アップルが、3Dセンサーを開発するPrimeSense社の買収を完了したと報じられています。 イスラエルに本社を置くPrimeSense社は、3D空間の物体を認識するセンサーやチップ・ソフトウェアを開発。その技術をマイクロソフトにライセンス提供し、Kinectに採用されたことなどで知られています。 アップルによる今回の買収額は360万ドル(約360億円)にものぼるとされていますが、むしろそれが安い買い物ではないかと思わせる動画が公開されていました。 下の動画は、テクノロジー系ブロガーのRobert Scoble氏のCES2013で取材の模様。 デモに使われているセンサー(頭上に設置)は、 近赤外線を照射して空間の物体を認識し、プロジェクターでテーブル上に映像を映し出すというものです。 下はバーチャル・キーボードのデモ。奥行きを認識するため、浮かせた指とキーを押した指の識別ができるとのこと。
12月18日、人気ゲーム「Deus Ex」シリーズの開発者として知られるSheldon J. Pacotti氏が、ブロックを組み合わせて視覚的にプログラミングを行えるオープンソースのゲーム制作ライブラリ「Game Blocks」を発表した。ビジュアルプログラミングツールキット「BYOB」のライブラリとして提供され、WindowsおよびMac OS X、Linuxなどの環境で利用できる。 Game Blocksは、カリフォルニア大学バークレー校が開発するBYOB(Build Your Own Blocks)というビジュアルプログラミングツールキット向けのゲーム開発ライブラリ。Pacotti氏が教鞭を取るテキサス大学の講義「Writing and Narrative Design for Video Games」で使用するために開発されたもので、プログラミングの経験がないゲーム開発学習者でもス
マイクロソフトの「TouchDevelop」、Webブラウザで動くタッチUIのための新型開発環境がプレビュー公開 タッチ対応の開発環境、作ったアプリもタッチ対応 これまでTouchDevelopはWindows Phoneアプリケーションの開発環境でしたが、今回公開されたのはWebアプリケーションを開発できる「TouchDevelop Web App」。タッチ操作で開発ができ、そして開発されるWebアプリケーションもタッチ対応なのが特徴です。 スタート画面は上記のようにWindows 8風ですが、TouchDevelopはWebアプリケーションとして提供されている開発環境で、さまざまなデバイスのWebブラウザに対応しています。 PC上のInternet Explorer 10、あるいはChrome、Firefoxの最新バージョン Windows RTが走っているMicrosoft Surf
ソニーの開発者に聞く,ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」。第1世代からズバリ何が変わったのか? 編集部:aueki 編集部:佐々山薫郁 ライター:米田 聡 HMZ-T2 メーカー:ソニー 問い合わせ先:総合サポート・お問い合わせ 予想実売価格:7万円前後(※2012年10月6日現在) 衝撃のデビューを果たした「HMZ-T1」から約11か月。ソニーのヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)第2世代モデル「HMZ-T2」が,いよいよ10月13日に7万円前後の予想実売価格で発売となる。すでにソニーの直販サイト「ソニーストア」や量販店の店頭などで注文受付も始まっているので,予約済みという読者もいるのではなかろうか。 一方,発表時のテストレポートでもお伝えしたとおり,HMZ-T2はどちらかというと,HMZ-T1のブラッシュアップ版といった趣の製品だ。HMZ-T1ユーザーからすると,買い換え
ゲームプレイをさかのぼって録画できるキャプチャデバイス「Elgato Game Capture HD」が発売に 編集部:荒井陽介 フォーカルポイントは本日(2012年8月8日),ゲームプレイ中,時間をさかのぼっての録画が可能と謳われるゲームキャプチャデバイス「Elgato Game Capture HD」を8月中旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスとなり,同社のオンラインストアでは2万2800円(税込)で予約注文を受け付けている。 時間をさかのぼっての録画を可能にするのは「Flashback Recording」という機能だ。これは同梱の録画用アプリケーションを起動した時点から内部的にキャプチャを開始し,映像をキャッシュしておくというもの。キャッシュの保管場所や,どれくらい時間をさかのぼれるかは明らかになっていないが,プレイ中に何か面白い場面があったとき,「せっかく面白かったのに
[EVO2012]格闘ゲーム用“レバーレス”コントローラ「Hit Box」の開発者,Dustin Huffer氏にミニインタビュー ライター:ハメコ。 「Evolution 2012」の会場には,格闘ゲームに関連したさまざまなブースが出展されている。その一角,インディーズゲームが集まる区画にて,格闘ゲーム用“レバーレス”アーケードコントローラ「Hit Box」の開発者に話を聞くことができたので,ミニインタビューをお届けしよう。 「Hit Box」といえば,通常あるべきレバーの代わりに,上/下/左/右に対応した4つのボタンが用意されているという,変わり種のアーケードコントローラだ。といっても単なるイロモノではなく,極めればレバー操作以上に正確な入力が可能になるという,実に実戦的な代物である。今回は,このコントローラの開発者の一人であるDustin Huffer氏にインタビューを行った。 「H
Google、メガネ型のウェアラブルコンピュータをスカイダイビングの生中継で披露。カメラ、マイク、ディスプレイなどを搭載。Google I/O 2012 Google I/O 2012が開幕しました。初日の基調講演では、Nexus Qという新型デバイスの発表というサプライズがありましたが、それを越えるサプライズが最後に待っていました。 それは、会場上空からのスカイダイビングを、Googleが開発したメガネ型新デバイスで生中継するというもの。 (本記事は「高速化したAndroid 4.1、タブレットのNexus 7、そして家庭用新デバイスNexus Qが登場。Google I/O 2012」の後編です) 上空からGoogle I/O会場へダイビング! 基調講演に突然割り込んで登場してきたGoogle創立者のひとり、サーゲイ・ブリン氏。変なメガネをかけている。「このグラスユニットを見せに来たん
英CollaboraとスペインFluendoは6月7日、マルチメディアアプリケーション開発のためのSDK「GStreamer SDK」を公開した。フリーかつオープンソース、クロスプラットフォームといった特徴を持ち、開発者はこれを利用してマルチプラットフォーム/マルチハードウェアに対応する複雑なマルチメディアアプリケーションをより容易に開発できるという。 GStreamer SDKはCで実装されたマルチメディアフレームワーク「GStreamer」をベースとするソフトウェア開発キット。GStreamerは「Banshee」や「Amarok」といったオープンソースの音楽プレイヤーなどで利用されており、10年以上の歴史を持つ。さまざまなメディアフォーマットや出力ドライバをサポートしているのが特徴。 GStreamer SDKはビデオ編集ソフトやストリーミング配信ソフト、メディアプレーヤーといったマ
自分自身のことは一番わからない 石井 直方ワトソン・クリックがDNAの2重らせん構造を解明し、ノーベル賞を受賞してから10年ほど後、石井直方さんの高校時代には世界中で生命科学の熱が高まっていました。石井さんは「人工の生命を作りたい!」との想いを胸に、生命科学を勉強するために大学へ進みました。 […]
Say hello to the second generation of our iconic hand tracking camera We remove boundaries between physical and digital worlds - for anyone, anywhere. Say goodbye to hardware… Say hello to human technology. Our hand tracking and haptics are powering the next wave of human potential. No controllers. No wearables. No touchscreens. Just natural interaction.
モバイルデバイス用のWebサイトやWebアプリケーション開発で大変なものの1つが動作確認です。何台ものデバイスを机の上に並べて、ひとつひとつ確認しなければなりません。 アドビシステムズのAdobe Labsが公開した「Adobe Shadow」は、そうした苦労をしているデベロッパー、デザイナーにとって手放せないツールになるでしょう。 複数デバイスに対する同時表示とリモートインスペクション Shadowがどんなツールなのか解説用ビデオの説明を紹介しましょう。 iPhoneアプリのShadowを起動すると番号が表示されます。 その番号を、MacOSかWindows用Chromeブラウザのエクステンションとして配布されているShadowに入力します。これで、ChromeブラウザとiPhoneがペアになりました。 同じように、Android用ShadowもChromeブラウザとペアにすることができ
コレは...! 「柔らかいタッチパネル」を用いた「揉めるディスプレイ」(動画)2010.09.09 11:008,183 立体的で柔らかなタッチパネル技術「PhotoelasticTouch」の開発を電気通信大学が進めています。 従来の平面的なタッチパネルディスプレイは、表示されたコンテンツに指先で軽く触る程度のことしか出来ず、さらに触れた際の触覚フィードバックも乏しいものでした... が、いよいよこの技術によって、映像を実際につねったり揉めるようになるんです! さぁ!ワクワクしてきましたよ! 「PhotoelasticTouch」の特性については次のように解説されています。 PhotoelasticTouch は、透明弾性体の持つ光学的特性を応用して、液晶ディスプレイと組み合わせることにより圧力のかかっている部位を認識しています。 これまでに知られている弾力性のある応力計測デバイスでは、
イタリア生まれ オープンソース ツールキット Arduino(アルドゥイーノ)を使った、フィジカルコンピューティング入門セミナーを開催します。 講師には、IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)准教授、Gainer(ゲイナー)および Funnel(ファンネル)開発チームの中心メンバーである 小林茂 氏をお迎えします。 2010年5月26日に オライリー・ジャパン から刊行の小林氏の著書「 Prototyping Lab「作りながら考える」ための Arduino実践レシピ 」を元に、フィジカルコンピューティングの基本概念から、開発環境や実際にArduinoを使った実践レシピを詳しく解説していただきます。また、書籍では紹介しきれなかった秘蔵サンプルも公開。 同じく5月14日に学研より発行のマガジン「 大人の科学 」のふろく「 テクノ工作セット 」として一躍広まった、日本生まれのArdu
Unknown DevicesはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。WindowsとMac OSXを比べたときに圧倒的に違うのがサードパーティ製デバイスの量だ。グラフィックスカードやサウンドボードなどの内部向け、スキャナや外付けのメディアデバイスなどはたいていWindows向けから投入される。 デバイス情報を探索 しかし対応ハードウェアが増えると、Microsoftがすべてを把握するのは難しくなる。そのため、時折接続したのはいいが、不明なデバイスとして認識されることも多い。ドライバを持っていればいいが、ネットから探さないといけない時にはUnknown Devicesを使ってみよう。 Unknown Devicesは大量のデバイスデータベースをもとに接続デバイスを検索するソフトウェアだ。GUI画面に接続されているデバイスが一覧になって表示されるので、そこから該当するデバイスを探し
※記載されている速度表記は規格値で、実環境での速度ではありません。 ※記載されている各会社名・商品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。 ※記載されている価格は、希望小売価格です。 ※記載されている仕様、価格、デザインなどは予告なく変更する場合があります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く