「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」のリーダー、中村正人が2008年12月2日のブログで、将棋漫画の『3月のライオン』にはまっていることを、ユーモアたっぷりに綴っている。 『3月のライオン』は、『ハチミツとクローバー』で知られる漫画家・羽海野チカが描く将棋漫画。11月下旬に発売されたばかりの第2巻は、およそ9か月ぶりとなる待望の発売だった。中村も最新刊を読みたくて仕方がない。「『読むな』と言ったって、無理」と開き直るのだけれど、曲作りに忙しいのも確かだ。 「吉田さんから新曲のメロディーを受け取ったので、すぐにアレンジの作業に入らなければならないのにぃ」 そこで、中村はキーボードとパソコンの影に隠れるようにして、漫画を読んでいたんだとか。「まるで、先生に見つからないように漫画を読んでる学生さんみたいだ」とおどけている。 ちなみに、ボーカルの吉田美和も『3月のライ
3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/11/28メディア: コミック購入: 13人 クリック: 80回この商品を含むブログ (634件) を見る 『3月のライオン』単行本2巻がようやく発売されましたので、ヘボアマ将棋ファンなりにゆるく適当に解説してみます。ご意見等ございましたらお気軽にどうぞ。ばしばし修正しますので。 Chapter.14 MHK杯戦 p68より。この馬切りについて、二海堂は「これじゃ「切り」に行ったのか「切られ」に行ったのか? 分からんだろう」と酷評してますし、指した桐山自身も敗着と認めています。成る程。確かに勝算のない暴挙だったかもしれません。しかし、この手を指す前、馬はいったいどこにいたのでしょうか? それが分からないと客観的な指し手の評価ができません。 実はこの盤面には基となっている将棋があ
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どこかのレビューに「将棋マンガである意味が無い、全くの少女マンガでつまらない」というモノがあったので少々不安だったが、個人的にはそんな事は感じずに前巻よりも更に面白く読めた。 上記のレビューアーには受け入れ難かったのかもしれないが、プロ棋士という特殊な世界の中で、苦悩し葛藤する姿を少女マンガ出身の作者ならではの丁寧さで描いているのが、この作品の魅力の一つだと思う。 また、1巻ではナイーブ過ぎるように感じられた主人公も、この巻からは羽海野キャラらしい生命力も出てきたように思え、より魅力的になってきた。 次巻以降が益々楽しみな良作。 このレビューのURL
じりじりしながら隔週で読んでも、こうして第一巻としてまとめて読んでも、どっぷり状態。 しかも、将棋がまったくわからない、僕でさえ。 『将棋、始めてみようかなぁ』 羽海野チカ先生の作品は、映画好きの僕にとってはたまらない。 1コマ1コマが映画のワンシーンみたいだ。 実際、チカ先生が描いた通りに、映画を撮ってみたいぐらい。 絶望と希望、喜びと悲しみ、その合間に見え隠れするささやかな幸せの瞬間、それぞれが絶妙に交差し、その度に読むひとの心を震わせる。 そこからは、川を渡る匂いだって、風だって、湿り気だって、感じることが出来る。 「六月町」があるであろう東京の下町に、自分が生活している錯覚に陥ってしまう。 毎朝ランニングしてるときに、いつもの橋の上で、桐山 零くんとすれ違っているような気がする。 たまに振り返ると、零くんを囲んだ、ももと、ひなたと、あかりさんの笑い声が聞こえるような気がする。 そし
三浦健太郎先生の比類なき最強ファンタジーコミック「ベルセルク」。 6月13日に発売された12号から長期の休載に入り、連載再開が待たれていた。 そんな「ベルセルク」がヤングアニマル21号(10/24)より、ついに連載再開となる。 20号の予告ページには表紙&巻頭カラー、圧巻の42ページでの連載再開、そして… “「3月のライオン」の羽海野チカ先生がベルセルクを描いちゃった…っていったい!?” 実はこれ、羽海野先生が描き下ろした『ベルセルク第33巻 特別カバー』が付いてくるというもの。 予告にある通り、まさに業界騒然のプレミア特別付録と言っても過言では無いだろう。 さらにヤングアニマル21号発売日の10月24日に、ベルセルク33巻が同時発売される。 ベルセルク33巻と一緒に次号のヤングアニマルは確実に押さえておきたいところだ。 【どんなカバーになってくるか本当に楽しみです】
Author:慧 基本的にリンクフリーですが、記事内文・写真・イラスト等の無断転載とかはお断りしております。 東京にとあるイベントの為だけに8月の頭に上京した訳ですが。 本当にそのイベントに参加したいっていうだけだったので、特にその時間以外は予定はスッカスカな訳です…。 念の為。あの事故のあったイベントではありませんよ(笑) って事で、うだるような暑さの8月4日、ホテルで朝食を済ませ向かってみました「月島」へ。 もちろん片手にはガイドブック+3月のライオン1巻+お散歩マップのコピー。 何でコピーなのかと言ったらば、絶対汗とかでぐしょぐしょにしてしまうだろうから、あえてコピーで。 そして、降り立ったのは「月島」駅。 地図を手にどの出口から出れば一番スムーズに場所を回れるだろうと、思った結果7番出口を出ました。 が、出てから再度マップを見ると、6番出口の方が近いことに気づきました…。 仕方ない
Enjoy Sweden!! ~☆shiho☆のスウェーデン留学記~ 夢を叶えるためスウェーデン留学を決意した、野心家&前向き人間☆shiho☆の日記(*^-^*) 今回は、昨日のhealth & beauty♪の続きを書こうと思っていたのですが・・・ 登校前に読んだ漫画に胸をギューッとわし掴みにされてしまったので、 それについて書かせてくらさいm(_ _)m そのタイトルが、 『3月のライオン』 なのです 「主人公は、東京の下町に一人で暮らす、 17歳のプロの将棋の棋士=桐山零。 しかし、彼は幼い頃、事故で家族を失い、 深い孤独を抱えた少年だった。 そんな彼の前に現れたのは、 あかり・ひなた・モモの3姉妹。 彼女たちと接するうちに零は・・・。 様々な人間が、何かを取り戻していく 優しい物語です。」 (『3月のライオン』背表紙より) ・・・誰でも一度は 「自分の居場所がない」 っていう孤独
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