socとタグあとでに関するsymbioticwormのブックマーク (2)

  • 保護された姉妹、1カ月ぶり入浴 親子が月4万円で生活:朝日新聞デジタル

    2年前の9月。関東地方にあるDV被害者のシェルターの職員は、39歳の母親と7歳の長女、4歳の次女を迎えた。 差し出したオレンジジュースを、姉妹は一気に飲み干した。白とピンクの長袖シャツはあかで灰色に変わり、頭にはシラミがいた。 一家の手荷物は、ランドセルとポリ袋二つ。サイズの合わないシャツ、穴の開いた下や下着が、汚れたまま詰め込まれていた。 風呂は約1カ月ぶりだという。翌日から一緒に入り、姉妹の髪をとかし、数百匹のシラミをつぶした。 「お姉ちゃん、もうこれでいじめられなくなるね」。次女がそう言うのを何度も聞いた。 いま、3人は母子生活支援施設で暮らし、自立を模索する。 保護されるまでの暮らしぶりを、母親は振り返って語る。 夫はトラック運転手や倉庫管理など10年で10回以上転職した。年収は200万円前後。家賃や光熱費以外は酒やたばこに消え、自分の事務職の給料などでやりくりしていた。 9年前

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  • 村の緑を守る会訪問記〜『社会運動の戸惑い』 - Commentarius Saevus

    山口智美、斉藤正美、荻上チキ『社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(勁草書房、2012)を読んだ。 一言で言うとこのフェミニストの研究者による「村の緑を守る会訪問記」である。問題意識としては、フェミニズム的な動きに対抗しようと各地方で起こった「バックラッシュ」的な社会運動(←私が「村の緑を守る会」と呼ぶもの)について、その担い手が実際にはどういう層なのか、レッテル張りに終始しないで記述しようということと、あと現在の日フェミニズムに対する内部批判という二つがある。 それで、私なんかは政治的に地域主義者かつフェミニストであるので、地方政治の非常に詳細なルポルタージュという点でとくに第二章から第六章あたりが面白かった。田舎に住んでいると地方政治というのは地元密着である一方黒いところがあるというのがなんとなく意識される瞬間が誰にでもあると思うのだが、そのあた

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