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犬に関するst_valleyのブックマーク (4)

  • 迷子の犬についていったら飼い主の家についた話

    10年以上前の話。 友達の家のあたりで遊んでいたら、大型犬がリードもつけず歩いているのを発見した。 野良犬なんて滅多にいない時代だったし、飼い主らしき人もどこにもおらず、二人で迷子だろうと結論付けた。 小学校高学年あたりだったけど、隣に並んで立つと私の腰くらいの大きな犬だった。犬が立ち上がれば私と同じぐらい、いやもっと大きいかもしれないと思った。もうあまり覚えてないけど毛並み的にゴールデンレトリバーぽい感じの犬種だったと思う。 笑顔に見える人好きのする顔で、全く吠えず人懐っこい犬だった。 よく吠えられるせいで犬に近寄れない私でさえ怖がらず撫でることができた。 首輪をみると名前しか書いておらず、悩んだ私たちは交番まで連れて行くことにした。 なのに、犬は道がわかっているかのようにスタスタとどこかへ歩き出した。まるで私たちがついてきてるか確認するように振り返りながら。 私たちは好奇心でその犬につ

    迷子の犬についていったら飼い主の家についた話
  • 一軒家(借家だけど)に越したので犬を飼うことにした

    俺は犬とが好きだ。嫁もと犬が好きだ。だからずっと犬を飼いたかったのだが住宅事情と仕事の関係でずっと飼えなくて、去年の暮に満を持してペット可能の借家を借りることにした。 家は多少ボロいのだがペットOKの条件で探したのでそこは文句なく、中村珠緒似の大家さんに犬を飼っていいか尋ねると「もちろんいいですよぉどぼぼぼぼ」と中村珠緒みたいに笑って許可してくれた。 果たして犬を(願わくばも)飼うべく俺たちがまず認識を共有したのは「保護犬()にしよう」ということだった。ここでは生体販売がどうのとか言うつもりはない。ただ、可哀想な子を可愛がろうと思ったのだ。 いくつかの里親募集イベントをネットで調べて二人で出かけてみたが、なんか色々と条件を付けられ「それ必要なのか?」って思うようなものまであって、いくつかのイベントを見送ってはめげずに別の里親イベントの予定を作っていた。 その犬に俺たちが出会ったのは

    一軒家(借家だけど)に越したので犬を飼うことにした
  • 「会いたいよう、会いたいよう」二度と戻らぬ飼い主の帰りを今か今かとひたすら待ち続ける犬(アメリカ) : カラパイア

    アメリカ、カリフォルニア州オンタリオに住んでいた21歳のエイブラハム・マルティネスは2016年5月10日、車の事故で亡くなった。突然の出来事だった。 駐車場でエイブラハムの車は、猛スピードで突っ込んできた車に後ろから追突されたのだ。その衝撃で、反対側にいたトラックに突っ込み、彼の体は車から投げ出された。 エイブラハムの家族は皆、この事実を受け入れることができず、嘘だと思いたかった。悲しみと怒りで心が折れ、考えられないほどの絶望的苦しみに苛まれている。 それはエイブラハムがかわいがっていた愛犬のジャックスも同様だった。ジャックスはエイブラハムの遺影と遺品の前で静かに待ち続ける。そして誰か訪問者が来ると猛ダッシュで玄関に行き、エイブラハムじゃないことがわかるとうなだれて家の中を探し回る。彼は二度と戻らぬ飼い主が帰ってくるのを今か今かと待っているのである。

    「会いたいよう、会いたいよう」二度と戻らぬ飼い主の帰りを今か今かとひたすら待ち続ける犬(アメリカ) : カラパイア
  • またここで会えることを信じて・・・飼い主女性亡き後、一緒に通っていた教会に毎日出向き女性の姿を探す犬(イタリア) : カラパイア

    世界各地で度々発見される忠犬の物語だが、イタリア南部にも心が締め付けられる物語があったようである。 イタリアに住むジャーマン・シェパードのトミーは毎日の日課がある。それは教会に行くことだ。トミーはかつて、飼い主女性のマリアさんにつれられ教会に通っていたのだが、マリアさんは帰らぬ人となってしまった。 それでも彼は、教会に行けばマリアさんに再び会えることを信じており、今でもずっと待っているのだ。

    またここで会えることを信じて・・・飼い主女性亡き後、一緒に通っていた教会に毎日出向き女性の姿を探す犬(イタリア) : カラパイア
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