データ利用者が最速で価値を評価できるDataOpsを目指して / Towards DataOps that Enables Analysts to Deliver Value Rapidly
こんにちは、自意識過剰な正義のヒーローでお馴染みの株式会社SCOUTERの石岡 将明( @masaakikunsan )です。 前回の Flutter のブログで、「2月半ばにAPIの叩き方やページ内のレイアウト作り方などをちゃんと解説したブログを書こうと思うのでお楽しみに!」と言ったのですが、あれ以降 Flutter を触れていないので今回は普段触ってる技術について書きます。 techblog.scouter.co.jp 現在 SCOUTER では、SARDINE と back check の大きく分けて2つの開発チームで開発を行っています。 僕は、back check で プレイングマネージャーとして開発をしているのですが、SARDINE チームに最近フロントエンドの相談を受けるようになってきたので今回はその話をしていきます。 Vuex でのルール Vue や Nuxt で開発している
スタディスト開発部、フロントエンド担当の小宮山です。走ることが楽しくなりすぎてフルマラソン完走が当面の目標です。 今回は私達が進めているUIリニューアルプロジェクトにおける、フロントエンド設計の心臓部についてご紹介したいと思います。盛り上がりつつあるものの、まだまだ実践的な情報が少ないVue界隈に少しでも貢献できましたら幸いです。 画面駆動Vuexの頃プロジェクト始動当時は私含め大規模プロダクトにVuex(さらにその他Flux状態管理も)を導入して開発を進める経験も知見もほぼない状況でした。 そして開発していく画面デザインの大枠は出揃っている状態だったので、計画も実装も画面単位で区切って進みだしていきます。 こうした状況でVuexのstoreはどのような方針で実装されていくか。正確に表現するなら、特に方針なく実装していくとどうなるか。画面ファーストで、画面から使いやすく、画面ごとに専用なs
レガシーシステムの大規模リプレイスで分かった「Vue.jsでSPAならNuxt.jsが有力」 10年以上前に作られたレガシーシステムをVue.jsで大規模リプレイスしたエムスリーに、導入して感じたVue.jsのメリットや、活用法を伺いました。 JavaScript(JS)のフレームワークは、何を使うのがベストなのでしょうか。ここ3年ほどで数々のJSフレームワークが誕生していますが、React、Angularという二大巨塔を超えるものはなかなか現れていません。 そんな状況の中、GitHubではReactを上回るスター数を誇っている1のが、2014年のリリース後、着実に進化を重ね、日本でも採用事例が増えてきているVue.jsです。「JavaScript ベスト・オブ・ザ・イヤー」に2016年、2017年と2年連続で選ばれているほか、Ruby on Rails(Rails)やLaravel とい
2018年8月11日に新しいメジャーバージョンとなるVue CLI 3.0がリリースされました。Vue CLI 3では、公式にTypeScriptをサポートし、 TypeScriptを利用するプロジェクトの生成に対応しました。これにより、TypeScriptでVueを気軽に試せるようになったということで、今回ちょっとどんなものか試してみることにしました。試した中でポイントとなりそうな部分をまとめてみたので紹介します。なお、私は普段はAngularでTypeScriptを書いているため、TypeScriptのクラス構文を使った説明になっています(クラス構文を使わなくても、TypeScriptでvue.jsを書くことはできます)。 目次 はじめに – Vue CLI + TypeScript TypeScript + Vue サンプル Vue CLIでTypeScriptプロジェクトを生成する
JavaScriptのモジュール管理(CommonJSとかAMDとかBrowserifyとかwebpack) | tsuchikazu blog AMD & RequireJS - Qiita RequireJS使い方メモ - Qiita CommonJSは(Webpack等を使用した)ビルド時に依存関係を解決する方式だが、AMD(RequireJS)は実行時に依存関係を解決する方式である。 CommonJSはツールやライブラリではなく仕様のため、ビルド時に依存関係を解決する何らかのツールが必要となる。それが後述するBrowserifyやWebpackである。 AMDも仕様のため、それに対応するライブラリが必要である。それがRequireJSであり、さらにRequireJSはAMDには存在しない便利記法を導入している。 コードの中でmodule.exportsとrequireが使われていた
TypeScriptはMicrosoftが開発するプログラミング言語です。JavaScriptのスーパーセットという位置づけで、静的型付けなど強力な言語機能を備えています。TypeScriptは高度なウェブアプリケーションの開発で使われることが多く、Google社内の標準言語として2017年に採用されるなど、注目が高まっています(参考記事『Google社内の標準言語としてTypeScriptが承認される - Publickey』)。 ▲TypeScriptの公式サイト TypeScriptはコンパイラによってJavaScriptのコードが得られますが、TypeScriptのコンパイラにはECMAScript Modules(ES Modules = importやexport文のこと)をまとめる機能が提供されていません。そのため、ES ModulesのJSファイルをまとめるモジュールバンド
2024-09-10 テクノロジア魔法学校の体験談と評判 「テクノロジア魔法学校」というプログラミング教材をご存知ですか? ホームページの広告などで一度は目にしたことがある人も多いのではないかと思いますが、ディズニーが提供する子供向けのプログラミング教材です。 今回は、この「テクノロジア魔法学校」の体験版を実際に体験してみての感想や、「テクノロジア魔法学校」がどのようなものか、その評判などを見ていきたいと思います。 テクノロジア魔法学校とは 料金 エント […] 2024-09-10 レンタルサーバー「クイッカ」の評判と使い勝手 レンタルサーバーとして有名なサーバーの一つに、「クイッカ」があります。 名前は聞いたことのある人も多いのではないかと思いますが、今回はこの「クイッカ」について、料金やスペック、評判などを見ていきたいと思います。 レンタルサーバー「クイッカ」の基本情報 レンタルサー
この記事は エムスリー Advent Calendar 2017 の4日目の記事です。 Vue.js 2.5でTypeScript対応が強化されました。2.4以前は、Vueのデフォルトであるオブジェクトリテラルベースの構文でthisの型を推論することができませんでした(別途vue-class-componentなどを使いクラスベースの構文で書く必要がありました)。しかし、Vue.js 2.5でTypeScript対応が強化され、オブジェクトリテラルベースの構文でもthisの推論がきくようになりました。see: https://jp.vuejs.org/2017/09/23/upcoming-typeScript-changes-in-vue-2.5/ 例(エディタはVSCodeでVeturプラグインを使用) また、Rails 5.1でwebpackerが統合され、webpackを使いやすく
Vue2.xでは仮想DOMが使われるようになりました。それに伴い、Vue用のテンプレートを仮想DOMをレンダリングするための関数に変換するという処理をコンパイル時に行ってくれる仕組みが組み込まれています。 そして、お手軽にVueを試したい人、プロダクトにVueを使いたい人、コンポーネント志向でアトミックに実装したい人など、様々な用途に応じたテンプレートの書き方(&コンパイルの方法)を用意してくれています。 そのためテンプレートの書き方とコンパイルの種類については仕様がやや複雑で、公式ドキュメントだけでは理解が難しくけっこうハマりどころだと感じている(事実ずっぽりハマりました)ので、知見を残しておこうと思います。 ※この記事を書いている時点でのVueのバージョンは2.2.1です。 おさらい Vue.jsの利用方法3パターン 1. Vueを<script>タグで埋め込む方法 2. Vue CL
はじめに この記事を書いて1年経ちました。 1年間でVue.jsとTypeScriptの環境は大きく変わりました。まずは、その辺を色々と紹介していきます。そのあと、サンプルを作成します。 2017年3月19日に追記 作成したサンプルがエラー吐くとのissueを受けたのを機に、サンプルを結構いじりました。サンプルも必ずチェックしてね。 この1年間で変わったこと Vue.js 2.0がリリースされた 新しいメジャーリリースに際し、TypeScript関連で一番大きく変わったのは、型定義ファイルの提供方法です。バージョン1まではDefinitelyTypedに型定義ファイルを登録していました。そのため、tsdやtypingsで型定義ファイルをダウンロードする必要がありました。 一方新しいバージョンからは、Vue.jsのリポジトリ内に型定義ファイルがあります。したがって、npmなどを使ってライブラ
Angular、Reactと並んで海外で人気が高まっている「Vue.js」。ReactとAngularの開発経験がある著者がVue.jsをチュートリアルを通じて特徴をまとめました。2017年、新しく学び始めるきっかけにどうぞ。 2016年9月、人気のJavaScriptフレームワークVue.jsがv2をリリースしました。それ以来ぜひ使ってみたい、どのようなものか知りたいと思っていました。AngularとReactを使い慣れた者の1人としては、Vueが似ているところや違うところも知りたかったのです。 Vue.js 2.0はすばらしいパフォーマンスを誇ります。データサイズが比較的小さく(バンドルされるVueのランタイム版は一度最小化してgzip圧縮したら16KBしかありません)、Vueのvuexや、vue-routerのような付属の状態管理ライブラリーもアップデートされました。1つの記事ではと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く