米マイクロソフト(MS)は30日、日本のヤフーと米グーグルが発表したインターネット検索・広告技術での提携が競争を阻害するものだとする「証拠」を日本の公正取引委員会に近く提出する方針を明らかにした。米MSは同日、日本経済新聞社の取材に対して「今回の提携が2008年に米司法省が違法であるとした米ヤフーとグーグルの提携よりも実質的に競争を阻害するものであると裏付ける
「Yahoo!JAPAN」の検索エンジンも「Bing」に――米Yahoo!が米Microsoft(MS)と提携し、MSが開発したBingの検索エンジンを採用すると発表したことを受け、ヤフーは7月30日、「Yahoo!JAPANの検索エンジンにもBingを採用する可能性が高い」とコメントした。検索連動広告についても、MSのプラットフォーム採用を検討する。 Yahoo!JAPANの検索エンジンは現在、米Yahoo!が開発した「Yahoo! Search Technology」(YST)だが、「米Yahoo!がBingに切り替えた後、日本市場向けにも良いエンジンだと判断すれば、Yahoo!JAPANにもBingを搭載していく可能性が高い」(ヤフーの広報担当者)という。 「MSと米Yahoo!の発表内容を見てみると、YSTの開発が終了する可能性が高い。ヤフーは以前、Googleやgooの検索エンジ
マイクロソフトの次世代RIAテクノロジーとして知られるSilverlight。Yahoo! JAPANでの採用が決定した。 マイクロソフトは4月9日、同社のSilverlightテクノロジーをヤフージャパンが採用したことを発表した。今後、ヤフーでは、Silverlightによって実現可能なDRM(デジタル著作権管理技術)を活用した動画コンテンツの提供や、アプリケーションプラットフォームの1つとして、Yahoo! JAPAN上でSilverlight対応のサービスを展開予定だという。 「Silverlight」は、ブラウザによる表示の違いを吸収し、動画を中心としたRIA(Rich Interactive Application)を実現する技術。競合としてFlashなどがある。 発表文の中で、「ヤフージャパンがマイクロソフトのSilverlightを用いたコンテンツサービスを展開していくことは
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