本誌主催のイベント「CNET Japan Live 2017 ビジネスに必須となるA.Iの可能性」の2日目となる2月22日、パネルディスカッション「AI×キャラクターで人に寄り添うプロダクトの取り組み~“俺の嫁”のように魅力的な存在の価値~」が開催された。架空のキャラクターとAIを組み合わせた製品の在り方について、マイクロソフト、シャープ、ソニーの開発者が語り合った。 「AI×キャラクター」製品の開発者がディスカッション パネリストはマイクロソフトディベロップメント サーチテクノロジー開発統括部 プログラムマネージャーの坪井一菜氏、シャープ IoT通信事業本部 IoTクラウド事業部 参事の徳永礼氏、ソニーモバイルコミュニケーションズ スマートプロダクト部門 エージェント企画開発室 室長の倉田宜典氏の3名。モデレーターはCNET Japan編集記者の佐藤和也が務めた。 講演ではまず、それぞれ