米澤穂信 @honobu_yonezawa 小説を書いています。実のある話はしないことにしています。未発表の刊行予定に関するご質問にはお答え出来ません。 pandreamium.sblo.jp
筆者は以前、東京大学で自治会活動に携わっていたことがある。その活動に関して、ある方から取材を受け、JBpressに記事が掲載された。そこで初めてJBpressというメディアを知ったのだが、日本の地方交通システムを独自に研究している筆者にとって、地方都市にフォーカスを当てて、地方活性化を応援している点が大いに関心を引いた。 筆者の国籍は中国だが、生まれも育ちも日本である。子どもの頃から鉄道やバスが大好きで、趣味が高じて、日本各地に行っては実際に現地の公共交通機関を利用し、そのあり方を考えるようになった。 日本の個々の交通システムは世界に見ても比較的完成度が高い。だが、経済合理性の観点から見ると、「こうしたらいいのに」と思うような不合理な点も数多くある。また、地方の交通機関については、ユーザーの視点が欠落していると思われることが往々にしてあり、利便性向上の余地は大きい。例えば、私が見る限り、鉄
売却され、タイに向けて出航するたこフェリー(あさしお丸)を見送るスタッフら=15日午前、兵庫県明石市の明石港フェリーターミナル(甘利慈撮影) “たこフェリー”の愛称で知られる「明石淡路フェリー」(兵庫県明石市)の船舶「あさしお丸」が、タイのフェリー会社に売却され、明石のシンボル、タコが描かれた船体が15日、新天地のタイに向けて明石港(同市)を出発した。 明石港と岩屋港(同県淡路市)を結ぶ同フェリーは高速道路の大幅割引が直撃し、3年前と比べて運航収益が半分以下に落ち込むなど経営悪化が深刻化。所有する船舶2隻を1隻に減らし、9月21日からは運航便数を従来の約6割にするダイヤに変更していた。残る1隻も、年内にも運航停止するという。 あさしお丸は今月3日、たこフェリーとして最後の運航を終えて引退し、タイのフェリー会社に売却された。 明石港では、地元で親しまれた船体が岸から離れると、市民らが「ありが
国土交通省は19日、経営が厳しいバスやフェリーなどの公共交通機関を支援するため、2011年度概算要求で、今年度予算(193億円)の倍以上にあたる約400億円を要求する方針を固めた。 菅内閣が、高速道路の原則無料化方針でフェリー会社などの経営を圧迫しながら、地域交通支援の予算を増やすことで、バラマキ批判や、政策の矛盾を指摘する声が強まりそうだ。 予算のメリハリ付けを図る「元気な日本復活特別枠」を活用し、フェリーやバス会社の赤字の穴埋めなどに使う考えだ。 しかし、地方のフェリー会社などは、菅内閣が継続している高速道路の「土日上限1000円割引」などの影響で利用客がさらに落ち込み、赤字を膨らませている面がある。総合的な交通体系の視点を欠く対応に風当たりが強まりそうだ。 10年度までの予算は、地方バスの路線維持や離島フェリーの運航補助、鉄道の安全対策など、交通機関ごとで別々に予算を計上していた。一
小さい頃からケーキが好きで、大人になってケーキ屋さんを開いた、というのは聞いたことがある。 小さい頃からバスが好きで、大人になってバスの運転手になった、という話も、きっとそういうこともるだろうなと思う。 ではそれが、小さい頃からバスが好きで、大人になってバス会社を作った、という話だったらどうだろう。 またまたそんな、と思われるかもしれないが、実際にそういう人がいるのだ。 (工藤 考浩) たぶん世界一のバス好き 山本宏昭さん というわけで、バスが好きなあまりバス会社をつくって、路線バスを走らせてしまった人、山本さんに会ってきた。 山本さんは銀河鉄道株式会社の代表取締役つまり社長さんである。 銀河鉄道は東京の西部、東村山市を中心に路線バスを走らせている。
ローラースルーGOGOの新たな可能性 今から33年前の1975年、自転車と徒歩との間を埋める可能性を持った乗り物が日本中を走り回ったことがあった。元気の良い大手自動車メーカーが開発し、子供用の遊具として発売されたそれは、全国の小学生の間で大流行したが、発売からわずか1年弱で市場から姿を消した。 2008年09月26日 08:00 インラインスケート、スケートボード、キックボードなどは交通機関か 徒歩と通常の自転車の間を埋める乗り物は、なにもペダルで駆動している必要はない。例えばインラインスケート、キックボード、スケートボードという選択肢もある。近距離の移動手段にとって、人体への付加重量を最小にしつつ最大の移動性を付与するというのが絶対条件だ。 2008年09月12日 13:00 A-bike 徒歩の移動を補助してくれる道具 昨年、A-bikeという折り畳み自転車が発売された。直径6インチ(
安価な夜行バスの登場によって、東京~大阪間を片道4000円程度で移動できるようになりましたが、片道わずか500円という思わず目を疑いたくなるほどの低価格を実現した「ワンコインシート」が登場しました。 とにかくリーズナブルに東京~大阪間を移動したいと思っている人には朗報かもしれません。 詳細は以下から。 夜行バス・高速バス予約サイト「VIP LINER」の公式サイトによると、夜行バスの一部の便を対象に、座席数限定で東京~大阪間および東京~名古屋間が片道500円になる「ワンコインシート」が提供されているそうです。 高速バス|夜行バス|深夜バス|東京|大阪|予約サイト|予約|乗車|VIP LINER これが「ワンコインシート」の特設サイト。対象となるのは「VIPライナー」4列シート車と旅ライナーの2種類 VIPライナー/旅ライナー限定ワンコインシート!!|VIP LINER 気になる「ワンコイン
前原誠司国土交通相は2日、高速道路37路線を無料化すると発表した。全国の高速道路延長の約18%にあたる1626キロが対象。6月に無料化される。もともと交通量が少なく、無料化で渋滞が起きにくい地方路線が中心。対象路線では、車種やETC搭載の有無にかかわらず、すべての車の通行が無料になる。 無料化路線は次の通り(JCTはジャンクション)。 【北海道】道央道=士別剣淵―岩見沢▽深川留萌道=深川西―深川JCT▽道東道=本別・足寄―占冠、夕張―千歳恵庭JCT▽日高道=沼ノ端西―苫小牧東 【東北】青森道=青森東―青森JCT▽八戸道=下田百石・八戸―安代JCT▽秋田道=八竜―秋田中央▽日本海東北道=河辺JCT―岩城▽東北中央道=横手―湯沢、東根―山形上山、南陽高畠―米沢北▽釜石道=東和―花巻JCT▽山形道=酒田みなと―湯殿山、月山―山形北 【北陸】日本海東北道=荒川胎内―新潟中央JCT 【関東
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