東京証券取引所第1部に上場する自動車部品製造の曙ブレーキ工業が私的整理の一種である「事業再生ADR」を第三者機関に申請したことが29日、分かった。取引銀行に金融支援を要請し、事業を継続しながら経営再建を図る。 既に主力銀行などに説明を始めている。米国で自動車メーカー向けの受注が減少し、資金繰りに行き詰まったのが主因とみられる。 曙ブレーキは1929年創業の独立系ブレーキメーカー。埼玉県や福島県、山形県などに生産拠点を持つ。2018年3月期の連結売上高は2649億円、純利益は7億円だった。
東京証券取引所第1部に上場する自動車部品製造の曙ブレーキ工業が私的整理の一種である「事業再生ADR」を第三者機関に申請したことが29日、分かった。取引銀行に金融支援を要請し、事業を継続しながら経営再建を図る。 既に主力銀行などに説明を始めている。米国で自動車メーカー向けの受注が減少し、資金繰りに行き詰まったのが主因とみられる。 曙ブレーキは1929年創業の独立系ブレーキメーカー。埼玉県や福島県、山形県などに生産拠点を持つ。2018年3月期の連結売上高は2649億円、純利益は7億円だった。
兵庫県内の児童館で5月、20代の女性専門職員が、小学2年の男児に、背後から頭部を軟式野球などに使うバットで殴られ、片耳が聞こえなくなるなどの後遺症を負っていたことが18日、関係者への取材で分かった。 児童館側は発生時、県警に通報せず、6月に職員が被害届を提出して発覚した。県警は男児を児童相談所に通告。職員は「児童館側は子どもの暴力に対して認識が甘いのではないか」と不信感を抱いている。 関係者によると、男児は勤務中の職員を突然殴り、職員は倒れて意識がはっきりしない状態で同僚に発見された。耳や首を損傷し、片耳が聞こえず、めまいが起きる症状が続いている。
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