新型コロナウイルス感染症対策本部の会合後の記者会見を終え、会見室を出る菅義偉首相(左)と新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=首相官邸で2021年8月17日午後10時3分、竹内幹撮影 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は3日、菅義偉首相が辞意を表明したことについて、「一生懸命、首相としてやろうという感じは受け取りました。お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。分科会終了後、報道陣の質問に答えた。 ただ、尾身氏は「今、重要な時期なので空白がないように、医療体…
新型コロナウイルス感染症対策本部の会合後の記者会見を終え、会見室を出る菅義偉首相(左)と新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=首相官邸で2021年8月17日午後10時3分、竹内幹撮影 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は3日、菅義偉首相が辞意を表明したことについて、「一生懸命、首相としてやろうという感じは受け取りました。お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。分科会終了後、報道陣の質問に答えた。 ただ、尾身氏は「今、重要な時期なので空白がないように、医療体…
『ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」』(平井一夫著/日本経済新聞出版)を読みました。 ソニーの「V字回復」を成し遂げた平井一夫・元社長自身による回顧録です。 ソニーが低迷期からプレイステーションやイメージセンサーのおかげで「復活」してみると、「やっぱり『SONY』は底力があるな」なんて納得してしまうのですが、プレステもイメージセンサーも、ソニーにとっては「異端の製品」ではあったのです。 参考リンク:【読書感想】ソニー半導体の奇跡―お荷物集団の逆転劇 そして、平井さん自身も、「異端」の人生を歩んできた、と述懐されています。 平井さんは、子供時代に親の海外赴任に同行した際に、アメリカやカナダで生活したときの言葉の壁に苦しみ、やっと日本に帰ってきたら、今度は日本の学校の慣習に馴染めなくて、自分の居場所はどこにあるのか、と困惑していたそうです。 帰国子女のなかには、その経験を活用
歳をとると、自分に失望しなくなる。石野卓球(電気グルーヴ)インタビュー 2021/09/02 2023/08/15 電気グルーヴはフジロックフェスティバル2021で最終日の大トリを務めました。復帰ステージになる予定だった昨年のフジロックが中止されたこともあり、観客を前にしたライブは実に2年半ぶり。石野卓球さんの「どうだ! かっこいいだろ! 電気グルーヴだ!」の雄叫びに、胸がいっぱいになったファンも多かったと思います。 その1週間前、フジロックのリハーサルを控えた卓球さんに「加齢」をテーマにインタビューしました。メジャーデビュー30周年という偉大なキャリアを誇りながらも大手事務所から独立、自由を手にしリスクを引き受けて活動を続ける電気グルーヴ。卓球さんのお話は各界のフリーランスのみなさんにも大いに参考になるでしょう。 石野卓球(いしの たっきゅう) 1989年にピエール瀧らと電気グルーヴを結
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