BuffaloのNAS、LinkStation LS-GLが、夜中に突然ピーピーいいだした。 ガワを入手してDebian化して運用していたやつだ。 赤色のErrorランプがぴかぴか点滅している。 長点滅1回短点滅6回。 エラーコードE16。 エラー内容は、「内蔵ハードディスクが見つからない。」 ググると、電源回路の電解コンデンサの妊娠のようだ。 早速ばらしてみると、確かに頭の部分が膨らんでいる電解コンデンサが2つある。 妊娠コンデンサの型番は以下の通り。 SAMXON 1800μF 10V 105℃ SAMXON 820μF 25v 105℃ で、これらの電解コンデンサの交換をもくろむ。 ところが、これらの電解コンデンサと、耐電圧、容量、温度が一致するものなんてなかなかない。 またググったところ、一時期話題になったマザーボードのコンデンサ妊娠の件とは、コンデンサの用途が違うようだ。 今回の
I just want to be inspired. — Jerry Maguire Skip to: Content | Sidebar | Footer バッファローのNAS、HS-DHGLシリーズの500GBを使っていた。買ったのは2年半ぐらい前。ほぼ電源を落とすことなくずっと使い続けてきたが、急にアクセスできなくなってしまった。 とりあえず再起動してみるが状況は悪化。クックックッという音がするだけでハードディスクが回っていない。エラーランプも点灯するようになった。エラーコードはE16。 はじめはハードディスクが飛んだのかとおもった。ほぼあきらめかけていた。でもネットで検索すると、E16というエラーは頻発しているらしく、ハードディスク自体は壊れていないケースもあるらしい。 さらに調べるとコンデンサを交換しただけで直ったという例もある。ケースを開いてコンデンサを調べてみると・・・。お
経緯 11/16未明、東芝の液晶テレビRegza Z2000の録画用としてこの2年フル稼働してきたLAN-HDD、HS-DHGLくんが突然停止。エラー表示としてはHDDエラーとのこと。前々から容量不足を感じて換装を検討していたので、ついでに大容量1.5TBのHDDに換装しようと計画。 手順 解体してHDDを取り出す。ていうかこの電源のコンデンサ、防爆弁ふくらんでますよね?以前電源の死んだPCでコンデンサ交換したのを思い出して情報を探す。さっそくヒット、ごく最近、コンデンサ交換で復旧された事例。換装用のHDDもちょうど同じものなのでありがたい情報。 ■Yahoo!ブログ - 社壊人のデカ盛り飯生活&PC関連 http://blogs.yahoo.co.jp/redmageguilds/archive/2009/11/02 コンデンサの静電容量と電圧をチェック、ネット通販で発注して2日ほどで到
さっそく、先ほど、秋葉原まで行って買ってきた電解コンデンサを、故障しているNAS(Buffalo HS-DHGL)の電源基板にり付けます。 まずは、工具の準備 左から ニッパー、ラヂヲペンチ、カッター、はんだ用ペースト、こて先クチーナー、はんだ、はんだごて(30W)、+ドライバー(大小) まぁ、こんなもんでしょ。 さっそく、電源基板を取り出します。 画面中央の緑色の筒状の部品が、今回交換する「電解コンデンサ」です。 よーくみると、てっぺんが膨らんでます。 電解コンデンサを取り外したところ。 買ってきた電解コンデンサを取り付けます。 電解コンデンサは、+-の極性がありますので、間違えないように取り付けます。 新しい電解コンデンサを取り付けたところ。 これで、修理完了! しつこいようですが、部品代160円です。 で、さっそく元に戻したところ、エラーは出なくなったんですが、なんかおかしい! とい
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