加賀百万石の城下町金沢の新春を彩る祝菓「福梅」は、 藩主前田家の家紋「剣梅鉢」に由来し、藩政時代後期からの歴史を持つ古典的名菓です。 幾百年の歳月をこえて語り伝えられた雪国の美しい伝統は、往時の形そのままに、 今年も城下に春の訪れを告げようとしています。 弊社の「福梅」は、昔ながらの製法を今も守り続けておりますため、 一般の「もなか」と異なり厚く固めに焼き上げた皮を用いてございます。 紅白梅の花をかたどったおも長の皮に、米飴を加え炊き上げた コシの強い「福梅あん(黒小倉あん)」が入っているのが特徴でございます。 一般の「もなか」よりお日持ちも致しますので、 年始にむけての「御歳暮」「御年賀」などご贈答用にもオススメでございます。