どーも、豆腐メンタルです。 今日はPowerBIであらゆる条件をプロット可能なスーパー相関図を作成し、操業解析を効率化した事例を紹介します。 検討ケース PowerBIで作成したスーパー相関図ご紹介 検討ケース 例えばこんなケースを考えてみましょう。 原料の前処理と製品処理工程があり、原料および製品の分析結果、製品処理の操業条件データが別々のエクセルにあるとします。 本設備において、製品のある分析値が悪化したため、原因を解析することになりました。あなたならどうするでしょうか? 私なら以下の手順 ①製品と原料のトレーサビリティを調査 ②分析値と関係しそうな原料分析値、操業条件と製品分析結果の相関図作成 ③相関係数の高い因子を特定し是正 しかし、分析値や操業因子が大量にあったり、生産ロットが大量にあるととても面倒な作業です。 では、PowerBIを使うとどんなものができるのかをご紹介します。