日本オンラインゲーム協会(JOGA)は3月25日、「(ソーシャルゲームの)課金上限額を5万円としガチャ確率を明示することなどを柱とする自主規制をまとめた」との一部報道について、話題になっている改定ガイドラインは2月19日のものであり、それ以降新たな改定は行っていない、とこれを否定しました。 一部報道につきまして(JOGAのサイトより) 同ガイドラインをめぐっては3月24日、一部のまとめサイトやニュース媒体が「『ガチャ』課金、上限5万円に 業界団体が自主規制へ」などと報道。しかし報道内容にあった「アイテムごとに個別の確率を明記する」「入手にかかる推定金額は最高でもガチャ1回あたりの課金額の100倍以内、もしくは5万円以内とする」といった自主規制ルールについては2012年時点で盛り込まれており、すでに運用されているものとなります(2012年の記事)。 JOGA、ガチャ運用のガイドライン発表 確