアランポーン駅(クルンテープ駅)からバーンスーのクルンテープ・アピワット中央駅へと変更となって以来、初めての利用です。 巨大な新ターミナルステーションは、構内の動線が少し分かりにくく、徒歩移動もかなり距離があって戸惑いましたが、そのあたりも書いておくので参考にしていただければと思います。 その他、クルンテープ・アピワット駅構内の様子についてもお届けします。 MRTの駅からはけっこう歩く ホームに入れるのは20前から シャワー室 コインロッカー フードコート 駐車料金支払い機と駐車料金 チケット売り場、スマホ充電コーナー、VIPルーム 事が付いていない! 車内持ち込み荷物規定 いよいよ乗車 MRTの駅からはけっこう歩く 新しい中央駅であり長距離路線の発着駅であるクルンテープ・アピワット駅へ

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  • 雨のピサヌローク -時計台と美しいチナラート仏を訪ねて- - siam manao-life

    タイ北部の入口とも呼ばれるピサヌローク県訪問の続きです。 思い出の場所といつも圧倒的な美しさに心打たれるチナラート仏(チンナラート仏)を訪ねてきました。 車窓がジブリ!? 車内弁当 電源コンセント ピサヌローク到着 ピサヌロークの時計台 リタイゲストハウスでランチ トップランドホテルにチェックイン チナラート仏を拝みにワット・ヤイ寺院へ ワット・ナーンパヤー寺院へ 水も滴る老舗ホテル ホテルのロビーラウンジで夕飯 朝のワット・ヤイ参拝 朝 ホテルでマッサージ 帰りは飛行機で 車窓がジブリ!? タイ国鉄の長距離路線では、初めてクルンテープ・アピワット中央駅を利用してチェンマイ行きの特急7号に乗り込んだところまでは前回の記事で書きました。 www.manao.life 新ターミナルステーションとして開業したクルンテープ・アピワット駅は巨大で、今までのフアランポーン駅とはだいぶ勝手が違って戸惑

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  • agoda(アゴダ)で予約したホテルから届く偽のフィッシングメール、詐欺メッセージに注意! - siam manao-life

    海外の大手ホテル予約サイトagoda(アゴダ)から以前に届いた不可解なメッセージが、実は危険なフィッシングメールだった!! ということに今さら気づいた顛末を書きます。 どうやら、アゴダやホテル側が悪意を持って送りつけてきたものではないものの、ホテルの公式アカウントを語って(詐称して)送られたメッセージだったため、危うく引っ掛かりそうになりました。 というか私の場合、心理的には完全に騙されていたのですが、たまたま運よく引っ掛からずに済んだだけだったりします。(詳細は後ほど) agodaだけでなく、Booking.comや他のサイトでも同様の危険があるようですので、ご注意ください。 さて。 いつも有益な情報を発信してくださっており、私がわりとよく視聴している旅行情報系のYouTubeチャンネルがありまして。 ご存知の方もおられるかと思いますが、週末海外ノマド「ダイスケ」さんのチャンネルです。

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  • 真壁ちなー - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

    ども、さんぺいです。 明日は、いよいよ「沖縄そばの日」。 なんだかちむわさわさーしてきました。(気持ちが高ぶってきました)。 毎年、楽しみにしている日ですが、今年は私自身特に沖縄そばに関する活動を色々と行っているのでいっそう気合が入っています。 www.fmyokohama.co.jp10月15日には、「沖縄そばの日」に先だって、FM横浜の番組「かりゆし☆らんど」に出演させていただきました。 番組は、これから1週間ほど、ネットの「ラジコ」で全国どこからでも聴くことができますので、お時間ある時に是非聴いてみてください。 今回は、数多くある沖縄そば専門店の中でも、飛びぬけて雰囲気が素敵なお店を訪問しました。 糸満市真壁にある『真壁ちなー』です。 写真のとおり、1891年に建造された、沖縄の古い家屋を用いて沖縄そば屋さんを営まれています。 この建物、実は国の有形文化財に指定されている貴重なものな

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  • 人気グラフィティー作家によるウォール・アートも目白押しなオンアーン運河ウォーキング・ストリート! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    物凄いスピードで成長を続けるバンコク。コロナ禍を挿んで2年半ぶりに訪れてみても、相変わらず新しいスポットが次々に誕生していて驚かされました。 その新スポットのうち今回のタイ滞在で立ち寄った1つが、インド人街パフラットを流れるオンアーン運河のウォーキング・ストリート(Khlong Ong Ang Walking Street)です。 ご参考までに、コロナ前のパフラット周辺の様子は以下の記事でまとめています。 『パフラット散策① 寺院が閉まっていたのでIndia Emporiumでまずは布を買った話』 『パフラット散策② お手頃価格のカレー屋とビンロウの話』 『パフラット散策③ パフラット市場と文具店の話』 オンアーン運河ウォーキング・ストリートとは? 景観改善プロジェクトの一環として、自治体主導で施工が進められてきたオンアーン運河ウォーキング・ストリート。2020年10月に完成し、同年末には

    人気グラフィティー作家によるウォール・アートも目白押しなオンアーン運河ウォーキング・ストリート! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
  • ヤワラーからパーククローン市場まで、異国情緒と下町風情が感じられるバンコクの私的定番お散歩コース - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    エリアによってまったく違う表情を見せてくれる巨大都市バンコク。私はバンコクの場所ごとに異なる空気を、散歩しながらゆっくり味わうのが好きです。 で、今回は数あるお気に入りの散歩コースより、観光的な見どころも多いヤワラーからパーククローン花市場までのモデルプランを紹介したいと思います。 こんなルートを辿ります まずはGoogleマップに大まかなルートを入れてみました。さくさく歩けば約30分で最終目的地のパーククローン花市場に辿り着く距離です。 けれども、途中であれこれ立ち寄る私とツレは、このコースを3~4時間かけて巡ります。半日トリップにピッタリ。疲労具合も含め、いろいろ程良いです。 ①バンコク最大の中華街を堪能 スタート地点はわかりやすくMRTのワットマンコン駅にセットしました。とりあえず3番出口を降りて、中国茶葉やスパイスが山積みされたイサラナパープ市場をサクッと見学。 市場を抜けたところ

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  • 仏像のテーマパーク? ワット・パクナムからほど近いワット・クンチャンの世界観が凄いです! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回のブログでワット・パクナム(Wat Pak Nam)を訪れる日人観光客のマナーの悪さに吠えてしまい、ちょっぴり反省(*詳しくはこちら)。せっかくなら読んでくださる方が楽しい気持ちになれるような記事を書きたいわけです。 ということで気分を一新し、ワット・パクナムのすぐそばに建つワット・クンチャン(Wat Khun Chan)をご紹介。ギョッとするほどド派手で、ここもある意味インスタ映えスポットです。 何とも言えない表情の仏像がズラリ! ワット・パクナムからの行き方は、お寺を出て左側の売店や堂が並ぶ路地を直進。写真下の通りかなり小ぢんまりとした商店街です。 このミニ商店街の突き当りを左折し、小さな橋を渡った場所が目的地のワット・クンチャン。道が狭くてやや不安になるかもしれませんが、ワット・パクナムの大仏塔の最上階からもはっきり見えるため、大よその方角さえ頭に入れておけば迷わず到着するか

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  • お前なんぞはワット・パクナムに行くな!! - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    挑発的なタイトルでスミマセン。やけに怒ってるな(笑)。このブログは自分たちの運営するオンライン・ショップ「FAR-OUT」の宣伝活動の一環であると同時に、ひとりでも多くの方に「旅へ出たいな~」と思っていただけるようなものをめざしているため、あまりマイナスなことは書きたくないんです。 先に断っておくと、苦言を呈したいのは「ワット・パクナム(Wat Paknam)」そのものじゃなく、そこで目にしたマナーの悪い一部の日人観光客。タイトルには「行儀の悪いツーリストは行くんじゃねえよ!」という意味を込めています。 言わずもがな皆さんに噛み付きたいわけじゃないので、暇潰しのお供にさらっと読み流してくださいませ。なお、以下の話はコロナ感染拡大前の出来事です。 ワット・パクナムの行き方と概要 「行くな!!」とか書いておいて矛盾していますが、題に入る前にまずはワット・パクナムのアクセス方法を。BTSシー

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  • Agodaから二重請求! 原因はデビットカード? - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    Booking.comによる宿泊施設への支払い遅れとか、格闘家の平蓮さんの暴露で明るみになったExpediaの杜撰な対応とか、今年の夏は旅行予約サイトにまつわるニュースがチラホラ話題になりました。 そんな折、私もAgodaでプチ事件が勃発。先日、晴れて解決したので、ここに記しておきます。先にお伝えしておくと、大したトラブルじゃありません。Agodaで二重請求を喰らいました。 二重請求が発覚! ことのいきさつは、即日カード払いでホテルを予約。この時、航空券の支払いやら何やらで、普段使っているクレジットカードの請求額が通常月よりも膨らんだため、別口座から引き落とされるデビットカードを利用しました。 ご周知の通りデビットカードは決済した瞬間に引き落とされます。で、銀行からの通知メールを受信し、その日は何事もなく過ぎたのですが、翌日にまた同じ額が引き落とされているじゃないですか。 不信に思った私

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