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2017年2月22日のブックマーク (6件)

  • 有機農業の創始者、アルバート・ハワードの業績

    有機農業の創始者、アルバート・ハワードの業績 ジャーニー・トゥ・フォーエバー キース・アディソン著、平賀緑訳 アルバート・ハワード卿は世界の有機農業運動の創始者だった。ハワードはインドにおいて25年間、農業研究者として勤め、まずは中央インドおよびラージプターナの州への農業指導者として、後にインドールにおいて植物産業研究所の所長として働き、そこで東洋の伝統的な堆肥作りを近代科学の基盤で再構築した堆肥づくりの手法、インドール方式を築き上げた。 ハワードはすぐれた研究者であると同時に、途上国問題にも取り組んだ人物だった。多くの農業研究が専門化され「ますます細かいことの研究を進めている」状態からハワードは早くに見切りを付け、現状からかけ離れ管理された研究所や試験場で栽培された作物を研究するのではなく、彼は実際の農地に出かけ、現実の畑で健康な作物を栽培するためにはどうしたらよいかについて研究している

    有機農業の創始者、アルバート・ハワードの業績
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2017/02/22
    "化学肥料によって徐々に土壌が汚染されつつあることは、農業と人類にふりかかった最大の被害の一つである"そうだ。
  • ハワードの『農業聖典』の序論: とくしま有機農業サポートセンター活動日誌

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2017/02/22
    インドール式処理法、というのがあるそうだ。
  • ピーター・シンガー「倫理学と進化:『輪の拡大』出版から30年」(2011年5月18日)

    ⚫︎ Peter Singer, “Ethics and evolution: The Expanding Circle, thirty years on“, (ABC.net, religion & ethics, May 18, 2011) 「社会生物学」という単語はE・O・ウィルソンが1975年の著書『社会生物学:新たな統合』で造語したものだが、幾つもの専門分野を組み合わせた彼の画期的な研究は、社会的な行動の進化についての理論を人間について当てはめたために、議論の嵐を巻き起こすことになった。 人間の性の理解についてウィルソンは多大な貢献を行ったが、倫理学について書いた際には、この分野について興味を持った科学者が犯しがちな誤謬をウィルソンも行ってしまった。 彼自身の研究は倫理学にとってはどのような意味を持っているか、ということについてウィルソンが間違った理解を持っていたことは、30年

    ピーター・シンガー「倫理学と進化:『輪の拡大』出版から30年」(2011年5月18日)
  • 思考実験「シミュレーション仮説」について考えてはいけない - 夜中に前へ

    こんばんは。夜中たわしです。 日は「シミュレーション仮説」についての話です。 シミュレーション仮説 シミュレーション仮説っていうのは一言で言うと、「実はこの世界はコンピュータの中の世界だったんだよ!!」 っていう説です。 考え方はこんな感じです。 何らかの文明が、コンピュータ上で「宇宙」をシミュレーションする可能性がある。 そのシミュレーションされた宇宙の中の人々は、自分がシミュレーションの中にいるとは気づかない。 シミュレーションされる宇宙は、ひとつではなく数億、数兆個という単位で存在するかもしれない。さらにシミュレーションされた宇宙の中で、さらにシミュレーションが行われる可能性もある。 という時に、今私達のいるこの「宇宙」は最も上位に位置する「現実」なのか、それとも無数に存在するであろうシミュレーション宇宙のうちのひとつなのか? と考えると、シミュレーションの可能性のほうが遥かに高い

    思考実験「シミュレーション仮説」について考えてはいけない - 夜中に前へ
  • 『ダメな統計学 悲惨なほど完全なる手引書』で科学の基盤をより確かなものにする - HONZ

    世界は数字であふれている。政治家の支持率から健康品が病気のリスクを下げる確率まで、ニュースや広告を介して、新たな数字が次々とわたしたちに届けられる。しかしながら、その数字がどのようにつくられ、どのような意味を持つのかを真に理解することは容易ではない。特に、数字の送り手に悪意がある場合には注意が必要だ。50年以上前に出版された世界的ベストセラーの『統計でウソをつく法』で知られるように、統計を恣意的に用いれば、多くの人を欺くことはそれほど困難ではないのだ。 それでは、きちんとした科学研究室・大学によって裏付けられたデータならば無条件で信用できるのだろうか。そうではない、と統計学の講師でもある著者のアレックス・ラインハートはいう。科学者たちに悪意があり、統計学を歪めて使用しているわけではない。科学者たちもまた、わたしたち一般市民と同様に統計学をきちんと理解していないというのだ。 科学者は、統計

    『ダメな統計学 悲惨なほど完全なる手引書』で科学の基盤をより確かなものにする - HONZ
  • 雨の多い都市、シアトル OREO in Seattle

    雨の多い都市、シアトル OREO in Seattle この記事に含まれるタグ : 日々のあれこれ  カルチャーショック  お友達わんこ 雨の多い都市、シアトル ↑ 2012/02/20 (Mon)  カテゴリー: シアトルでの日々 シアトルの正式な(?)ニックネームは、The Emerald Cityなのですが、他にもたくさんニックネームがあります。そのなかでも、私がシアトルらしいなぁ~と思うのは、Rain City。雨が多い都市なのです。 シアトルの雨期は10月から始まって、4月までシトシトと雨が続きます。雨期と言っても、日の梅雨みたいに土砂降りにはならず、毎日曇りと雨が続きます。人によっては日の梅雨より質が悪いと思う方もいるかもしれませんね(´・ω・`) Jungle Cityというウェブサイトを見ていたら、シアトルの雨期のピークの11月から4月には毎日の降水確率が平均54%以上

    雨の多い都市、シアトル OREO in Seattle
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2017/02/22
    "シアトルの初夏は…まだ雨が多く、ほとんど20℃を上回らないこともある"そうだ。