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ブックマーク / interdisciplinary.hateblo.jp (4)

  • くじを100回引いたらどのくらい「当たる」か - Interdisciplinary

    先日、この記事が話題になっていました⇒www.4gamer.net これは、ゲーム情報紹介サイトの 4Gamer.net に掲載された記事で、内容は、ソーシャルゲームなどでよく見られるガチャに関連して、ある確率で当たるくじを何回も引いた場合にどのくらい当たるか、という事を解説したものです。 詳しくはリンク先を見ていただくとして、記事は、確率の基的な知識の紹介である事や、100回引けば1度くらいはほぼ確実に当たるのではないかというような直観が必ずしも正しく無いのを周知させる、という所が教訓的であるし、また、ゲーム関連サイトがこの話題を採り上げるという点でも、とても意義のあるものだと思います。 さて、そんな良記事ですが、それでもやはり、確率の話というのは難しいもので、説明を見ても、なんかすっきりしないな、といったような感想を持たれた方も、おられるやも知れません。そこで、私は今回、この問題につ

    くじを100回引いたらどのくらい「当たる」か - Interdisciplinary
    tatsunop
    tatsunop 2016/03/19
    これはあくまで1枚以上出るかだけだから総数が出るのも欲しい気が。/ 確率が収束する過程での偏りが戻る部分をツキとか波とか言うのかな、とかは思ったりしてる。
  • 【書評】層・射程――NATROM『「ニセ医学」に騙されないために』 - Interdisciplinary

    「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る! 作者: NATROM出版社/メーカー: メタモル出版発売日: 2014/06/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (34件) を見る買いました。 特に医学医療に興味も無い人、それらの知識に縁遠い人、イガク? イリョウ? と聞いただけで眉をひそめるような人に、医学のようで医学で無いものが世の中にはあり、それがとても大きな問題を孕んでいるのだという事を知らせたい、と考えてこのを勧める事は、無いです。 このは、多少は関連の知識を持っている人、元々少しは関心がある人、に向いた物のように思います。 もし、そちら方面に全然関わりが無いような人にもこの問題を知ってもらいたい、と考えていて、これを読んで欲しい、と思っている方には、まずご自分で読んでみて、それを噛み砕いて解説するなり、一緒に読むなりする

    【書評】層・射程――NATROM『「ニセ医学」に騙されないために』 - Interdisciplinary
    tatsunop
    tatsunop 2014/06/28
    これは、誰かが「いちから聞きたい医療のほんとう」を書く必要がある、という話かも。
  • ちょっとだけやわらかく噛み砕いてみる――『「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針』 - Interdisciplinary

    前置き 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター - うさうさメモ usausa1975さんによる、A Rough Guide to Spotting Bad Science | Compound Interestの訳文のポスターバージョンが完成したそうです。 この訳文は労作で、その内容は、巷にあふれる科学にまつわる情報を吟味するに有用な指針であり、参照する価値があると思います。usausa1975さんは、良い仕事をなさったと思います。 さて、有用な指針である「ダメな科学」を見分けるためのおおまかな指針ですが、いくつか、これが初めから理解出来るならそもそも騙されにくいのではないかという意見や、これでもまだ難しいのではないだろうかといった指摘も見られました。確かに、盲検試験やサンプルサイズなどの見慣れない用語がタイトルに入っていたり、文章が簡潔であったりするので、不案内な人にと

    ちょっとだけやわらかく噛み砕いてみる――『「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針』 - Interdisciplinary
    tatsunop
    tatsunop 2014/06/27
    かなりわかりやすくなってる。/ 「自分がどっちか知っている?」は唐突なので「実験内容を知られてる?」とかの方がいい気も。「全体ではどう?」も同じく「データ全体ではどう?」とか。
  • NATROM氏と化学物質過敏症 - Interdisciplinary

    NATROM氏の化学物質過敏症に対する見解・姿勢はこちらにまとめられている⇒何を否定し、何を否定していないか あるものについて議論している場合、言ってもいない事を前提され批判を受けたり、言った事をあたかも言っていないかのごとく扱われる時がある。それは大変に困るので、ありがちな疑問を設定し、それに答えてまとめておく。いわゆるQ&AやFAQの類のコンテンツ。 ここでリンクしたNATROM氏のページもそのような構成であり、いくつかの(恐らく、誤解されがちな)主要な論点がまとめられている。そして、こういうものを検討しておくのも、ある論者の意見をなるだけ正確に評価するのに役立つものと思われる。 そこで、リンク先でNATROM氏が挙げている項目のいくつかを採り上げ、その見解について検討する。 尚、エントリーにおける小見出しは、リンク先のNATROM氏のページより引用する。 微量の化学物質の有害性は否

    NATROM氏と化学物質過敏症 - Interdisciplinary
    tatsunop
    tatsunop 2013/06/18
    「そういう人にとっては、原因と結果のどちらとも、否定される事を許容出来ない」 熱心に信じる人は特にそうなりやすいよなぁ。元々人間は因果を勝手に見出す傾向は強いけど。
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