団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。 京都大学総長の山極壽一さんが赤旗に登場しました 2020年6月22日(月) 大昔、大河内一男東京大学総長が、共産党の赤旗に登場し、「終わりだ」と言われたことがあります。当代随一の東大総長が赤旗に登場するようでは、よほど政治に問題があり、そのような政治は終わりになる、という趣旨でした。 6月20日、京都大学総長の山極壽一さんが、赤旗に登場しました。それも一面トップです。 いよいよ、安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権も終わりになるかと思いますです。週刊誌でも解散総選挙が噂されていますです。 20日の赤旗一面トップです。 山極さんは、次のように述べておられます。 「問題は、利潤を将来の投資に向けるという資本主義の原則です。資本主義はそのための自然破壊をためらわないので
ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2012年11月3日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/mof/message/fy2005/senpai0523.htm ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。 ※このページの著作権について ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2012年11月3日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/mof/message/fy2005/sen
はじめに(終わりに)※元々「終わりに」として書いたが、あまりにも結末が見えない文章を書いたので、「終わりに」を「はじめに」として載せた。本来の意図とは異なるので、最後にも一応載せている。 自分でも想像を絶するほどにまとまりのないものを書いた。まとまりきってないけど、うようよ湧いている考えのやり場を与えようとして書いているのだからある意味当たり前ではある。 もちろん、普通に考えたらこんなもの公開する必要もない。けど、同時に綺麗に整った、論理だった主張をする文章を書く気があるかと言われると、それもNoではある。めんどくさいのもさることながら、こういうのはどれだけ論理立てても結局信じるか信じないかみたいな変な世界に突入するだけのような気もしている。それこそ、世界の覇権の大転換みたいな、歴史上何回も繰り返されてきたものですら、それがまた起きるかもしれないという、単なる確率としての事実を素直には受け
「平等」はよく聞く言葉ですが、「衡平」はどうでしょう? 先日、こんな絵がSNSで話題になっていました。 最初の絵は「Inequality」=不平等な状態です。木の左側にはたくさん実がなり、しかも傾いているので果実が落ちやすく、下にいる人は落ちてきた果実を受け取ることができます。しかし右の人は果実を手にすることができず、チャンスへのアクセス自体が不平等な状態です。 2つ目は「Equality?」=平等?とクエスチョンマークが入っています。一見すると、同じ高さの梯子が左右の人に渡されて同じ条件が確保されているように見えます。しかし、木は左側に傾いているため、道具や補助が平等に配分されはしましたが、左側の人が果実をさらに取りやすくなった一方で、右の人は相変わらず果実に手が届きません。 3つ目で出てくるのが「Equity」=衡平です。ここでは、右の人にも果実に手が届くように、左の人よりも高い梯子が
なめらかな社会とその敵 作者:鈴木 健発売日: 2013/01/28メディア: 単行本 未来のための社会像? 『なめらかな社会とその敵』の想定読者は三百年後の未来人。そこからすれば評者は未開の土人だ。しかしその未開人にも、謙虚な筆致に隠れた著者の熱意と意気込みはわかる。新しい通貨システムの案出など、ジョン・ローの不換紙幣やデヴィッド・チャウムの電子通貨以来かもしれない。しかもその射程はそもそもお金の意味すら変え、社会自体の変革を夢見る遠大なものだ。 著者は、題名通りのなめらかな社会を夢見る。人々の有機的なつながりがたもたれ、様々な関係性の途切れない世界。現代のお金による取引はそれを荒っぽく分断する。投票も一かゼロかの粗雑な選択を迫る。だが、インターネットを使えば、お金も投票もまったくちがった形態を持ち得る。関係性を保ち、様々な評価のフィードバックもある通貨システムもできる。粗雑でない細やか
■ はじめに今回は、ヘッジファンド業界の王者であるシタデルの実態について分かりやすく解説を行いたいと思います。 シタデルは、1990年に当時22歳のケネス・グリフィン氏により創設されたヘッジファンドで、設立以来の収益は659億ドル(約13兆円)と、「史上最も多くの収益を上げたヘッジファンド」というタイトルを持ちます。(出典: LCH Investment NV の推定、2022 年 12 月31 日時点) 同じくケネス・グリフィン氏により設立された組織として、マーケットメイカー(値付け業者)のシタデル・セキュリティーズがありますが、ヘッジファンドのシタデルとシタデル・セキュリティーズの経営は分離されており、また直接的な資本関係はありません。今回はヘッジファンドのシタデルに限定して解説を行っていきます。 ■ 王者シタデルの実態シタデルは、世界中から優れた人材を獲得することを最重視し、彼らに専
まえがき 1909年。 ライト兄弟のライトフライヤー号が世界初の有人動力飛行を成功させ、ツィオルコフスキーが多段式ロケットによる宇宙旅行の可能性を理論的に示した1903年は遠い昔ではなく、のべ1500万台が生産され、世界の交通を塗り替えるとともに大量生産方式と重工業の持つ巨大な力を社会に見せつけたT型フォードが発売された1908年はまだ去年で、そうした技術革新の成果と国家の総力が塹壕の中に投じられ続け、ついには4つの帝国が崩壊することになった第一次世界大戦が始まる1914年まではあと5年しかない、1909年のことである。イタリアの詩人、フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティは、ル・フィガロの紙上において『未来派宣言』と題した一連の文章を発表した。これによって創始された芸術運動が未来派である。その中心をイタリアに置きつつも、国際色豊かに広がっていった未来派芸術家たちの情熱は、詩に絵画、彫刻や建
*こちらのメルマガからの転載です 昔から”考える”という行為自体がどういうことかについて”考えていた”。 きっかけとまではいかないが、”ちゃんと考えて発言しろよ”って昔の上司から言われたことが深く残っている。”考える”ってなんだろう?とそのとき改めて思えた。大学時代に読んで今でも読み返す、イシューからはじめよや、はじめて考えるときのようになどは名著だが、なかなか考えるという行為は奥深いなと思うし、難しいことだと今でも思うし、結論がでてはいない。 考え方の切り口 そうしてスタートアップやVCの仕事をするようになり、起業アイデアやその起業アイデアが受け入れられるのか・また成長仮説があたっているのかどうかをより考えないといけないことが増えてきた。そしてまだまだ歴としては浅いが数年間いろいろな起業アイデアや、考え方と出会わせていただいた。その中で、自分なりの言語で再記述してみたいと思って何本か考え
思想・良心の自由(しそう・りょうしんのじゆう)とは、人の精神の自由について保障する自由権[1]。思想・信条の自由ともいわれる。人間の尊厳を支える基本的条件であり、また民主主義の前提である[1]。信教の自由、学問の自由、表現の自由、言論の自由とつながるものである[1]。 国際法では市民的及び政治的権利に関する国際規約の第18条、人権と基本的自由の保護のための条約の第9条として保障されている。 概論[編集] 精神の自由は、生命・身体の自由と並び、人間の尊厳を支える基本的条件であると同時に民主主義存立の不可欠の前提ともなっている[1]。思想・良心の自由は、それが宗教的信仰として表れるときは信教の自由、科学的真理の探究として表れるときは学問の自由、その外部への伝達として表れるときは表現の自由という形をとる[1]。何を思考し、また信じるかという内心的な自由はいかなる拘束・抑圧からも原理的には免れると
江橋 崇(法政大学法学部教授) 日本国憲法の「国民の義務」を「市民の権利」に読み替えようというわたしたちの提案には、さまざまなリアクションがある。どこかで、人々を刺激する内容をもっているのだと思う。無視されっぱなしでなくて良かった。 ところで、日本国憲法には、いつ、「国民の義務」の規定が加わったのか。私たちを批判する人たちは、天地開闢以来の不易の規定のような考え方であるけど、本当にそうなのか。この際、日本国憲法制定の経緯を紹介しておきたい。 1)日本国憲法の原案を作成したGHQは、憲法に「国民の義務」を書き込むことに消極的であった。市民の義務(obligation)は、わずかに二個の条文に登場するだけである。すなわち、原案第一一条に、「この憲法が宣言する自由、権利及び機会は、市民の絶え間ない警戒によって維持されるものであり、又、市民に、その濫用を防止し、常に共同の利益のために使用する義務を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く