2011年2月17日のブックマーク (3件)

  • 生還した戦闘機が教えてくれること ~ 選択バイアスの罠 - Feel Like A Fallinstar

    久しくご無沙汰しておりました。 書くネタ自体は山ほどあるんですが、業が凄い勢いで動いているのでそっちに集中していましたです。 さて、たまには分析チックなお話を。統計でガチガチの石頭になってしまわないように、常に僕が気をつけていることの1つが「選択バイアスの罠」です。 生還した戦闘機、しなかった戦闘機 あ、ちなみに、いまきは別に統計や分析の(アカデミックな意味での)専門家ではないので、そのあたりはご容赦を(汗 時に1940年ごろ。 世界は第二次世界大戦の真っ只中です。 統計学者のエイブラハム・ワルドという方が戦闘機の脆弱性について調査していたそうです。 帰還した戦闘機の大量のデータが彼の元に届きます。 「入手したデータどれもが、戦闘機のある部分の被弾頻度が他の部分よりも過度に多いことを示していた。」 さて、ここからどういう結論を導けばいいのでしょうか? (ちょっと立ち止まって考えてから読ん

    ssuguru
    ssuguru 2011/02/17
    アンパンマンは顔が弱点→誤り。顔をやられても生きてる。胴体をやられたアンパンマンは放送されていないだけ。
  • The Neo Economist

    The Neo Economist エコノミスト 片岡剛士(かたおか・ごうし 三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員)がお届けする、初心者にもよく分かる経済クオリティメルマガ。 毎週の様々な経済ニュースを、取捨選択した上で詳細に解説。統計指標の見方や経済・ビジネス書の書評、経済政策に関する提言、更に海外のエコノミストの視点といったコンテンツを通じて“既存のマスコミが全く提供できていなかった”経済に関するプロの「視点・見方」を提供します。 事実だけではなく、事実の意味を知りたいあなたに。 【著者紹介】 片岡剛士 三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員。 慶応義塾大学大学院商学研究科前期博士課程(計量経済学専攻)修了。 専門は応用計量経済学、マクロ経済学。 著作に『日の「失われた20年」-デフレを超える経済政策に向けて』(藤原書店、2010年、

  • もし日銀がヘリコプターで1万円札をバラまきはじめたら、何が起きるだろうか? - モジログ

    現FRB議長のベン・バーナンキは以前、「デフレを克服するには、ヘリコプターから現金をばら撒けば良い」と主張して、「ヘリコプター・ベン」と呼ばれた。 リフレ派の主張とは、金融緩和によって通貨の流通量を膨張させ、金利が目標レベルに達するまでインフレを起こせばいい、というものだ(インフレ・ターゲティング)。「ヘリコプターから現金をバラまけばいい」というバーナンキのかつての主張は、このリフレ派の考え方をわかりやすく表現している。 もし日銀がヘリコプターを飛ばして、1万円札をどんどんバラまきはじめたら、何が起きるだろうか? とりあえずすぐに起きるのは、日銀のヘリコプターを追いかけて、1万円札を拾おうとする人が街にあふれる、という現象だろう。 次に起きるのは、こんなことをやる日銀に対する不信と、日円に対する不信の増大である。ヘリコプターを追いかけていれば1万円札が手に入るのなら、まじめに働くのがバカ

    ssuguru
    ssuguru 2011/02/17
    「一度こういうことをやってしまったら、「いつまたやるかわからない」と思われてしまうのが普通だ」。そこでインフレターゲットですよ。