『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)ゲーム内において、『FF』シリーズの生みの親である坂口博信氏が気になるハウジングをしているようだ。坂口氏は6月16日、自身のTwitterでフリーカンパニー用ハウス「スクウェア開発室」がまもなく完成することを報告。今後、ハウス内にて60人の『FF』シリーズ関係者のメッセージが公開されていくようだ。 坂口氏は5月30日、フリーカンパニー「SQUARE」を設立したことを報告(関連記事)。フリーカンパニー用の土地抽選に参加した際には、「家を建てられたらスクウェア開発室にする」という野望を語っていた。元ネタは『FF4』に登場した隠しマップ「開発室」だろう。実際の『FF4』開発スタッフと同名のキャラクターたちが登場し、ユーモアあるセリフを聞くことができるスポットである。2015年には『FF14』でもオマージュされ、「かいはつしつ」として開発スタッ
パッチ5.35が10月13日に公開され、ますます盛り上がりを見せる『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)。ゲーム外でもさまざまな催しや生放送を行っており、グローバルコミュニティプロデューサーである室内俊夫氏は、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏と並んで登壇し、MCとしてマイクを握る機会の多い人物だ。 弊誌AUTOMATONでは室内氏へインタビューを行い、ゲームイベントに関わるお話のほか、室内氏の最近の『FF14』プレイ事情についてざっくばらんなお話をいただくことができた。パーソナルな事情もたくさんお伺いできたので、「モルボル」ファンにも楽しんでもらえるようなインタビューとなれば幸いである。 今回のインタビューはZoomを用いて行われた。まず驚いたのが、室内氏の背景がモルディオン監獄で、後ろにGMキャラクターが腕組みをして控えているという凝ったものだったことだ。室内氏い
「立場上、なかなか口にしづらいけれど、実は競合他社の製品を愛用しているんです……」 業界問わず、こんな話を聞くことは珍しくない。昔からのファンという人もいれば、業界内で切磋琢磨(せっさたくま)するなかでライバルのすごさに魅了された人もいるだろう。 今日から始まる「競合多謝」は、先進的な取り組みを続ける各界のトップランナーに、「同業者のすごさ」について解説してもらう新企画。同業者による競合の評価は、プロならではの視点にあふれ、我々一般ユーザーに新たな気づきを与えてくれる。 初回に登場するのは、スクウェア・エニックスの吉田直樹さん。オンラインRPGの人気タイトル『ファイナルファンタジーXIV』(以下FF14)のプロデューサー兼ディレクターとして、ゲーム業界で圧倒的な知名度を誇る人物だ。 その吉田さんが「すごい同業者」として挙げたのは、オンラインゲームの一ジャンルで“革命”を起こした業界の巨人。
2016年2月末、スクウェア・エニックスを離脱して数か月になり、これまで伝えられなかった事もお話しできる立場になりました。 証券時代16年、ゲーム時代16年と、気がつけば中々の古参。 改めて見渡すと、アーケードゲーム、家庭用ゲーム、PC、スマホゲームと全ての時代を経験し、かつグローバル展開を行っていた方がほとんどいらっしゃらない事に気づきました。 またこの間、経営者として、業界リーダーとして、数々の貴重な局面に立ち会っています。 事実を忘れてしまったり、自分の都合のいいように記憶を塗り替える前に、皆さんにお話しする意味があると思いました。 経営者は、その足跡について1ミリ単位で説明できなければならないというのが、私の持論です。 無論、その時々の事実認識には個体差はあるでしょう。また、戦略実行にあたっては、様々な方が関わりますから、各人の視点によって、同じ事実でも見え方は異なるでしょう。さら
ホーム コラム 「漆黒のヴィランズ」が完結し『FF14』は紛れもない『ファイナルファンタジー』となった。新米ヒカセンが味わった7年間の物語(ネタバレあり) 『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)の拡張パッケージ漆黒のヴィランズ(パッチ5.0)」。その物語は先日配信されたメジャーアップデート「クリスタルの残光(パッチ5.3)」をもって見事完結へと至った。そして筆者が冒険者としてエオルゼアの地に立ってからまもなく1年が経とうとしている。思い返せばいろいろなことがあった。プレイヤー同士のアイテム売買や、ハウジングシステムを利用した店舗運営ロールプレイといった、大勢の人間がリアルタイムで各々の遊び方を実践していることに対する驚き。初めてパーティを組み、ダンジョンに潜ったときの緊張感。出会って数分、顔も知らぬ人達と高難度コンテンツをクリアした際に心へ去来する、得も知れぬ高揚は、私を戦いの
ホーム ニュース 『FF14:漆黒のヴィランズ』にて、お尻のボリュームを増す2Bコラボ装備が“サイレント修正”されプレイヤーの不満殺到。仕様が戻る 『ファイナルファンタジー14:漆黒のヴィランズ』(以下、FF14)は現在『NieR: Automata』とのコラボが実施中。同作のメインキャラである、2Bの衣装を模したコラボ装備なども用意されている。このコラボ装備、装備すると『FF14』のキャラクタークリエイトでは弄ることが出来ないキャラクターのお尻のボリュームを増やすことができるということでコミュニティの注目を集めていたが、12月10日のパッチ5.15に諸事情によりナーフ(弱体化)。特定の胴装備と合わせて装備した場合はお尻のボリュームが減るようになってしまっていた。しかしこれが(主に海外の)プレイヤーから猛反発を招く事態となってしまい、12月24日のパッチ5.18にて一時的に5.15以前の仕
BSプレミアム恒例の投票企画、今回は初の「ゲーム」を取り上げます。 日本を代表するRPGのゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」は、1987年の第1作リリース以降、最先端の技術を駆使したゲームシステムと迫力あるグラフィック、そして魅力的な物語によって、国内はもちろん世界のゲームに大きな影響を与えてきました。 全世界での累計販売本数1.49億本以上、タイトル数の多さでギネス世界記録にも認定されています。 そのシリーズ作品57、キャラクター約3300、ボス&召喚獣4400、音楽2900曲とこれまでで最大規模のデータベースの中から視聴者のみなさんにお気に入りを選んでいただく投票を行います。 結果は2020年2月に生放送で発表! どうぞお楽しみに!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く