Property-based Testing の位置付け / Intro to Property-based Testing
ロールをモックせよ Mock Roles, not Objects Steve Freeman, Nat Pryce, Tim Mackinnon, Joe Walnes ThoughtWorks UK(著) 和智 右桂 Growth xPartners Inc.(翻訳) Permission to make digital or hard copies of all or part of this work for personal or classroom use is granted without fee provided that copies are not made or distributed for profit or commercial advantage and that copies bear this notice and the full citation
連載目次 2000年代初期に開発手法として確立された「テスト駆動開発」(Test Driven Development、以下「TDD」)は、その後10年もの間で普及が進み、今や珍しくない開発スタイルの1つとなっています。国内でも「アジャイルアカデミー」「TDD Boot Camp」などによる推進・普及活動が各地で活発化し、認知が広がってきました。 なおTDDは誕生からこれまでの間に、さまざまな工夫や実践上のノウハウが提唱されてきました。またTDDの普及に影響を受け、他のさまざまな「テストファースト」手法も台頭してきています。 本稿では、そうしたTDDの発展や、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development、以下「BDD」)など他のテストファースト手法への展開についても解説します。 ※編集部注:ソフトウェアの「テスト」そのものの概要や種類について知りたい方は記事「J
去る 5 月に東京にて開催された Agile Japan 2013 にてキーノートスピーチおよび TDD のワークショップを担当された James Grenning さんにインタビューを実施させていただきました。 James さんは、組み込みソフトウェア開発におけるアジャイル開発のコーチ・トレーナー・コンサルタント、『 Test Driven Development for Embedded C(翻訳書は「テスト駆動開発による組み込みプログラミング ― C 言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計」)』の著者、アジャイルソフトウェア開発宣言の著者 17 名の 1 人、そしてアジャイルな見積り手法「プランニングポーカー」の考案者でもあります。 2012 年 10 月号で公開したインタビュー記事 *1 に続く本記事では、これから TDD に取り組む人、すでに取り組んでいる人が感じている疑問
出典: http://www.renaissancesoftware.net/blog/archives/231 Copyright © James Grenning 著者のJames Grenning氏の許諾を得たので日本語訳を公開します。 今日はレガシーなCコードにテストを追加する1日目だ。しかし、テストハーネスに入れようとしているコードが開発マシン上ではコンパイルできずに、にっちもさっちも行かなくなってしまった。クラッシュさせて成功させる(Crash to Pass)ための「コンパイルを成功させる」ステップで行き詰ってしまったということだ。 レガシーな組み込みCコード(テストのない組み込みCコード)をテストハーネスに入れるのは骨の折れる作業になる。レガシーCコードは、ターゲットのプロセッサに強く結びついていることが多い。プロダクトコードでは問題にならないかもしれないが、オフターゲット
このトピックではユニットテストの学習に有用な書籍をいくつかのカテゴリごとに紹介していきます。 このトピックではユニットテストの学習に有用な書籍をいくつかのカテゴリごとに紹介していきます。 1. 基礎を学ぶ まず最初にユニットテストの基本的なトピックを扱う書籍を紹介します。 「JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法」(渡辺 修司, 技術評論社, 2012年) 【初心者~中級者向け】 JUnitの解説を中心に、ユニットテストに関わる様々なトピックを体系的に解説しています。 扱う話題は、xUnit、テストダブルやシミュレータの活用、継続的インテグレーションによる運用、ユニットテストを使う方法論など、実にさまざまです。ユニットテストについて網羅的に知見を深められますので、JUnitやJavaを使用していない方でもお勧めできる一冊です。 「現場で使えるソフトウェアテスト Java編
Agile Japan 2013 が 5/24 に決まりました。みなさん、予定を空けて置いてください。 http://www.agilejapan.org/ さて、今回の基調講演の一人は、James Grenning さん、アジャイル宣言にサインした一人です。私が James さんをぜひ今回呼びたかったのには、理由があります。 日本には、エンタープライズ系の開発とほぼ同じくらい、組込みソフトウェア開発があります。日本の中でアジャイルがしっかり根を下ろすためには、日本のエンジニアの約半分を占める、組込み系ソフトウェアエンジニアに、アジャイルのメリットを示す必要があるのです。 アジャイルは速さを求めるだけではなく、品質を高める新しい設計のあり方をも示しています。その1つがTDD(テスト駆動開発)です。 Jamesさんは、このテスト駆動開発を組み込みC言語で行うという、 「Test-Driven
In addition to learning new things on every client project, our team is full of readers who enjoy gaining new perspectives and insights from books....more. Feedback plays a crucial role in any successful outcome, but not all feedback is constructive. Poorly structured design reviews and poor team dynamics can have...more.
アジャイルソフトウェア開発宣言のオリジナル著者の一人であるジェームズ・グレンニング氏の来日が決定しました。ジェームズ氏は世界中アジャイル開発やTDDに関してのトレーナーでありプランニングポーカーの考案者でもあります。日本で初の公開研修、またアジャイルジャパンでの基調講演が5月末に予定されています。 講座の概要 テスト駆動開発 (TDD)では、組込みソフトウェアを構築するための強力な手法です。このハンズオン研修では 困難な環境でのC/C++言語のテスト駆動開発の実践を学びます。 組込みソフトウェア開発者が直面するいくつかの課題 - 予測不可能なスケジュール、悪い品質とそれに繋がる問題をTDDによりどのように克服するか学びます。 繋それに加えて組込みソフトウェア開発者は、 ハードウェアとソフトウェアの同時開発の実態、希少なターゲットハードウェアの可用性、長いダウンロード時間、高い導入コスト
今年2月より始まった、Test-Driven Development for Embedded C(以下TDD for EC)の読書会が、今月始めに、めでたく最終回を迎えました。 全8回(うち1回は体調不良のため欠席)、10人前後のメンバーで、1年弱ほど続けてきました。 きっかけとモチベーション 読書会を知ったのは、Twitter上でした。フォローしていた方が呟かれていたのですが、TDD関連でその方を知り、フォローしたので、TDDについて追いかけていたことがきっかけでしょう。 TDDについて興味を持った理由はいくつかあります。 1. テスト自体への興味 私は、昨年2011年度卒として組み込み系プログラマになりました。プログラムの柔軟性や堅牢性については学生時代比較的意識していたのですが、テスト手法については、殆ど知識が なく、体系的な知識が欲しかったのです(これは現在進行形) 2. 開発ス
去る8月にアメリカ・テキサス州ダラスで開催された Agile 2012 にて James Grenning さんにインタビューを実施させていただきました。James さんは、組み込みソフトウェア開発におけるアジャイル開発のコーチ・トレーナー・コンサルタント、『Test Driven Development for Embedded C』[1] の著者、アジャイルソフトウェア開発宣言の著者17名の1人、そしてアジャイルな見積り手法「プランニングポーカー」[2] の考案者でもあります。 インタビューでは、日本の「 Test Driven Development for Embedded C読書会 」参加メンバーから挙がった質問について順次尋ねる形で進めました。 2012 年 10 月号の前編に続く後編の本記事では以下の話題についてお伝えします。 ・ モデリングやアーキテクチャ設計とTDDの関係
去る8月にアメリカ・テキサス州ダラスで開催された Agile 2012 にて James Grenning さんにインタビューを実施させていただきました。James さんは、組み込みソフトウェア開発におけるアジャイル開発のコーチ・トレーナー・コンサルタント、『Test Driven Development for Embedded C』[1] の著者、アジャイルソフトウェア開発宣言の著者17名の1人、そしてアジャイルな見積り手法「プランニングポーカー」[2] の考案者でもあります。 インタビューでは、日本の「 Test Driven Development for Embedded C読書会 」参加メンバーから挙がった以下の話題についての質問を順次尋ねる形で進めました。 ・ 組み込みソフトウェアに対するアジャイル開発やTDDの導入 ・ モデリングやアーキテクチャ設計と TDD の関係 ・
Test Driven Development for Embedded C James W. Grenning(著) Pragmatic Bookshelf (2011/5/2) 352ページ ISBN: 978-1-93435-662-3 書籍の概要 本書はC言語による組み込みソフトウェア開発におけるTDD(Test Driven Development)[1]を解説した書籍です。著者の James Grenning 氏 は、世界中でアジャイル開発やTDDに関するトレーニング、コーチング、コンサルティングを行っています。James氏はアジャイルな見積り技術であるプランニングポーカーの考案者であり、アジャイルソフトウェア開発宣言のオリジナル著者の1人でもあります。 これまでTDDに縁遠かった組み込みソフトウェア開発者必読の1冊 近年、和田卓人氏(@t_wada)を中心にTDDに精通してい
これまでTDDで使えるC、C++向けのユニットテスティングフレームワークをいくつか紹介してきました。その一連の紹介の総括として、今回は、C、C++でのTDDを対象とした場合、どのようなテスティングフレームワークが望ましいのかについてまとめたいと思います。 TDD向けのテスティングフレームワークに求められる条件 TDD向けのテスティングフレームワークに求められる条件については、以前Advent Calender向けの「TDDのはじめかた #TddAdventJp - 千里霧中」の冒頭で触れさせて頂いています。少し加筆して下記に転載します。 軽快にテストを実行できる。TDDにとって、実行に1秒以上かかるテストはもう遅すぎます。そのような実害ある遅さの直接的原因になるフレームワークは避けた方が無難です。 簡潔なテストコードでテストを実装・実行できる。Assertion MethodやTest M
最近、とある機会があって、いろんなアジャイルが出来るといってくるベンダーさんとあう機会があるけど、正直「おい!どの口がアジャイル出来るって言ってるねん!」って思う事がむっちゃくちゃ多い。 今は確かにアジャイル開発ブームで、世間では引き合いも多いらしい。いろんなベンダーの営業さんが、「うちもアジャイルできます」って言って営業してはるけど、マジでちゃんと自社でできるか調査してから営業してほしい。私はアジャイルを10年以上やってるけど、元々は「この方法やったら、お客さんにホンマにええアプリを届けれるんちゃうか?」と思ったところから来ている。 それが、今や猫もしゃくしもアジャイル出来ますとか言って、ろくにアジャイルも出来へんのに売りつけて、結局効果がでなくて、「やっぱアジャイルなんかアカンやん」ってなるのがむっちゃくちゃ嫌なのだ。 これって数十年昔のオブジェクト指向ブームと一緒やん。当時のオブジェ
TDD及びペアプロを通じてプログラミングスキルを上げるべく、ネットで公開されている『お題』について色々情報収集してみました。 お題やテーマについては、見つけ次第随時追加していきます。 Stackユーティリティ from 『車窓からのTDD』 - 車窓からのTDD こちらについては自分でも試しに写経してみました。以下エントリ。 『車窓からのTDD』を写経してみた ( JDK7 / Eclipse4.2 / Quick JUnit / Mercurial / Bitbucket ) - Shinya’s Daily Report FizzBuzz問題 from TDDBC TDDBC お題 うるう年問題 from TDDBC TDDBC お題 LRU Cache from TDDBC TDDBC お題 ワードフィルタ from TDDBC TDDBC お題 以上、ここまでの4つのお題は和田卓人
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