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2017年1月11日のブックマーク (17件)

  • OSSコミュニティの継続性

    力武さんがこういう記事を書いている。自分自身BSD界隈に関わって15年は経つし、コミュニティ運営についてはいろいろと経験を積んだつもりなので、意見を書いてみることにした。書いてみたらまとまりのない文章になってしまったけれど、残しておくことにする。 目的のないコミュニティは続かない 「コミュニティに参加している人の年齢が高くなって、そのうちなくなるんじゃないか」という懸念は、少なくともFreeBSDには当てはまらない。活動がなくなる開発者もいるが、若いcommitter(ソースコードの変更権限を持っている開発者)は定期的に入ってきていて、人材の流動性は入口も出口も高い。CSRGの時代に活躍していた人が最近になって開発に再参加するケースも増えた。これらは国際会議の運営などを通じて交流を深める努力をしている成果でもある。50代や60代でコードを書いて参加しているひとはたくさんいて、特別なことでは

    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    "OSSのコミュニティは構成員が利用者である場合と開発者である場合とで、性質が違う。これらを同一線上で考えることはできないので、まずはそれを分けて考えるべきだ" とても読み応えのあるエントリ
  • 非英語ネイティブにとってのOSSのメンテナンスコスト - once upon a time,

    disclaimer: この記事を書いている人はClouderaというHadoop/Sparkのディストリビューターの会社にいます。 codelunch.fmの20回目を聞いていろいろ思うところがあったのでつらつら買いてみます。 codelunch.fm この回のcodelunch.fmでは、前職の同僚である丸山さん(@h13i32maru)と@hokacchaさんが、お互いの家庭環境の変化を交えながら個人プロダクトの開発について話しているエピソードです。これ自体なかなかおもしろい回なので、趣味でプロダクト開発している人は聞いてみるといいんじゃないかなと思います。 丸山さんはJasperやESDocを精力的に開発していますし、hokacchaさんはnodebrewやadventarを作られています。彼らの話していた、個人で趣味プロダクトを開発するモチベーションは何かというところは、以下のよ

    非英語ネイティブにとってのOSSのメンテナンスコスト - once upon a time,
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    個人プロダクトのissue対応を英語で頑張るコストについて。OSSメンテナ燃え尽き問題は英語を母語とする人でも発生しているので、言語ではなく不特定多数とのコミュニケーションコストの問題なのかも
  • オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(後編)

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(後編) 2016年3月8日に都内で開催されたソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'16 Tokyo」において、オープンソースソフトウェアの品質管理についてのパネルディスカッション「OSSにおける品質管理・テストと運営」が開催されました。 (記事は前編、中編、後編の3から構成されます。いまお読みの記事は後編です) そのプルリクエストはユーザーを代表しているのか? 和田氏 残り20分くらいなので、またツイッターでもらった質問に答えたいと思います。「ユーザーの5%程度からフィードバックが来るという話がありましたが、その5%からきたプルリクエストをユーザー全体の代表として受け取って大丈夫かどうか、どう考

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(後編)
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    パネル後編、あるユーザーからの要望をユーザー全体からの要望として受け取っていいのかどうか、といった開発者の悩みについて
  • オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(中編)

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(中編) 2016年3月8日に都内で開催されたソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'16 Tokyo」において、オープンソースソフトウェアの品質管理についてのパネルディスカッション「OSSにおける品質管理・テストと運営」が開催されました。 (記事は前編、中編、後編の3から構成されます。いまお読みの記事は中編です) Twitter APIを叩くTwitter4Jのテストは手間が掛かる 和田氏 リリース周りの話の次は、テスト周りの話を聞いてみようと思います。みなさん、どんなテストを書いているかとか、こんなテストを書いておいてよかったとか、そういう話はありますか? 川口氏 テストについて言うと、Asak

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(中編)
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    パネル中編、クリティカルなユーザー数に達するために英語圏で普及させるための努力などについて
  • 「今後、機密情報は紙で」文科省のメール誤送信対策に驚きの声、話を聞いてみた

    Japan's Education Minister Hirokazu Matsuno speaks at a news conference at Prime Minister Shinzo Abe's official residence in Tokyo, Japan, August 3, 2016. REUTERS/Kim Kyung-Hoon 文部科学省は1月10日、職員約30人分の人事異動案を誤って約1700人の全職員に送信していたことを公表した。人事課の職員が4日夕、今月中旬に発令予定だった管理職や若手職員の人事案を部下にメールで送ろうとしたところ、誤って全職員に送信してしまったという。 一方でこの問題について、全職員に誤送信しかねないシステムや、再発防止策として同省が公表した「人事情報は今後は紙や口頭でやりとり」との報道には、ネット上などで「時代に逆行するのでは」と驚きの声

    「今後、機密情報は紙で」文科省のメール誤送信対策に驚きの声、話を聞いてみた
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    虚構新聞ではなかった……
  • 21世紀の文字起こし(2) - the code to rock

    以前に書いた記事からだいぶ間が空いてしまったけど、 note103.hateblo.jp 今回はその続編というか、スピンオフ的な経過報告。 ちなみに、一つ前の記事でも件の環境設定に関することを書いているので、よろしければどうぞ。 note103.hateblo.jp 目次 目次 今回の課題 1. 再録音の有効性 1-1. 再録音(元音声を聴きながらシャドウイングで新たな録音すること)は必要か? 1-2. もし元の録音データのままでも使えるとすれば、どの程度の録音状態なら許容範囲か? 動画比較 テキスト比較 波形比較 1-3. 悪音質のデータを再録音したら、どの程度仕上がりが改善されるのか? 波形比較 1-4. 再録音した音声ファイルから音声入力をするのと、直接マイクに向かってしゃべりながら音声入力をするのとでは、どちらの方が精度が高いか? 2. 音声入力時の再生速度の最適化 2-1. 音

    21世紀の文字起こし(2) - the code to rock
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    録音した音声ファイルから自動で文字起こししたいという夢の試み第二弾(経過報告)。より精度の高い自動文字起こしのための試行錯誤。
  • 「パブリッククラウドvsプライベートクラウドの終わり」の始まり - 急がば回れ、選ぶなら近道

    遅めですが明けましておめでとうございます。そんな感じで。 基的に社内向け。あとは特定のお客さん向け。 自分の意見を詳記しとく。あとこれは日の話で、海外の状況は知りません。 ■「パブリック」クラウド ここでは、大規模メガクラウドを指す。よって、AWS・Azureあたりを考えている。国内クラウドとは明確に規模・技術力で差がついており、はっきり分けるべきと思っているので、ここではAWS・Azureとしている。多分SalesforceとかIBMのやつも入るとは思う。Googleのクラウドについては技術はぶっちぎりだけど、一般民間人には意図していること天才すぎて理解できる気がしないので範囲外とする。 基的に「所有より利用を」コンセプトにし、使いやすさと低コストを全面に打ち出し、トレードオフとして共有故の仕組み/運用の「ある種の不透明性」を要求する仕組み。なお、不透明性ってのは、これは提供者の企

    「パブリッククラウドvsプライベートクラウドの終わり」の始まり - 急がば回れ、選ぶなら近道
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    "クラウド・オンプレは所有・利用で区分ではなく、リスク管理の容易性・透明性のクライテリアでの判断になる" "所有から利用という掛け声の隠された前提の「安さと引き換えの不透明さ」は極めてそぐわない"
  • 【翻訳】整然データ|Colorless Green Ideas

    効果的なデータ分析に関して、「整然データ」という概念を提唱した論文 “Tidy Data” の全訳。整然データは、Rなどでデータ分析を容易にする有用な概念である。 ここに公開するのは、以下の論文の全訳である。 Wickham, H. (2014). Tidy data. Journal of Statistical Software, 59 (10). doi:10.18637/jss.v059.i10 この論文は、「整然データ」(tidy data) という概念を提唱したものである。これは、Rなどでデータ分析を容易にする有用な概念になっている。 なお、この概念についての簡単な解説として、「整然データとは何か」という文章を用意したので、先をそちらを読んでもよいだろう。また、“tidy” という英語をなぜ「整然」という日語に訳したかについては「なぜ“tidy data”を「整然データ」と訳

    【翻訳】整然データ|Colorless Green Ideas
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    "整然データ(tidy data)には以下の性質がある 1.個々の変数が1つの列をなす 2.個々の観測が1つの行をなす 3.個々の観測の構成単位の類型が1つの表をなす。これはCoddの第3正規形であるが、統計の言語に合わせた制約がある"
  • nullが生まれた背景と現在のnullの問題点 ― null参照問題(前編)

    Cの系譜を継ぐC#ではnullが長らく使い続けられてきたが、最近ではその存在が大きな問題だと認識されている。前後編でこの問題を取り上げ、今回(前編)はnullを取り巻く事情について考察する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 近年、nullの存在は、billion dollar mistake(10億ドル規模の損失をもたらす過ち)と呼ばれるくらい忌避されるものになっている。 nullは、低コストでそこそこ安全に参照を扱えるという意味で悪くない妥協ではあるが、技術が進歩した現在ではもう少し賢い参照の扱い方があるはずである。C#のように、これまでnullを認めてしまっているプログラミング言語で、今からそれを完全になくすというのは現実的ではないが、nullに起因する問題を少しでも避ける手段はこれからでも追加していけるだろう。 今回は、nullが生まれるに至った背景から始め、nullが抱える問

    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    「10億ドル規模の損失をもたらす過ち」とまで言われた null の扱いを C# では今後どうしていくか、岩永さんが解説している
  • 俺はね、五人潰して役員になったんだよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    松崎一葉『クラッシャー上司-平気で部下を追い詰める人たち』(PHP新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 自分の出世のために、次々に部下をつぶしていく人の精神構造と対処法を、数多くの実例に接した精神科の産業医がやさしく解説。 クラッシャー・ジョウじゃなくって、クラッシャー上司です。 著者の松崎さんは数少ない産業精神医学の専門家。いじめパワハラが大きな問題となり、電通第二事件が世情を賑わしている今日、是非多くの人々に読まれるべきです。 とともに、そこに描かれているいくつもの実例を読む進むにつれ、圧倒的に多くの組織人たちは、「あっ、これ、我が社にもあるある」という思いを何回もするでしょう。そう、「多くの会社、組織のメンタルヘルスを見てきたものの経験値として、一部上場企業の役員のうち数人は「クラッシャー上司」がいる、ということはできるだろう」と著者は述べています。 彼らクラッシ

    俺はね、五人潰して役員になったんだよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    "先生方にメンタルヘルスがどうの、ワークライフバランスがどうのなんてやられると、うちの競争力が落ちるんだ。会社のためにならない。帰ってくれ" これは……
  • ES2020: `import()` – dynamically importing ES modules

    Warning: This blog post is outdated. Instead, read section “Loading modules dynamically via import()” in “JavaScript for impatient programmers”. The ECMAScript proposal “import()” by Domenic Denicola is at stage 4 and part of ECMAScript 2020. It enables dynamic loading of ECMAScript modules and is explained in this blog post. ECMAScript modules are static  # ECMAScript modules are completely stati

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    t-wada 2017/01/11
    現在提案が Stage3 まで進んでいる import operator について Dr.Axel が解説。現在の ES に欠けている動的モジュール読み込みに関する仕様提案。
  • From OSX to Ubuntu - Hi, I'm Nicolas

    This post has been published more than 5 years ago, it may be obsolete by now. A year earlier I decided to switch from OSX to Ubuntu, so now is a good time to make a little retrospective. TL;DR: Linux now offers a pleasant desktop user experience and there’s no way back for me. I was a Linux user 10 years ago but moved to being a Mac one, mainly because I was tired of maintaining an often broken s

    From OSX to Ubuntu - Hi, I'm Nicolas
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    MBP から Ubuntu Linux on Lenovo X1 Carbon に乗り換えた事例
  • https://github.com/kaminari/kaminari/blob/master/CHANGELOG.md

    https://github.com/kaminari/kaminari/blob/master/CHANGELOG.md
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    祝 Kaminari 1.0.0 リリース!
  • [swift-evolution] Update on the Swift Project Lead

    Chris Lattner clattner at apple.com Tue Jan 10 11:07:09 CST 2017 Previous message: [swift-evolution] Enhanced Existentials Next message: [swift-evolution] Update on the Swift Project Lead Messages sorted by: [ date ] [ thread ] [ subject ] [ author ] Since Apple launched Swift at WWDC 2014, the Swift team has worked closely with our developer community. When we made Swift open source and launched

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    t-wada 2017/01/11
    Swift の Project Lead が Chris Lattner から Ted Kremenek に引き継がれた(Chris はプロジェクトを離れずコア開発者として残る)
  • https://www.tesla.com/blog/welcome-chris-lattner

    For the best experience, we recommend upgrading or changing your web browser. Learn More We would like to welcome Chris Lattner, who will join Tesla as our Vice President of Autopilot Software. Chris’s reputation for engineering excellence is well known. He comes to Tesla after 11 years at Apple where he was primarily responsible for creating Swift, the programming language for building apps on Ap

    https://www.tesla.com/blog/welcome-chris-lattner
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    "Chris Lattner, who will join Tesla as our Vice President of Autopilot Software"
  • Tesla、AppleのSwift責任者を引き抜き、自動運転ソフト担当幹部に指名

    完全自動運転を目指すTeslaが、Appleのプログラミング言語「Swift」を開発したクリス・ラトナー氏を自動運転ソフト担当副社長に迎える。 米Teslaは1月10日(現地時間)、米Appleを退社するプログラミング言語「Swift」の責任者、クリス・ラトナー氏(38)を自動運転ソフト担当副社長に迎えると発表した。 ラトナー氏は同日、Swiftプロジェクトリードを退くとSwiftコミュニティーのメーリングリストで発表した。その際同氏は「新たな分野を開拓する目的」で退社するとしていた。 ラトナー氏は2000年、イリノイ大学の学生としてコンパイラ基盤の「LLVM」を立ち上げ、現在もプロジェクトを統括している。Appleには2011年に入社し、同社は2014年にラトナー氏が開発したプログラミング言語Swiftを発表した。 ラトナー氏はTeslaで、ジンナー・ホセイン氏の後継として、自動運転エ

    Tesla、AppleのSwift責任者を引き抜き、自動運転ソフト担当幹部に指名
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    おおお Swift や LLVM 開発者の Chris Lattner が Tesla に引き抜かれたのか
  • オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(前編)

    和田氏 このセッションは、OSSにおける品質管理やテストなどをどう考え、運営しているのか、という内容でパネルディスカッションをさせていただきます。まずは登壇者がどんな方か、自己紹介してもらおうと思います。 竹添氏 ビズリーチの竹添と申します。転職サービスの会社なのですが、今日は個人で「GitBucket」という、GitHubのような機能を提供するWebアプリケーションを作っているので、その立場で参加させていただきます。 もともと僕はSIerにいて、そのときはGitHubのような外部のサービスを使えなくて、それで社内でもGitHubのようなサービスが使えたらいいなと思ってGitBucketをはじめました。 なのでGitBucketはGitHubを参考に開発を始めたのですが、同じようなニーズを持ったお客さんが国内にも、海外にも多くいるので開発を続けています。 川口氏 ノーチラス・テクノロジー

    オープンソースの開発現場では限られたリソースで品質管理をどうしているのか。Twitter4J、GitBucket、Asakusa Framework、power-assertの作者が討論(前編)
    t-wada
    t-wada 2017/01/11
    去年の JaSST で行ったパネルディスカッションのレポート記事。当日は会場やTLからの質問もパネルに取り込んだのですが、それらも反映されていてさすが新野さんだと思いました。ありがとうございます!