出版大手の学研ホールディングスは13日、出版点数を2年間で3割減らし、年間約800点にすると発表した。不調の雑誌やムック本を減らし、堅調な学習参考書や児童書に集中する。出版事業の人員も約1割にあたる40人ほど減らし、成長を見込む高齢者福祉事業に移す。5月に創刊した主婦向け雑誌が年末で休刊に追い込まれるなど、「雑誌やムックは今春の消費増税後の落ち込みが激しい」(宮原博昭社長)という。 この日発表した2014年9月期決算は、売上高が前年同期比4%増の901億円。福祉や塾で伸ばしたものの、主力の出版が振るわず、営業利益は87%減の2億8千万円、純利益も98%減の3千万円だった。 出版科学研究所によると、13年の国内出版市場は約1兆7千億円。ピークだった1996年の約6割にとどまる。
JFA(日本サッカー協会)は13日、2014年度第11回理事会の報告を行い、天皇杯実施委員会の審議の結果、来年度の第95回天皇杯についての日程、決勝会場が決定したことを明かした。 今年度の第94回大会は、国立競技場の改修に伴い、決勝は12月13日に日産スタジアムで開催されるが、次回大会は決勝戦が2016年1月1日に味の素スタジアムで行われ、伝統の元日での決勝戦となることになった。 また、大会の形式が変更となった。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4クラブ(AFC理事会で出場枠の変動の可能性あり)については、ACLで準々決勝に進出したクラブは4回戦(ラウンド16)からのシードとなる。 ACL出場チームが準々決勝に進出できなかった場合、シード権はなくなり、空いたシード枠については協議の上、リーグ戦やヤマザキナビスコカップでの成績などを鑑みて、シードチームが決定。穴埋めをする形となる
ハノーファーやドイツ代表で活躍したGKロベルト・エンケがこの世を去って、10日で5年が経った。 2009年11月10日、ハノーファーの練習場へ向かうはずだったエンケは自宅近くの踏切で列車にはねられ、32歳という若さで逝去した。ハノーファーで素晴らしい活躍を見せ、2010年の南アフリカ・ワールドカップに臨むドイツ代表で正GKを争うと目されていたエンケの突然の死。さらにそれは自殺だったことにより、ドイツ国民のみならず、多くの人間がショックを受けた。 エンケは故郷のクラブでキャリアをスタートさせるとボルシアMGを経て、ポルトガルのベンフィカに1999年移籍。そこで活躍すると、バルセロナへとステップアップを果たした。しかし、適応に苦しみ定位置を確保できず、トルコのフェネルバフチェへとレンタル移籍したが、そこでもサポーターから批判を浴び、失意のままスペインに戻ったエンケは、2004年1月に当時2部の
来年度の天皇杯決勝は、16年1月1日に味スタで開催されることが12日、濃厚となった。現在、決勝戦開催に向け、東京都サッカー協会と大阪府サッカー協会が競合している。今日13日に東京・文京区のJFAハウスで開かれる日本協会の理事会で話し合われ、承認された上で、発表となる見込みだ。 天皇杯は元来「元日国立決勝」で定着してきたが、国立競技場が改修工事に入ったことや、来年のアジア杯(1月9~31日、オーストラリア)日程などを理由に、今大会は12月13日に横浜国際で決勝戦を行うことが決まっている。日本協会はすでに、来年度大会は元日決勝に戻す方針を固めており、その上で、国内の各地方協会とスタジアムに決勝戦開催の申請を募った。日本協会関係者は「今回は、味スタと吹田市の新しいスタジアムから申請があった」と話す。 16年度からG大阪のホームとして使用される大阪・吹田市に新設中のスタジアムは現在、順調に工事が進
僕はライブをたくさんやる方ではない。 デビューした頃はライブをすること自体に疑問さえいだいていた。 しかし、今の自分にはライブと言うのは実に大切な空間だ。音楽に触れ、その音楽に触れてくれるお客さんに触れ、音楽を一番に考えている自分に出会えるのだ。 マイナス10度のススキノの街中で、デビューを目指して歌っていた19歳の自分に出会えるのだ。 はっきり言うと、音楽だけでは食べて行くことは難しい。ここ数年、僕はいわゆるウェブデザイナーと言う職業で食べている。わかりやすく言えばホームページのデザインをやったり、コードを書いたりする仕事だ。様々な人からあれやこれや言われ、ヒーヒー言いながら誰かの理想に合わせてデザインをする仕事だ。(自分のサイトはおざなりなんだけども) もちろん、思わぬところから音楽も仕事になったりはするけれど、つまりは「俺は音楽だけでは生きて行ってるぜーーーーー!!どうだ!」と言うよ
来年1月に開かれるサッカーのアフリカ選手権の開催国モロッコが、国内でエボラ出血熱が流行するおそれがあるとして開催を拒否し、アフリカ・サッカー連盟は、開催地を変更する異例の決定をしました。 サッカーのアフリカ選手権は、アフリカ大陸の王者を決める2年に1度の大会で、次回は来年1月17日から2月8日まで北アフリカのモロッコで開催が予定されていました。 モロッコは、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大していることを理由に、国内でも流行するおそれがあるとして、少なくとも半年の開催延期を要求しましたが、アフリカ・サッカー連盟は、スポンサーや選手が所属するクラブとの調整などを理由に認めず、モロッコは開催を拒否しました。 これを受けて連盟は11日、エジプトの首都カイロで理事会を開き、開催地を変更したうえで予定どおり開催することを確認するとともに、モロッコの出場権を取り消しました。 連盟は、すでに数カ
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