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2017年2月20日のブックマーク (3件)

  • 姉が新興宗教に出家したとき、彼女を助けてくれる人は誰もいなかった - トイアンナのぐだぐだ

    新興宗教へ出家した姉の話をしようと思う。 私が生まれたとき、姉は中学生だった。母は早期に離婚し、私の父と再婚した。だから姉と私では父親が違う。再婚相手の娘というとても微妙な間柄だったけれど、姉と過ごした時間はとても長かった。母が朝5時から深夜1時まで働くような人だったので、年端もいかない姉に私を預けていたからだ。 姉は明らかに困惑していた。当たり前だ。中学生で恋愛なり何なりを楽しめる年齢だった。それを私の育児で台無しにされて、さぞ迷惑だったろう。 さらに母は姉の親権を放棄していた。というか厳密には父親も母親も親権を放棄したがったので、祖父母が育てていた。つまり姉は「母にも父にも見捨てられた」という自意識を持ちながら、父親が違う妹の私を育てていたのだ。人生ってこんなにひどい試練を人に与えうるんだろうか? それでも姉はよくできた人で、不器用ながらも私の面倒を見てくれた。だから私は姉が好きだ。幼

    sugimo2
    sugimo2 2017/02/20
    "社会に孤独な人のセーフティネットが宗教以外何もないなら、それって用意しなかった社会の、ひいては私の責任でもあるんじゃないか"
  • 「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル

    ヒット中のアニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)を上映している青森市の映画館で、配給元の手違いのため、約1カ月半にわたって最終完成前のバージョンが上映されていたことがわかった。完成版との違いは背景の一部や色合いの違いなど。別の映画館などで何度も鑑賞したファンが気付いたという。 最終完成前のバージョンは、青森市古川1丁目の映画館「シネマディクト」で、昨年12月30日から今年2月14日まで上映されていた。ストーリーはほとんど変わらないが、完成版の背景に描かれている鳥や花の絵がなかったり、エンドロールに流れる絵の数が異なっていたりしたという。 配給元の東京テアトルなどによると、昨年12月17日の上映開始後、音声の不具合があったため、スペアに交換したつもりだったが、それが最終完成前のバージョンだった。繰り返し鑑賞したというファンが別の映画館との違いを見つけ、ツイッター上で片渕監督に「違うバ

    「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル
    sugimo2
    sugimo2 2017/02/20
    “ストーリーはほとんど変わらないが、完成版の背景に描かれている鳥や花の絵がなかったり、エンドロールに流れる絵の数が異なっていたりした”
  • 将棋界初 外国人女流プロ棋士が誕生 | NHKニュース

    将棋の女流のプロ棋士を目指していたポーランド出身のカロリーナ・ステチェンスカ女流3級が、20日、東京で行われた対局に勝ってプロとなる女流2級に昇級しました。日将棋連盟によりますと、外国人が将棋のプロになるのは男性の「棋士」も含めて初めてです。 その後、プロを目指して来日し、甲府市内の大学に通いながら女流のプロ棋士を養成する研修会に所属して腕を磨き、おととし10月には女流3級に昇級して、プロ入りに王手をかけていました。 ステチェンスカさんは、20日、東京・渋谷区の将棋会館で行われた「第44期女流名人戦」の予選の対局に勝利し、予選トーナメントでの決勝進出を果たしました。これによって、ステチェンスカさんはプロとなる女流2級への昇級規定を満たし、女流のプロ棋士となりました。 日将棋連盟によりますと、外国人が将棋のプロになるのは、「女流棋士」だけでなく、現在全員が男性の「棋士」も含めて初めてだと

    将棋界初 外国人女流プロ棋士が誕生 | NHKニュース
    sugimo2
    sugimo2 2017/02/20
    "カロリーナ・ステチェンスカさんはポーランド出身の25歳で、高校生のときに読んだ日本の漫画に登場する将棋に興味を持ち、インターネットの対局を重ねました"