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かっこいいに関するtom1222のブックマーク (5)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: グライダー

    Hakuhodo Desginの永井一史さんに お目にかかってお話しする。 永井さんとお話するのは、武者小路千家 の官休庵における茶会以来。 さまざまに話が羽ばたいた中で、 「選択」の話が面白かった。 現代人は毎日多くの選択を 重ねて生きている。 ある年代以上の人が、コンピュータを うまく扱えないのは、コンピュータという 機会がセットアップからインターネット上の サーフィンまで、膨大な「選択」 を迫られる機械だからである。 どのような選択をするかが、その 人柄を表すし、脳の機能を決定する。 現代は、クリエィティヴという ことが大事な時代だが、 その一つの表れがこの膨大な 「選択」機会に現れている という話をしたら、永井さんが、すかさず アートディレクターは、まさに、 毎日膨大な選択をしていますからね と応えて、なるほど、と思った。 どのようなコンセプトにするか。 俳優は誰を使うか。撮影は誰

    tom1222
    tom1222 2007/07/03
    日記というものは一つの「息継ぎ」
  • Milano::Monolog: ことしも関東花火大会カレンダー作りました

    去年公開してそこそこ評判の良かったGoogle Calendarで作った関東花火大会カレンダー、今年も作りました! 気になる花火大会があったらクリックして自分のカレンダーにコピーすることができます。 誰でも編集できるようになっているので、間違いに気づいたら修正してくれてもいいですよ。 例によって、Google Calendarの共有の設定の仕方についてはカイ氏伝が参考になります。 この花火大会カレンダーの情報登録、思いっきり手作業なんですよねー。 だから関東限定なの。 だれかwalkerplusのサイトからGoogle Calendarにインポートするスクリプト書いてくれないかな。 そしたら全国対応できるのにー。 必要とする人がいるかどうかはおいといて、ブログのサイドバーに貼れる用の花火カレンダーを今年も置いておきます。 <iframe src="http://www.google.com

    Milano::Monolog: ことしも関東花火大会カレンダー作りました
    tom1222
    tom1222 2007/07/02
    素敵である。
  • 茂木健一郎 クオリア日記: やはりこのような空気を

    成田エクスプレスの中で 仕事をしていたら、 どこからかキーボードを猛スピードで かちゃかちゃ やる音が聞こえてきた。 あわててモーツァルトの Exultate Jubilateを聴き 始めた。 それでも、低温の音はイヤフォンを 通して聞こえてくる。 仕事に集中して、心理的に消した。 列車を降りるときに見たら、 眼鏡をかけた、一見ギーク風の 大柄のアメリカ人だった。 「キーボードを無意味に大きな 音を立ててがちゃがちゃ打つ」 という人は昔からボクの 苦手なタイプで、 それだけではわからないけれども、 どこか肝心なところで無神経なの ではないかと思ってしまう。 もっとも、そんな雑念も、 新宿の雑踏を歩き始めたらもう 消えていた。 久しぶりのNHK放送センター。 打ち合わせ前。 「ばらえ亭」で大好きな ワンタン麺をべて帰国を一人 祝っていると、店の人が、 「あの、この前パソコンのカバーを 忘れ

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 万華鏡の様々な反映の中に

    ちびまる子ちゃん役で 有名な伊藤綺夏ちゃん(9歳)を 間近で見る機会があった。 天才子役というのはすごいもんだ と思った。 完全に大人を喰っている。 もちろん、失敗することも あるのだけれども、 ケロリとして、動じない。 一体どういうことだろうと 考えた。 もともと、子どもにだって 文脈依存性のふるまいはある。 前頭眼窩皮質などの働きを通して、 その時々の状況に合わせた形で 自らを律する。 文脈依存のふるまいをする時、 大人はどうしても わざとらしくなったり、自己意識が 出てしまったりする。 それに対して、子どもは 来的に無邪気である。 可愛らしいが、その可愛らしさは わざとやっているわけではなくて、 無意識の自然の傾向として 現れてくる。 天才子役というのは、そのような無意識の 傾向が、「演技」と一致するんだな と思った。 人が生きるということが喪失と 獲得の連続であるならば、 大人に

    tom1222
    tom1222 2007/06/22
    今日も名言。>人が生きるということが喪失と獲得の連続であるならば、
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 無根拠なるがゆえに

    京都、相国寺の有馬頼底管長に お目にかかる。 相国寺は京都五山の一つであり、 金閣寺、銀閣寺を境外塔頭として 持つ。 先日、三十幅と釈迦三尊像が 120年ぶりに一堂に会した 伊藤若冲の『動植綵絵』は、 もともとは相国寺所蔵で、明治維新の 時に皇室に献上されたものである。 有馬管長の来歴は日経済新聞に 連載され、その後単行化された 「私の履歴書」に詳しい。 8歳で寺に修業に入り、母親の 死に目にも会えなかった。 有馬家はもともとは九州の久留米藩 で、競馬の「有馬記念」は 日中央競馬会理事長であった有馬頼寧さん に因む。 銀閣の中で有馬さんと座禅をした。 前の池に映る木々が美しい。 時々鯉がはねる。 「たくさん子が泳いでいますよ。 ほら、池の中央にかたまっているでしょう。 端にいるとあぶない、とわかっているんで しょうか」と有馬老師。 銀閣の周囲の庭は、いつも掃除が 行き届いている。 「

    tom1222
    tom1222 2007/06/21
    >「無」であることは「全てを持つ」ことと同じである
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