古すぎて逆に新しい、最先端のデート方法として江戸時代の「」を先日紹介した。今回おススメするのは「茶室デート」だ。茶室なんて古臭いと思いきや、最近では斬新なものが登場している。例えばこちらは「光る畳」の茶室。 なんとここは横浜のマンションの一室。 ベランダと呼ぶには広すぎる庭を通って茶室に入ると異世界が広がる。 オーナーの松村宗亮さん(左)に、なぜこの斬新な茶室を作ったのか聞いてみた。 「そもそも利休さんが始めたお茶は、非常に斬新でクリエイティブなものでした。お客さんを楽しませるために、人によってスタイルも様々でした。お茶というとルールが多いというイメージかもしれませんが、そのルーツをたどると意外に自由でパンクなんですよ」 そんな松村さんの話を真剣に聞く一人の男性がいる。彼の名は地主恵亮。 彼はそもそも「和風なものが好き」なわけでもなんでもないが、 和服を着ているのには理由がある。 そう。「