『凪のあすから』のOPが安藤真裕さんでしたが 安藤さんといえば、拳ポリ!メダロット!と数々の名OPを手掛けられてきた方ですが、 近年ですと、『花咲くいろは』OP、まずこれです。 『花咲くいろは』OP2(2011年) 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:関口可奈味、石井百合子 特徴としましては(意図的にシーンを抜粋しましたが、それでも) 「奥から手前へ駆けていく芝居」というのが、 最近の安藤真裕OPの主なモチーフとなっているように思います。 『いろは』しかり、『絶園のテンペスト』や『凪のあすから』でもちらほらと見受けられ それらが印象的なシーンとなっています。 『花咲くいろは』OP1(2011年) 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:関口可奈味 OPで走ったり、歩いたりする作品は数多くありますが、 中でもこのような奥・手前の移動というものに限りますと、 その数は限られてくるように思います。