世の中には、いじられキャラと呼ばれる人達がいます。 解りやすく言うと、ただ普通に話しているだけなのに、舐(な)められちゃう人達です。 要するに、バカにされやすい人って事ですね。 いじられキャラじゃない人達は、まったく想像できないと思いますが、本人たちは、地獄のような毎日を味わっているんですよ。 しかも、いじめじゃなくて、ただ、いじられているだけなのが厄介なんです。 外から見れば、いじられキャラは、仲間に愛される親しみのあるキャラクター。 でも、本人の心はズタズタに傷ついている。 どうすればいいんでしょうか? 実は、いじられキャラを卒業できるかどうかという問題は、当ブログのテーマである貧困問題と無関係ではありません。 ちょっと想像してみてください。 生活保護を利用していた男性が仕事をみつけて、働き始めたとします。 一ヶ月ぐらいは順調に働いていましたが、それから仕事を休みがちになり、ついに辞め