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ブックマーク / d4p.world (2)

  • 「生活保護を受けるくらいなら死んだ方がマシ」と思わせる福祉とは?――桐生市だけの問題ではない排除の仕組み - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    保護費を全額支給せず、ハンコの大量管理、窓口で暴言も 「生活保護費が窓口で1日1000円しか支給されない」「自分がハローワークに行ったことを役所の職員が確認すると支給される」――生活保護利用者のひとりからそんな相談を受けたとき、仲道さん自身も当初は信じられない思いだったと語った。1日1000円の支給ということは、来支給されるべき額が、満額支給されていないことを意味する。ハローワークに毎日行ったところで、求人が1日で劇的に変わるはずもなく、これを強いていた理由が「嫌がらせ」以外に思い当たるだろうか。 しかし現実は、仲道さんが想像していた以上に杜撰極まりないものだった。満額支給されなかった生活保護費の未支給分は、「会計上は支払ったこと」にした上で、金庫に保管されていたことが分かっている。 信じがたい対応ではあるが、問題はこれに留まらなかった。仲道さんが関わった中だけでも、窓口に来た利用者や家

    「生活保護を受けるくらいなら死んだ方がマシ」と思わせる福祉とは?――桐生市だけの問題ではない排除の仕組み - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    throwS
    throwS 2024/05/01
    「生活保護を恥と思わないのが問題」(片山さつき議員)などと扇動はするが、「政治資金の裏金化は恥じと思わない」大問題。
  • 【エッセイ】「嘘」をついているのは誰なのか――ウィシュマさんのビデオ5時間分を見て、飲酒診療の放置に思うこと - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    「あー!」 ウィシュマ・サンダマリさんが痛みに声を上げると、看護師と職員どちらかから、なぜか笑い声があがる。彼女たちは会話を続ける。 「(外部病院の医師が)かっこいい」 「(別の医師は)ピチピチのギャル系」 2021年3月5日、ウィシュマさんが亡くなる前日のことだった。 人間性を否定する組織体制 2017年6月、ウィシュマさんは「日の子どもたちに英語を教えたい」と、英語教師を夢見てスリランカから来日したものの、その後、学校に通えなくなり在留資格を失ってしまった。2020年8月に名古屋入管の施設に収容されたが、同居していたパートナーからのDVと、その男性から収容施設に届いた手紙に、《帰国したら罰を与える》など身の危険を感じるような脅しがあったことで、帰国ができないと訴えていた。 真相解明にとって欠かせない「証拠」のひとつが、ウィシュマさんが最後に過ごしていた居室を映した監視カメラ映像295

    【エッセイ】「嘘」をついているのは誰なのか――ウィシュマさんのビデオ5時間分を見て、飲酒診療の放置に思うこと - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    throwS
    throwS 2023/06/05
    『ウィシュマさんの死亡事件の本質は、「脆弱な医療体制」という表面的な問題ではない』
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